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18/08/30

保険

人気の保険は医療保険だが、優先度が低い商品だ!その理由は?

日本で一番売れている保険商品は医療保険です。年間の新規契約数は医療保険がトップで355万件です(生命保険協会)。どうしてこんなに、医療保険に加入する人が多いのでしょうか?
それは、多くの人が、病気やケガで入院することに不安を感じているからにほかならなりません。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(2016年版)で、「自分自身に対する不安」のトップが「自分が病気や事故にあうこと」(58.5%)です。また「家族に関する不安」でも、トップは「家族が病気や事故にあうこと」(54.4%)でした。
こんなに人気のある医療保険なのですが、実はそれほど必要ではないかも知れません。

入院・手術などの治療費の自己負担は意外と少ない?

どうしてかというと病気やケガで入院・手術をしても、実はそれほどお金がかからないからです。
日本には、先進国のなかでも優れた社会保障制度があります。国民は基本的に、国民全員が健康保険に加入しています。ですので、自己負担は一般的に3割です。しかも、高額療養費がありますから、一般的な収入の人ならば、自己負担は月額9万円前後しかかかりません。

また、厚生労働書の「患者調査」によれば、入院している平均日数は31日ですが、その約半数の人は10日以内で退院をしているのが実情です。
ということは、ある程度の預貯金があれば、病気やケガで入院をすることになっても、それほど心配する必要はないのです。

わざわざ高い医療保険に入って、入院や手術の費用に備える必要はありません。一般的な入院や手術の治療費は、貯蓄で備えることのできる金額なのです。
逆に大きな病気をした場合は、医療保険では備えられないこともあります。なぜなら医療保険は長期入院には対応していないのです。入院限度日数があり一般的に30日型、60日型ではそれ以上は給付金はでないのです。
このようにもっとも人気の高い医療保険なのですが、保険の必要性でいうと順位が低いといえます。

保険の本来の意味を考えると必要な保険がわかる

では、どんな保険に入るのがいいのでしょうか?
それは、保険本来の役割を考えるとわかってきます。
そもそも保険とは「滅多に起こらないけれど、もしそれが起こった時の経済的損失の大きなものに対しての備え」です。

たとえば、小さいお子さんがいる家庭を考えてください。滅多に起こるとは思えませんが、もしご主人(または妻)が突然死亡したとき、残された家族の生活費や、子どもの教育費はかなり大きな金額になります。何千万円にもなります。それを貯蓄でまかなえる家庭は少ないのではないでしょうか? そのために保険を使うのです。こんな場合の経済的なリスクには保険というのはとても役に立つものです。

一方、病気やケガも、たまに起こる可能性がありますが、たとえ起こったとしても経済的な損失はそれほど大きくはありません。
そう考えると、お子様のいる家庭では、保険を考える場合には、まず死亡保険を優先して検討すべきでしょう。医療保険は、ある程度の貯蓄があれば、入る必要のない保険だと思ってください。
そんなふうに家計のリスクを考えていくと、選ぶべき保険というのは、自ずと導き出されてきます。

ズバリ!必要な保険を教えてくれる

さて、家計のリスクを5つに分類をして、必要な保障がわかり、さらにオススメの保険商品を5つに絞り込んだのが「最新版 保険はこの5つから選びなさい」という本です。
実際に5つの保険の商品名が掲載してあり、その組み合わせでほとんどのリスクに対応できるようになっています。しかも月額1万円以下の保険料です。
一読の価値はありそうですね。

『最新版 保険はこの5つから選びなさい』長尾義弘 著

長尾 義弘 NEO企画代表

ファイナンシャル・プランナー、AFP、日本年金学会会員。徳島県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。1997年にNEO企画を設立。出版プロデューサーとして数々のベストセラーを生み出す。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。著書に『コワ~い保険の話』(宝島社)、『こんな保険には入るな!』(廣済堂出版)『お金に困らなくなる黄金の法則』『最新版 保険はこの5つから選びなさい』『老後資金は貯めるな!』(河出書房新社)、『保険ぎらいは本当は正しい』(SBクリエイティブ)。監修には別冊宝島の年度版シリーズ『よい保険・悪い保険』など多数。

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