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20/03/04

家計・ライフ

LINE Pay、PayPay、楽天ペイを5つのポイントで検証比較! おすすめはこのアプリだ

東京オリンピックや消費税増税に向けて、キャッシュレス決済の普及が加速している昨今。中でもQRコード決済の普及は著しく、さまざまなサービスが乱立している状態です。今回はその中でも知名度の高い「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ」をさまざまな切り口から比較し、一番使いやすくておトクなのはどれなのかを検証します。

キャッシュレス決済アプリは2種類ある

はじめにキャッシュレス決済アプリの種類について整理しておきましょう。キャッシュレス決済アプリには、大きく分けて以下の2種類があります。

●QRコード決済

スマホの画面にQRコードやバーコードを表示させて、お店のレジで読みとる方式のものです。ここ数年日本で急速に普及してきたタイプの決済方法です。後述する非接触型決済のように特殊な技術は必要ないため、QRコード決済アプリに対応しているスマホであればどの機種でも利用できることがメリットです。また店舗側は、スマホやタブレット端末があれば専用端末を準備せずとも導入でるため、コストを安く抑えることができます。すでに海外では主流となっているQRコード決済。東京オリンピックに向けて、今後導入する店舗はさらに増加していくでしょう。

●非接触型決済

従来から日本で利用されているタイプのキャッシュレス決済です。QRコード決済と異なり、画面にコードを表示させることなく、店舗に設置されている専用端末にスマホをかざすだけで簡単に決済できます。非接触型決済を利用するには、非接触型ICチップ技術である「FeliCa」を搭載したスマホが必要です。非接触型決済アプリはご利用のスマホによって対応しているものが異なります。Androidだと「おサイフケータイ」「Google Pay」、iPhoneでは「Apple Pay」がそれぞれ対応している非接触型決済アプリになります。

QRコード決済アプリ主要3サービスを徹底比較

国内で広く普及している「LINE Pay」「PayPay」「楽天ペイ」の3つを実際に利用してみてわかったそれぞれの特徴を、いくつかの項目に分けて見ていきましょう。

●比較ポイント(1):ポイント還元率・キャッシュバック率

3つのアプリで通常受け取れるポイントの還元率は次のとおりです。

〇通常時のポイント還元率・キャッシュバック率

還元率の数字だけで見れば、2%のLINE Payが一番多く見えます。しかし、これは月の決済金額に応じて設定される「マイカラー」が最高ランクのときだけ。ですので、多く使うならばLINE Payが有利かもしれませんが、そこまで利用しない人はかえって不利になってしまいます。
その点、PayPayならば銀行口座を利用することで常時1.5%の還元が受けられるのですから、大きいですね。ただ、2020年4月より基本の還元率が0.5%になり、最大1000円分の還元もなくなりますので注意が必要です。
また、楽天ペイは基本的に0.5%ですが、楽天カードと組み合わせて利用することで、1.5%の還元が受けられます。

〇開催中のキャンペーン

これらのアプリではこれまでもさまざまなキャンペーンが開催されてきました。2020年3月5日時点で開催されている主なキャンペーンは、以下のとおりです。

2020年3月5日時点では、キャンペーンはPayPayの一人勝ちです。

「10時~14時がおトク!春のスーパーマーケット大還元祭」は10時から14時の間にイトーヨーカドー・ライフ・サミットなどの対象のスーパーマーケットで決済をした場合、5%の還元が受けられます(Yahoo!プレミアム会員は10%)。還元は1回あたり500円、期間中最大3000円分までとなっています。

「春のクリーニングおトク祭り」は、対象のクリーニング店で決済をすると10%還元が受けられるというものです(Yahoo!プレミアム会員は20%)。還元は1回あたり500円、期間中最大1500円分です。
どちらも期間は3月4日〜31日まで。ヤフーカードを含むクレジットカード払いの場合は対象外となりますので、ご注意ください。

また、2019年12月からの「まちかどペイペイ第2弾」も継続中。キャッシュレス・消費者還元事業の5%還元店舗でPayPayを利用すると、20回に1回の確率で最大1000円相当が戻ってきます。

そのうえ、PayPayでは4月にも「まちかどペイペイ第3弾」や「春のグルメ祭りキャンペーン」を実施予定です。
まちかどペイペイ第3弾はキャッシュレス・消費者還元事業の5%還元店舗で買い物をするとさらに5%の還元が受けられるというもの。春のグルメ祭りキャンペーンは、対象の飲食チェーン店で利用すると20%の還元が受けられるものです。

もっとも、楽天ペイでも3月2日までキャッシュレス・消費者還元事業の2%の店舗なら+3%、還元なしの店舗なら+5%のポイントがもらえる「ずーっと5%還元」のキャンペーンを行なっていました。楽天カードを組み合わせて使えばさらに+1%、合計6%の還元を受けることができました。今後もこうしたキャンペーンが出てくる可能性は大いにあるでしょう。

●比較ポイント(2):アプリの操作性

3つのアプリとも感覚的に使いやすい仕様になっており、操作性はよいと感じました。ただ一点気になったのは、アプリの立ち上げ方についてです。

PayPayと楽天ペイにはそれぞれ独立したアプリが存在します。一方、LINE PayはLINEアプリの中に組み込まれています。一度LINEを立ち上げてからLINE Payにアクセスする必要があるため、少々手間がかかる印象を受けました。立ち上げやすさの観点からすると、PayPayと楽天ペイのほうが操作性はよいと言えるでしょう。

