connecting…

  • NISA
  • FIRE
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

24/06/22

家計・ライフ

貧乏人は頻繁に行くけど、お金持ちは行かない場所5選

貧乏人は頻繁に行くけど、お金持ちは行かない場所5選

お金持ちと貧乏人の間には、ライフスタイルや価値観に様々な違いがあります。その違いの一つが、お金を使う場所です。今回は、貧乏人が行くけどお金持ちは行かない場所を5つ例に挙げ、その理由について考えていきます。

お金持ちは行かない場所1:ディスカウントストア

ディスカウントストアは、食料品や日用品などを低価格で販売するお店として、節約意識の高い人々を中心に人気があります。特に、限られた予算の中で生活を豊かにしたい人にとっては、賢い買い物術として欠かせない存在と言えます。

一方、時間とお金の節約を重視するお金持ちにとっては、必ずしも最適な選択肢とは限りません。
お金持ちは、質の高いものを長く使いたいと考えるため、高価であっても、質の良いものを買う傾向があります。ディスカウントストアの品物の中には、安く買えてもすぐに壊れてしまうものも。お金持ちはそれでは満足できないし、損だということを知っているのです。そのため、ディスカウントストアで安価な商品を購入するよりも、値段が高かったとしても質のいいものを求めて購入することが多くあります。

ディスカウントストアは、価格と品質のジレンマを抱えています。節約を優先する人にとっては魅力的な存在ですが、品質を重視するお金持ちにとっては、必ずしも最適な選択肢とは言えません。

お金持ちは行かない場所2:ファストフード店

ファストフード店は、手軽に食事を済ませられる場所として多くの人々に利用されています。特に、忙しいビジネスパーソンや、子ども連れの家族にとっては利用しやすい場所です。
しかし、ファストフードはカロリーや脂質が高く、栄養バランスが偏っているという指摘もあり、お金持ちとは利用頻度に違いが見られます。

お金持ちは健康志向が高く、野菜や果物などの食材を多く摂取し、バランスの良い食事を心がけています。また、時間をかけてゆっくりと食事を楽しむことを好むため、ファストフード店はあまり利用しません。
ファストフード店は、利用する人の価値観やライフスタイルによって、その存在意義が大きく変わってくる場所と言えるでしょう。

お金持ちは行かない場所3:セール・バーゲン・アウトレット

お金持ちはセールやバーゲン、アウトレットモールなどに積極的には行きません。なせなら、お金持ちは、値段ではなく価値でモノを購入する傾向があるからです。

セールやバーゲン、アウトレットで販売されている商品は、型落ちなど自分の欲しい商品でないこともあります。お金持ちは、値段が安いからといって、とりあえず買うという行動はしません。逆に、価値があると思うものであれば定価のままでも購入します。つまり、本当に必要なモノかどうかを常に意識し、無駄な出費を避けるという金銭感覚があると言えるでしょう。

さらに、セール・バーゲン・アウトレットに行かないことは時間の節約にもつながります。お金持ちにとって、時間はとても貴重なものです。セールやバーゲンなどで人混みや行列に時間を費やすことは非効率的だと考えています。それよりも限られた時間を、より有意義なことのために使いたいと考えます。

お金持ちは行かない場所4:金融機関の窓口

金融機関の窓口は、資産運用や融資など、お金に関する様々な相談ができる場所として多くの人に利用されています。しかし、お金持ちの中には、窓口に相談に行くことをあまり好まない人もいます。

なぜなら、お金持ちは、投資や金融に関する情報収集能力が高く、自分で必要な情報を収集することができるからです。そのため、窓口担当者に相談するよりも、書籍やインターネットなどで情報収集し、自己判断で行動することを好む傾向があります。

金融機関の窓口担当者は、必ずしもすべての金融商品に精通しているわけではありません。iDeCoやNISAなどの制度や、金融商品、手数料や金利などの情報を正確に把握していない場合もあります。金融機関側が儲かる手数料の高い商品を勧めてくる場合もあります。このような不確実・不利益な情報を基に判断することを避け、自ら情報収集を行い、より確実な判断材料を得ようとするのです。

一方で、お金持ちは、専門知識を持ったファイナンシャルプランナーやプライベートバンカーに相談することがあります。それは、個々の状況やニーズに合わせた最適なアドバイスを得られることを知っているからです。

お金持ちは行かない場所5:食べ放題の店

食べ放題、飲み放題の店は、時間内に好きなだけ料理や飲み物を楽しめるためるため多くの人に人気があります。しかしお金持ちは、そういった店をあまり利用しません。

食べ放題、飲み放題の店は、一見料金が安いように見えても、実際には必要な量だけ食べる方が安く済む場合もあります。お金持ちは、本当に必要なものにお金を使うことを重視するため、食べ放題、飲み放題のお店よりも、質の高い食材を使った料理を少量ずつ提供するお店を選ぶ傾向があります。

さらに、お金持ちは、食事を単なる栄養補給ではなく、特別な体験として捉えています。特別な空間で、質の高いサービスを受けながら、美味しい食事を楽しむことを大切に考えます。そのため、食べ放題や飲み放題のお店よりも、高級レストランや隠れ家的なお店を利用するのです。

お金持ちは費用対効果や時間を重視している

貧乏人が行くけどお金持ちは行かない場所はいくつか存在します。もちろん、すべての人・お金持ちに必ず当てはまるということではありませんが、総じてお金持ちはかけたお金に見合う価値が得られるかという費用対効果や、有意義な時間を過ごせるかどうかを重視しているものです。お金持ちと貧乏人の価値観の違いを通じて、自分の行動を考えてみてくださいね。

黒須 かおり ファイナンシャルプランナー(CFP)

女性を中心に、一生涯を見守るFPとしてmoney&キャリアのコンサルティングを行う。幸せになるためのお金の知識など幅広い資金計画とライフプランのアドバイスを手がけている。金融機関にて資産形成のアドバイザーとしても活動中。FP Cafe登録パートナー

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

育児休暇中の内職ってしてもいいの?

家計・ライフ京都府 いいね 4
2015/12/04

現在会社を育児休暇中の母です。私が今回質問したいのは、育児休暇中に内職をしてもよいか、ということです。
私は十分な貯金がないまま子供を出産したので、旦那の給料のみではいずれ家計が苦しくなること...

マネー相談の続きを見る

現在、公営住宅に住んでおります。
世帯収入が低いので月々のお家賃は駐車場込みで32000円ほどです。
3LDKで、まぁまぁ綺麗ですし住む事自体には満足ですが、度々入ってくる住宅販売の広告を見...

マネー相談の続きを見る

転勤族は何時まで付いていくべき?

家計・ライフ岡山県 いいね 0
2015/06/15

私は30代主婦なのですが、我が家には4歳、3歳、0歳の3人の子供がいます。
旦那は世に言う転勤族でして、全国何時何処に異動になるか分かりません。

何度か子供を保育園に預け、私自身も働いて...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