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20/07/31

保険

保険によく出てくる「保障」と「補償」ってどう違うの?

保険のパンフレットや保険会社のサイトを見ていると、よく出てくるのが「ほしょう」という単語。「保障」と書いてあるものと、「補償」と書いてあるものがありますね。この2つの「ほしょう」にはどんな違いがあるのでしょうか?保障と補償の言葉の意味と使い方について解説します。

【保障】の意味と使い方

「保障」は、生命保険や医療保険、がん保険で使われる単語です。

この言葉には、
・ある状態が損なわれないように、保護し守ること
・それらが守られるように、手段を講じること
という意味があります。

家計を支えている一家の大黒柱に万が一のことがあったとき、収入が途絶えてしまったら、残された家族の生活は困窮してしまいます。そんな経済的なダメージから残された家族を守るために、生命保険の保障があるのです。

また、がんなどの病気にかかって、医療費が高額になってしまったら、家計に大きな負担をかけてしまいますよね。そんなリスクを避けるために、医療保険やがん保険の保障があります。

生命保険、医療保険、がん保険は、経済的なリスクから家族や家計を守ってくれる。そんな意味から「保障」の漢字が使われているのです。

よく見かける使われ方には、終身保障、老後保障、介護保障、医療保障などがありますね。この他にも、年金、医療、介護、子ども・子育てなどの分野で、国民が安心して安全に生活できるように国が実施する社会保障も、国民の生活を守るためのもの。そのため、保障が使われているのですね。

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【補償】の意味と使い方

「補償」という単語が使われるのは、損害保険です。

この言葉には、
・損害を補って、償うこと
・与えた損害などを償うこと
といった意味があります。

損害保険には、個人賠償責任保険、自動車保険、火災保険、地震保険などがあります。たとえば、個人賠償責任保険は、相手にケガをさせたり、相手の物を壊したりして損害を与えてしまったときに、その損害によって発生した費用を(免責金額を差し引いて)補償してくれます。また、火災保険は、火災や風災、水災などで損害を受け、修理費用などの負担が発生した際に、その費用を(免責金額を差し引いて)補償してくれるものです。

発生した損害に対して、かかった費用を償ってくれるのが損害保険ということ。そんな意味から、損害保険では「補償」が使われています。

ただし、損害保険会社が販売する医療保険の場合、本来は保障であるところ、補償が使われています。保険会社が扱う分野によって、使われる単語が変わってくるのです。

よく見かける使われ方には、損害補償、免責補償、傷害補償、個人賠償責任補償などがあります。国の施策の中でも、労災補償、休業補償など補償が使われています。

もう1つの「ほしょう」とも混同しないで

実は、保障・補償の他に「ほしょう」と読む単語がもう1つあります。それは「保証」です。ただ、こちらの保証は保険にはあまり出てきません。
保証には、
・間違いがない、大丈夫であると認め、責任をもつこと。
・間違いが生じたら責任を取ると、約束すること
といった意味があります。

たとえば、10年ものの確定年金を例に見てみましょう。これは、10年間は年金給付が保証されるものですが、この保証という単語には“約束”という意味が含まれています。他にもよく使われるのが、保証期間という言葉。家電品には購入後、無償で修理を依頼できる保証期間がありますよね。この場合、保証期間内であれば無償修理が約束されているということを表しています。

保障は守ってくれるもの。補償は償ってくれるもの。保証は約束されるもの。
読み方は同じでも、保障と補償、保証は意味が異なることを知っておいてください。

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まとめ

このように読み方は同じでも意味が異なる「ほしょう」という単語。これからは、保険のパンフレットや保険会社のサイトを見るときに、ぜひ意識してみてくださいね。

前佛 朋子 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

2006年よりライターとして活動。節約関連のメルマガ執筆を担当した際、お金の使い方を整える大切さに気付き、ファイナンシャル・プランナーとなる。マネー関連記事を執筆するかたわら、不安を安心に変えるサポートを行うため、家計見直し、お金の整理、ライフプラン、遠距離介護などの相談を受けている。

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