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19/08/31

家計・ライフ

貧乏な人特有の3つの生活習慣

貧乏には、お金が寄ってこない生活習慣があります。続けていると、今は貧乏ではなくてもそう遠くない将来、貧乏になる可能性大です。
もしも心当たりがあるなら、一日も早く改めて貧乏への道は断っておきましょう。

貧乏の生活習慣1:整理整頓できず、いつも散らかっている

貧乏になる生活習慣の第一は、整理整頓をしないことです。
部屋だけではなく、バッグの中やデスクの上、引き出しの中に至るまで、いつも散らかっている人は貧乏になりやすくなります。
散らかっているのは、キチンとしてないというイメージだけの問題ではなく、実際にムダづかいが増えてしまう原因にもなります。

散らかっていると、どこに何があるか分からなくなってしまいがち。そうすると、持っているのに見つからなくて、結局買わざるを得なくなることも。
あるいは、見つからないので「持っていない」、「捨てたのかもしれない」と勘違いして、買ったとたんに見つかったり。
そんなことが続くとイヤになってしまいますよね。

ですから、身の回りが散らかっている人は、不満が多いとも言えます。
不満の解消をするなら、根本的には身の回りを片付けることが必要ですが、手っ取り早くしようとすれば、片付かない現実からは目をそらして洋服や食事、遊びなどにお金を使ってしまう心理になりがちです。
貧乏にならないためには、まずは身の回りの整理整頓から。散らかしっぱなしは貧乏予備軍です。

貧乏の生活習慣2:お金の話をせず、マネー情報にうとい

貧乏になる生活習慣の2つ目は、お金の話を避け、お金の情報を得ようとしていないことです。
お金の話は品がなく、がめつい印象を与えてしまうでしょうか。
そういったイメージは、今までにどこかで刷り込まれたのかもしれませんが、お金に対してネガティブなイメージを持っていると、正しい知識は身に付きません。

お金は自分らしく暮らすための大事なツール。
信頼できる人との会話や、本やネットからの情報も積極的に得るようにしましょう。お金については金利や税金のことなど複雑なことも多く、分かりにくいことも多いのですが、何度も触れるうちに理解が進むようになるでしょう。

つみたてNISAや、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)についても、税金や手数料のことなど、知っているのと知らないのでは大きな違いです。
せっかく稼いだお金を有意義に使うためにも、お金の話がむやみに避けず、マネー情報に詳しくなりましょう。

貧乏の生活習慣3:困ると借金で解決する

何かで困ると借金で解決することが習慣化しているなら、すぐにやめるべきです。
たとえば、お給料前にピンチになってしまい、カードローンで急場をしのぐといったことは、次のお給料で返したところで月末にはまた足りなくなってしまうでしょう。
収入の範囲内で支出を抑えられなくては、どんなに収入が多くても貧乏になります。

月収が300万円あっても、350万円使っていては赤字です。支払いのために借金を繰り返していると、金利分がどんどん膨らみ、貧乏になるのは当然のなりゆき。
月の収支をコントロールできるよう、予算を立てる習慣をつけるとよいでしょう。

借金は、突発的な出費があって仕方なくということもあるかもしれません。家電が壊れたり、地方の実家に急きょ帰らなければならなくなったり、結婚式が続いたり…
しかし、そんな時のために貯蓄をしておくのです。
いざと言う時には、借金ではなく、貯蓄を利用しましょう。貯蓄は月収の3カ月分程度はすぐに現金化できるようにしておくと安心です。

そのほか、人に頼まれるとイヤと言えない人も借金で解決する傾向にあります。
食事会や飲み会、旅行に誘わるとイヤと言えない。お金を貸してと言われると断れない。いつもそのようなことをしていると、お金がいくらあっても足りなくなるものです。その結果、借金をしてしまうのでは困ります。
時に断る勇気も必要です。

まとめ

今は貧乏ではなくても、続けていると貧乏になりかねない生活習慣を3つご紹介しました。
整理整頓をしない、お金の情報を集めない、借金でその場しのぎすることは、貧乏につながります。
生活習慣に気を付けて、貧乏にはならないようにしたいですね。

タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)

36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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