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20/02/24

家計・ライフ

貧乏な人がなぜか買っている、貧乏を加速する5つのモノ

そこそこの世帯収入があるにも関わらず、なぜか貯蓄額が少なく家計の収支はいつもギリギリ。あるいは赤字の状態が続いてしまっている…。そのような貧乏状態に陥ってしまっている人が買っているものの中には、実は貧乏を加速する商品があるのです。
今回は貧乏な人がなぜか買っている、貧乏を加速する5つの商品をご紹介。合わせて、なぜそれを買うのがいけないのかを解説します。

貧乏を加速する5つの商品1:カフェやケーキ店のインスタ映えスイーツ

美意識が高く、新しいものや美味しいものに目がないAさんご夫婦は、カフェが大好き。休日になるとあちこちのカフェに出かけて朝食をとり、その足で近くの高級ベーカリーに立ち寄り、焼き立てパンをたくさん買って帰宅します。
また、Aさんの奥様は平日にも「自分へのご褒美」や「ちょっと一休み」と称してカフェを頻繁に利用しています。そして店で提供されるインスタ映えスイーツの数々を写真に収めてはインスタグラムに投稿することが日課になっています。

さらにはデパ地下の有名ケーキ店の情報をくまなくチェックし、新商品や期間限定品が発売されると聞くやいなや、店頭に駆け付けて家族4人分のケーキを購入します。近頃はケーキの単価が上がっていて、一個あたり700円ほどするものもざらにあります。となると、4人分のケーキを買うと3000円は超えてしまいますね。
Aさんはちょっと凹んだ時には甘いものを食べると回復するそうで、ストレス解消の手段がスイーツになってしまっています。

価値観は人それぞれ異なりますので、何を購入するかはその人の自由です。ただ、お金がなかなか貯まらない人たちに共通しているのは、チリも積もれば山となる「チリツモ」的な出費が多いことです。

たとえば、毎週末に夫婦でカフェに行き、1人1000円の朝食をとると、
1000円×2人=2000円
2000円×4回=8000円/月となります。
1回あたりの金額は2000円ですから、それほど痛みを感じないかもしれませんが、年にすると96000円もの出費になります。

もしどうしてもカフェの朝食がいいならば、コーヒーマシンやパン焼き機を購入して自宅でモーニングやカフェタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。初期投資が必要ではありますが、最近の家電製品は機能性が格段に進化していますので、思っているよりも簡単にパンやケーキが焼けます。朝から淹れたてのコーヒーや焼き立てのパンの香りが部屋中に立ち込め、家族全員が幸せな気分になれることうけあいです。それらの写真をインスタグラムにアップすれば、さらに幸福度で満たされることでしょう。
カフェやスイーツ店に通う回数が減れば、家電製品への初期投資金額はほどなく回収できるはずです。

貧乏を加速する5つの商品2:スーパーやデパ地下の惣菜・コンビニのおにぎり・パン

会社員のBさんはワーキングマザー。
毎日仕事でクタクタになり、夕食の献立を考えるのも作るのもおっくうなので、会社帰りによくスーパーやデパ地下で惣菜を買ってしまいます。食べ盛りの子供が2人いるので、惣菜代だけで毎回2000〜3000円の出費になります。
また、Bさんのご主人は残業で夜遅くまで会社に残る日が多いため、お腹が減ると近くのコンビニでおにぎりなどを買ってきてデスクで食べています。この出費が毎月3000円くらいになってしまっています。

忙しいワーキングマザーは、電気鍋を利用しておかずを作ってみてはいかがでしょうか。鍋に食材を放り込んでスイッチを押すだけで自動でおかずを作ってくれます。出勤前に予約ボタンを押しておけば、帰宅後には温かいおかずが一品できあがっています。これで惣菜に頼る回数と出費がグンと減らせることでしょう。
また、残業時にコンビニのおにぎりやパンでお腹を満たすのではなく、自宅で作ったおにぎりやパン、果物を持参するひと手間を惜しまなければ、浮いた経費を貯蓄や積み立て資産運用に回せます。こちらの方が財布にも体にもずっと優しいですよね。

