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19/04/13

家計・ライフ

お金持ち夫婦が実践! お金を増やす5つのセオリー

夫婦でお金を増やすなら、どちらか一方が頑張ってもうまくいきません。そればかりか、協力的ではなくパートナーへの不信・不満にもつながります。
成功の秘訣は、それぞれの夫婦らしさを大切にしつつ、協力しあうスタイルをできるだけ早いうちに見つけること。
では、お金持ちの夫婦はどのようなお金の増やし方をしているのでしょうか。

夫婦の収入、貯蓄はお互いに把握

家計の管理方法は夫婦それぞれで大きく異なりますが、お金が増える夫婦に共通しているのは、夫婦の収入と貯蓄額をお互いに把握していることです。
かりに、妻が自分名義の貯蓄を1000万円作ったとしても、夫がそれを知らなければ「金持ち夫婦」ではありません。
夫婦で作った資産を夫婦で増やし、将来は夫婦で使う、というのが金持ち夫婦であると言えます。

そのためには、まずは夫婦の収入と、貯蓄額をお互いに把握しておくことが不可欠です。
お互いの収入を知ることは、生活費や貯蓄、投資にまわすお金をどのくらいにすればいいのか、しっかりとした計画が立てるために必要です。
そして、貯蓄額を知っておくことは、今後の資産運用計画を立てるために必要になります。
これらは、健康で順調に資産を増やす場合だけではなく、万が一の保障を知ることにもつながります。

会社員などであれば、病気やケガの療養のために仕事を休んだら、給与の約3分の2が受取れる傷病手当金の制度があります。また、夫の死亡保障として遺族年金が受取れる場合があります。
貯蓄が充分にあれば、万が一の時にも慌てずにすむでしょう。

これらのような保障・貯蓄があれば家族も安心ですし、生命保険や医療保険を大幅に見直すことで支出を減らすこともできます。

お金の流れを月・年単位で整える

どんなに収入があっても、お金の流れをコントロールしておかないと、いつのまにか流れ去ってしまい、手元には残らないことが多いものです。残ったとしても、効率的な運用まではできず、なんとなく普通預金にプールしておくだけ、といったもったいないことになりがちです。
すぐに使わないお金があるなら、利率の少しでもいい預け先に移したり、投資にまわしたりしたほうが有利になります。

そこで大切なことが、お金の流れを整えることです。
コントロールしない家計は、山の中の小川のように成り行きまかせ。コントロールすることで、用水路を作り、必要な田畑にしっかりためていくようなイメージです。
収入からは、まず夫婦の貯蓄分をとりわけ一定額をためます。次に、残りから生活費をとりわけます。さらに残った分がお互いのお小遣いとして、自由に使っていいとすれば夫婦ともに納得して資産作りをしていかれるのではないでしょうか。

お金の流れは、まずは月単位で整理して計画的に資金を作ります。さらに年単位で整えることで、特別な支出に備えたり、長期の資産運用を計画できたりするようになります。
夫婦の貯蓄は、住宅購入費、子どもの教育費、老後資金など、細かく分けられますが、お互いの収入に応じて、夫名義と妻名義の資金を作るとよいでしょう。

旅行積み立て、ふるさと納税などのおトクな制度は漏れなく利用

お金持ちの夫婦は、おトクな制度は漏れなく利用しています。
家族での旅行には、旅行積み立てがおトクです。JTB、近畿日本ツーリスト、H.I.S.といった旅行会社や、航空会社のJAL、ANAが実施している積み立てサービスは、年利換算で1.5~3%にもなる旅行券を受取れます。
大手都市銀行の普通預金の金利は0.001%(2019年4月現在)であることを考えると、利用しない手はありません。
ただし、積み立ては現金では受取れず、利用には有効期限も。旅行資金限定であれば、大きなメリットです。

また、ふるさと納税もおトクな制度です。
出身地ではなくても、応援したい自治体に寄付することで、2000円を超えた金額については税金の還付・控除が受けられます。
多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品がありますが、実質2000円の負担で肉や魚といった食品の他にも化粧品や食器や寝具などを受取ることができます。
お礼の品の価格は、寄付金の3割までにするようになりましたが、それでも十分おトク。
ただし、利用できる上限額は、収入や家族構成によって異なるので、確認してから利用しましょう。

その他にも、デパートの友の会積み立てや、プレミアム付き商品券などもおトクです。
さらに、住んでいる自治体によっては、独自の制度を設けているところもあります。駅や、図書館などの公共施設に置いてある自治体だよりのようなお知らせはマメにチェックしておきたい情報源ですね。

iDeCo、NISAはしっかり活用、節税しながら資産運用

節約や、さまざまな工夫で資金を作ったら、貯蓄だけではなく、投資を組み合わせることでお金の増え方にはずみがつきます。
投資をするなら、iDeCo、もしくはNISAの活用がおトク。どちらも節税しながら資産運用ができます。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、老後のための資産形成に適しています。月5000円から積み立てられ、投資信託などで運用をします。

iDeCoのおトクなポイントは3つあります。
1つめは、積み立てとして掛けたお金は全額所得控除が受けられるので、所得税の節税になります。
2つめは、運用して収益が出た場合、通常かかる20.315%の税金がかかりません。
3つめは、受取る時にも退職所得控除が適用されて節税になります。年金形式で受取る場合には、公的年金等控除が適用になります。
ただし、掛けたお金は基本的に60歳までは引き出せません。老後資金として適切な分をiDeCoで運用します。

NISA(ニーサ・少額投資非課税制度)は、年間120万円までの資産運用についての収益に税金がかかりません。非課税期間は5年間ですが、期間終了後は次の非課税枠に移すことも可能です。

つみたてNISAであれば、年間40万円まで、非課税期間は20年間です。
主に投資信託で運用しますが、つみたてNISAで扱える商品は、金融庁の定める基準を満たしたものだけになっています。手数料が安く、長期運用に適しているものばかりに厳選されているので、この中から選べば間違いがないと言えます。

お金持ちの夫婦は、情報共有と自由裁量のバランスがいい

おトクな制度で運用して、夫婦の資産を増やしたら何に使うのでしょうか。
お金を増やせる夫婦は、お金の使いみちを共有しています。お金の使いみちは、資産運用の目的であり、目標額を計算するものでもあります。
使いみちがはっきりしていなければ、資産運用の必要性が実感できず、日々の節約にもモチベーションが保てません。
お金の使いみちだけではなく、その時々の家計の状況についても、情報を共有することで、今後の課題なども見えてくるでしょう。

しかし、何もかも全てを共有するかというと、それではどんなに仲のいい夫婦でも息が詰まってしまいそうです。
少なくともお小遣いについては、何を買おうが自分だけの貯蓄(へそくり)を作ろうが自由、という具合に、それぞれの自由裁量の領域を残しておくことが大切。
情報共有と、自由裁量のバランスがとれている家計は、節約や資産運用も長続きします。

長期運用は、成功する投資のセオリーです。
夫婦で協力しあい、共通の目的に向かって進んでほしいと思います。

タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)

36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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