19/05/17
絶対結婚してはいけない男、5つの条件
結婚する男性選びで失敗したくないと思うのは当然のことです。とはいえ、ファイナンシャルプランナーとしてご相談を受けていると、離婚に関わるお話になることも多くあります。その中から、「あぁ、こんな男なら離婚もやむを得ないな」と感じた「絶対結婚してはいけない男」の条件を5つ紹介します。
絶対結婚してはいけない男の条件1:人によって態度を変える
彼女に自分を優位に見せたいのかもしれませんが、人によって(特に自分より下の立場の人)に態度を変える男は要注意。たとえば飲食店で、横柄な態度で「これ持ってきてくれる?」と店員さんに言うより「これをください」と紳士的に言う人のほうがスマートですよね。
人によって態度を変える男は、結婚すると彼女に対する態度もガラッと変わってしまう傾向があります。モラハラ夫に豹変してしまうかもしれません。
絶対結婚してはいけない男の条件2:いつもおごってくれて羽振りがよい
デートの時にいつもおごってくれて、プレゼントもリッチなものばかり。付き合っている間はそれが男らしさに見えるでしょう。しかし結婚するとなるとどうでしょう?おおよその彼の収入から考えてそのデート代・プレゼント代の割合が多すぎるようなら、お金の管理ができないタイプです。
結婚後も夢中になっていることにお金を使いすぎて家計を圧迫させてしまうかもしれません。お金のかかる趣味があるかなど、お金の使い方はきちんと確認しておきましょう。
絶対結婚してはいけない男の条件3:趣味がギャンブル
言うまでもありませんが、スロットや競馬などギャンブルが趣味の人は避けたいもの。勝ち続けられるギャンブルなどありません。夫婦げんかした時にやけになって生活費まで使ってしまったり、休日も家族と過ごさずパチンコ屋や競馬場に入り浸ったりしてしまうケースもまま見られます。
おこづかいの範囲で抑えられればと思っていても難しいのがギャンブルです。結婚相手として考えるなら避けた方がよいでしょう。
絶対結婚してはけない男の条件4:過度のマザコン
もともと家族仲がよい人は、結婚しても妻や家庭を大事にしてくれることが多いので理想の結婚相手といえます。しかし、過度のマザコンである場合は慎重に。デート最中にお母さんに「今これ食べてるよ」とLINEしたり、「うちのお母さんがさ…」とデート中の会話にやたらお母さんが登場する場合はかなりのマザコンといえそう。
結婚後、姑となる彼のお母さんとトラブルになっても妻の味方になってくれません。家族仲良しは理想的ですが、過度のマザコンは要注意です。
絶対結婚してはいけない男の条件5:クレジットカードでリボ払いをしている
買い物をクレジットカードで支払うとポイントが貯まり、一見やりくり上手にみえます。しかし、その支払い方法がリボ払いの場合高い利子がつくうえ、毎月定額支払いのため「借金」である意識が薄れがちになります。
たとえばJCBのリボ払いの利率は年15%。10万円の買い物を月2万円のリボ払いにした場合、5カ月で3557円も利子を払うことになります。リボ払いの方がポイントが貯まるのはカード会社に高額な利子収入があるから。そのようなお金の基本知識を知らずリボ払いをしている人は、結婚してからもお金の使い方に不安が残ります。
まとめ
結婚相手は人生の長い期間生活を共にするパートナーです。生活をしていくうえで、相手への思いやりがあるのか、金銭感覚は大丈夫か、相手の家族とうまくやっていけるか……といったことは、とても重要です。せっかく結婚するなら、生涯連れ添っていきたいもの。結婚してはいけない男かどうかを見極める参考にしてみてください。
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稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー
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