なお、LINEとは別にLINE Payアプリもリリースされました。こちらを利用すれば起動の手間はなくなるのですが、画面にアプリが2つ並ぶことになるのは少し気になるかもしれません。

●比較ポイント(3):チャージ方法、その他支払い方法

それぞれのアプリの残高チャージや、残高以外の支払い方法についてはアプリ毎に特徴があります。それぞれの方法を下表にまとめました。

LINE Payは使用する金額を事前にチャージする「プリペイド(前払い)方式」です。チャージ方法は銀行口座のほか、コンビニやセブン銀行ATMなどからの現金チャージも可能です。ただし、クレジットカードからのチャージには対応していません。また、クレジットカードによる後払いも、LINE関連サービスのオンライン決済にしか対応していません。

PayPayはプリペイド方式で使う場合、銀行口座からのチャージのほか、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)からチャージすることもできます。Yahoo! JAPANカード以外でのクレジットカードでのチャージはできないものの、同カードを持っている方には便利でしょう。


一方、楽天ペイの決済方法は基本的に「ポストペイ(後払い)方式」です。決済をすると、登録しているクレジットカードに利用した分が後日請求されます。そのため事前のチャージが必要ありません。

またLINE Payと楽天ペイでは、支払いに貯まったポイントを利用することができます。筆者は楽天ポイントを貯めているため、このポイントを利用できるサービスはかなり重宝しています。

●比較ポイント(4):使えるお店の多さ

それぞれのアプリが使える主要なお店の例を下表にまとめました。

3アプリとも、コンビニやドラッグストア、飲食店などの主要店舗での導入が進んでいます。その中でもPayPayは特に飲食店での導入が進んでいる印象を受けます。外食や飲み会が多い人には嬉しい傾向です。

LINE Payはさまざまなジャンルの主要なお店でまんべんなく利用できるようです。またオンライン決済や請求書支払いに対応しているため、ZOZOTOWNなどのオンラインショップや公共料金にも利用できるのが特徴的です。

利用可能店舗数はPayPay194万店舗、LINE Pay171万店舗、楽天ペイ120万店舗以上となっています。しかも、さらに増え続けていますので、どこでも一層便利に使えるようになるでしょう。

●比較ポイント(5):その他便利機能

3つのアプリには決済以外にも便利な機能があります。

その中でも筆者が最も注目しているのが「個人間送金」です。友達との割り勘をキャッシュレスで行えたり、相手の口座番号を知らなくても送金できたりできる便利な機能です。LINE Pay・PayPay・楽天ペイとも個人間送金に対応しています。

また、それぞれのアプリが使える近くのお店を探せる機能にも注目。地図上に使えるお店が表示されるので、簡単にお店を探すことができます。LINE Payでは家計簿アプリと連携する機能もあります。

最大5%の「キャッシュレス還元」をお得にもらえるキャンペーンはフル活用すべし

2019年10月より消費税が10%に引き上げられたと同時に実施されているのが「キャッシュレス還元」です。2019年10月〜2020年6月までの9カ月間にわたって、キャッシュレス決済を行うと5%または2%のポイント還元が受けられるようになっています。
具体的には、
・ 中小の小売業、飲食店、宿泊施設など…5%還元
・ 大手チェーンのコンビニ、レストラン、ガソリンスタンドなど…2%還元
です。

そうしたなか、キャッシュレス決済各社では、還元率が大きくアップする、よりお得に使えるというキャンペーンを開催することがあります。期間限定とはいえ、うまく使いこなすことでお得度が増します。

たとえば、TOKYU CARDでは、キャッシュレス・消費者還元事業の5%還元店舗・2%還元店舗で利用した場合、さらにプレミアムポイントとして1%が付与されるキャンペーンを実施中。多くのクレジットカードでは、還元の上限を毎月1万5000ポイントまでとしているなか、TOKYU CARDの場合は毎月最大5万ポイントまで還元が受けられます。2020年6月末までの期間限定とはいえ、買い物の多い方はぜひ生かしたいキャンペーンといえるでしょう。

まとめ

3つのスマホ決済アプリを実際に利用してみて、筆者が最も使いやすくてお得だと感じたのは「PayPay」です。決め手は基本還元率が高いことと、家電量販店やドラッグストアで使えるお店が多いことです。
特に家電量販店では1回の決済金額が大きくなりやすいため、お得さは増します。日々の買い物でクレジットカードや店舗のポイントを貯めつつ、さらにQRコード決済アプリでもポイントが貯まるサービスはとても魅力的です。


今回ご紹介した3つのアプリにはそれぞれ特徴があるため、決済方法の好みやよく利用する店舗などによって使いやすいものは違ってくるでしょう。国が推進する、最大5%の「キャッシュレス還元」に加えて、お得なキャンペーンが開催されている今こそQRコード決済アプリを利用してみて、自分にぴったりのものを見つけてみてはいかがでしょうか。

Yacco 金融系フリーライター

大学卒業後、銀行の財務・企画やコンサルティング会社で金融機関向けサービスに従事。企業に対する金融業務にたずさわる一方、日々の生活に役立つお金の知識の乏しさに気づき、その重要性を感じたことがきっかけで、ファイナンシャルプランニングの勉強を開始。現在はフリーライターとして、資産形成、税金、不動産、仮想通貨などお金に関する記事を執筆中。趣味は海外旅行、カフェめぐり、漫画。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、日商簿記2級。

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