貧乏オバさんにならないための6つの方法

女性はいくつになってもオバさんにはなりたくないはず。ファッションやメイクを頑張っていても、お金の使い方がオバさんっぽくなっているかもしれませんので注意しましょう。
今回は、貧乏オバさんになることを防いでお金美人になる方法を、お伝えします。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その1：ポイントカードは選んで持つ

買い物したお店でもらうポイントカードやスタンプカード。なんでもかんでもポイントカードやスタンプカードを受け取ってしまっているならば、貧乏オバさんであるかも。
財布がカードでパンパンになっていればオバさん化の第一歩です。ポイントカード類は最小限にしましょう。

ポイントを貯めるなら幅広いお店で使える共通ポイント（楽天ポイント、dポイント、Tポイント、Pontaポイントなど）がおすすめです。スタンプカードは有効期限内に使い切れないことも多いので、めったに行かないお店のものは潔く捨てましょう。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その2：財布の中に新札を入れておく

「現金を持ち歩くのは不安。財布の中にはヨレヨレの千円札が3枚だけ」なんてことはありませんか？　使う分だけ財布に入れておくというのは代表的な節約術の1つですが、この方法は逆効果になることも。財布に3000円入れていると「3000円は使える」と思って、結局無駄遣いしてしまうことがあるからです。

無駄遣いを防ぐには、現金をいくら持っていても必要な分しか使わない習慣をつけることが大事。たとえば、財布の中に入れるのは新札と決めておきましょう。新札だと手ばなしたくなくなるので、無駄遣いも防げます。財布の中にピカピカの1万円札が何枚か入っていれば、それだけでお金持ちに見えますよ！
心の余裕がない人はどんどんオバさん化していきます。財布やお金との付き合い方を見直しましょう。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その3：支払いは一括払いが鉄則

「最近人気のブランドのバッグ。とってもカワイイので欲しい！手元にお金がないけれど、分割払いで買ってしまおうかな？」とついカードで衝動買いしてしまうことはありませんか？　貧乏だからこそ分割払いにするのでしょうけど、分割払いすれば手数料も払わなければならず、ますます貧乏になります。これはまさに貧乏が貧乏を呼ぶ状態。

貧乏に歯止めをかけるには、余計なお金が出て行かないようにすることが大事です。高額な物はお金を貯めてから買うようにしましょう。それ以前に、人気のバッグが自分に似合うかどうかを見きわめることが必要かもしれません。年齢に似つかわしくない物を持っていると、ますますオバさんに見えますから。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その4：キャッシュレスに慣れる

「クレジットカードは使い過ぎが心配」「カード払いはなんとなく不安」ということで、現金払いにこだわっている人は今も少なくありません。けれど、時代はキャッシュレス化に向かって動いており、キャッシュレスにした方がお得になる場面も増えてきています。
時代の流れに乗れず、昔の常識に囚われているのは紛れもない「オバさん」と言えるでしょう。

カード払いでは普段からポイントが付与されますが、2020年6月までは国のキャッシュレス・消費者還元事業により5％または2％のポイント還元が上乗せして受けられます。クレジットカードが不安なら、即時引き落としのデビットカードを使う方法や、電子マネーに現金をチャージして使う方法も。

財布から小銭を出すのにレジでもたもたする姿はオバさんに見えてしまいます。キャッシュレス決済で支払いをスマートにしましょう。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その5：自分への投資はしっかり行う

「勉強にお金を使うなんてもったいない」「今はインターネットがあるからタダで何でもわかる」と考えていませんか？　ネットの情報にはいいかげんなものも多いので、ネットで得られる知識がすべてではありません。新たな知識を得ることにまでケチケチするようになっていれば、自らをオバさんと認めた方がいいでしょう。節約とケチは混同しないようにするのが貧乏オバさんを脱する一つのポイントです。

スキルアップや勉強のためにお金を使うことは、自分への投資です。お金は使ってなくなる物ではなく、何らかの価値と交換するもの。スキルアップすることで収入が増えることもありますが、何より勉強して自分が成長することにはお金で測れない価値があります。

貧乏オバさん化を防ぐ方法その6：プレゼントには惜しまずにお金を使う

交際費を節約しようと、友人や知人へのお祝いやプレゼントを金券ショップにて、割引で買った商品券ですませているアナタ！　そうなるとオバさん化はかなり進行しています。

普段お世話になっている人には、お金を惜しまずプレゼントをしましょう。自分のお金を人に喜んでもらうために使えるようになると、貧乏ともオバさん化とも縁がなくなります。

まとめ

お金を使うときに目先の損得だけ考えていると、結局は損することもあります。貧乏になりたくないなら、長い目で見て得になる方法は何かを常に意識しておいた方がよいでしょう。目先の損得に動かされていると、周りから見てもケチケチした印象になりオバさん化してしまいます。
お金を使うべきところと節約すべきところを明確にし、スマートなお金の使い方をしてお金美人を目指しましょう。

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