貧乏を加速する5つの商品3:おまとめ商品

主婦のCさんはスーパーで「ジャム1個218円、2個で400円」などと書かれた「おまとめ商品」を見つけると、買う予定ではなかったはずなのにカゴに入れてしまいます。帰宅後に台所の戸棚を開けると、なんとそこには賞味期限切れのジャムが2個もあった、ということがよくあります。

これは、スーパーが私たち消費者に「買わせるために仕掛けた罠」にはまっている状態です。罠にはまるのを防ぐためには、普段から家の中の整理整頓を心がけ、買い物の予算を立てること。必要なもの以外は安くても買わない、というマイルールを決めておくことが大切です。

貧乏を加速する5つの商品4:宝くじ

Dさんは年末にボーナスが出ると、決まって5万円分のジャンボ宝くじを買いに行きます。出かけるのは全国でもよく当たると評判の窓口です。毎年、寒風吹きすさぶ中で1~2時間かけて長蛇の列に並んでいるといいます。当たった後に何を買うのかをあれこれ考えるのが楽しみ  …なのですが、いまだに当たったことは一度もありません。

確かに、買わなければ当たらない宝くじ。当たった時のことを想像するとワクワクしますよね。
ただ、儲かるほど当たる確率は非常に低いですし、購入するために行列に1~2時間も並ぶ時間ももったいないですよね。もし、着実に資産を増やしたいのであれば、毎月コツコツ貯蓄をし、積み立てで資産運用をしていく方が合理的ではないでしょうか。

貧乏を加速する5つの商品5:「せっかくだから」で買ったもの

Eさんは大の温泉好き。友人と一緒に全国の温泉巡りを楽しんでいます。旅先ではつい財布のひもが緩みがちで、「せっかくだから記念品を買わなくちゃ」と旅先限定のスイーツやご当地ゆるキャラの商品などを張り切って買い込みます。しかし帰宅後、買ってきた商品を見て、「なぜこんなものを買ってしまったのだろう」と我に返って後悔することがしょっちゅうです。

また、Eさんは普段から洋服の値引き商品やセール商品に目がなく、「せっかくセールなんだから」と張り切って買っています。そんなわけで、Eさんの部屋の中はいつもモノで溢れかえっています。

旅先でお土産を選んだり、値引き商品やセール品を買ったりするのはとても楽しいですよね。ただ、使わないお土産や洋服などを買うのは無駄使いですし、部屋の中も散らかる一方です。旅行や洋服にかける費用は予算をたてて、それ以上にお金を使わないように前もって決めておきましょう。同時に、普段から部屋の整理整頓を行い、モノを少なくすることを習慣化しておくと、だんだん不要なものを買いたいと思わなくなってくるものです。

まとめ

私たちがお得だと感じて買う商品は、決してお得とは限りません。貧乏を加速する商品が身近にあることもお分かりいただけたと思います。しかし、貧乏を加速する商品を知っていても、知らずのうちに購買欲をかき立てられ、つい買ってしまうという罠も、そこかしこに仕掛けられているのです。

そうした罠に打ち勝ち、無駄使いを減らすためには、家計としっかり向き合うことが大切。支出や貯蓄の計画を立てて「脱・貧乏」を目指していきましょう!

小河由紀子 「発達障害がある子」を育てる親御さんを元気にするFP

神奈川県出身。結婚・出産後に産婦人科で医療事務に従事。一念発起してCFP®と日商簿記2級の資格を取得。お金の勉強と数字の楽しさに目覚める。その後保険代理店勤務などを経て、2018年に独立系FPのためのプラットフォーム会社に所属。翌2019年に「FPオフィスOgawa」を開業。顧客がお金に振り回されず、自らコントロールする力を身に着けてもらえるよう、分かりやすい言葉で現実的なアドバイスを行っている。FP Cafe登録パートナー

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