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21/09/21

家計・ライフ

「節約でお金持ち」の人があえて削らない5つのお金

お金を貯められている人は、節約している気がしませんか? しかし、お金を貯められている人には、あえて「削らない」支出があるのです。今回はお金が貯められる人が削らない支出を5つ紹介します。

なんでも節約すればいいというものではない

せっかく稼いだにもかかわらず、なんでも節約してしまうと何のために生きているのかわからず苦しくなってしまいます。また、日々がんばっていても費用対効果の悪い節約もあります。例えば電車代を節約するために一駅分歩いて50円節約できたとしても、要した時間と労力を考えると費用対効果がいいとはいえないでしょう。

なんでも節約すると支出が減りお金が貯まりそうですが、辛くなると長続きせず結局節約が続かなくなってしまうのです。

お金が貯められる人が削らない5つのお金

お金の貯まる人は削るお金は削る一方で、削らないお金は使うことで節約にメリハリをつけています。代表的なものを5つ挙げていきます。

●お金が貯められる人が削らないお金1:食費

身体は食べ物からできています。産地や育て方にこだわり健康に気を使うと、結果として医療費の節約に繋がります。また、調味料やスパイスにお金をかければ自宅で美味しい料理ができ外食費の節約になります。

●お金が貯められる人が削らないお金2:自己投資にかかる費用

お金を貯められている人は自己投資の費用を削りません。語学や仕事のスキルアップなどの自己投資を削ると自分が退化してしまいます。進化し続けていけるよう、自己投資のお金を使っています。

●お金が貯められる人が削らないお金3:健康に関わる費用

いくらお金があっても、健康でなければ幸せとはいえません。食費と同様、健康には気をつかっています。また、お金が貯められる人は、身体を動かす習慣を取り入れています。「健康貯金」をして老後にそなえていきましょう。

●お金が貯められる人が削らないお金4:人付き合いに関わる費用

お金と健康があって、さらに幸せだと思えるには、人間関係が大切です。といっても、やみくもに飲み会やお食事会に参加すればいいわけではありません。大切にしたいご縁の方と過ごしたり連絡をとったりする費用を削ると、人間関係が疎遠になってしまいます。人付き合いに関わる費用は節約せず上限を決めて削らないようにします。

●お金が貯められる人が削らないお金5:旅行など自分が譲れないと決めた費用

他の人にとってはさほど価値がなくても、自分は譲れないことはありませんか?
例えば年に1度は高級旅館に泊まることが生きがいである人が節約のために安い宿に泊まっても満足感は得られず、結局無駄遣いになってしまいます。むしろ思い切り贅沢すれば満足感もあり普段は節約をがんばれそうです。
自分の譲れない趣味にはお金をかけ他は節約するというメリハリがお金を貯めるポイントなのです。

お金が喜ぶ使い方をしよう

今回挙げた5つのお金は、あくまで一例です。自分が「ここだけは削りたくない」事柄にお金を使うのは、「お金が喜ぶ」使い方です。お金を使っても後ろめたさがないでしょう。いっぽう、なんとなくお金を使っていると後悔するお金の使い方になってしまいます。

お金が喜ぶ使い方をして、普段はつつましくお金を使うというメリハリをつけると貯金を続けることができます。コツコツ毎月決めておいた金額を先に貯めていくと自然と貯金残高が増えていくことでしょう。

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まとめ

ただ支出を削って節約してもお金は貯まりません。節約を頑張りすぎると疲れてしまいますが、ここは削らないお金と決めて使っていくと、他の支出を節約する意識が働きお金の使い方にメリハリがでてきます。これを機に自分の「削らないお金」を決めて楽しく使い、他は節約してお金を貯めるリズムを作ってみてください。

稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ

大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー

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