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18/05/12

家計・ライフ

超一流の眠り方が身につく本『スタンフォード式 最高の睡眠』

毎日忙しく過ごしていると、つい寝る時間が遅くなり、寝不足のまま翌朝を迎えることになります。急ぎの仕事や飲み会、ネットゲームや深夜番組など、夜更かしをする理由はたくさんあるし、「休日に寝だめすればいいや」とあまり気にしていませんね。 ところで最近は「睡眠負債」という言葉が採り上げられ、改めて眠りの重要性が注目されています。

今回は美容と健康につながる『スタンフォード式 最高の睡眠』をご紹介します。
著者はスタンフォード大学の教授。どこかで聞いたような内容もありますが、全て研究結果として発表された科学的根拠のある話ばかり。3つのポイントにまとめました。

ポイント1:睡眠不足の私たち

平均睡眠時間6.5時間という、世界的に見ても寝不足の日本人。もはや「24時間戦えますか」の時代は過ぎ去り、働き方改革が提唱されているのに、私たちはまだたっぷり眠れていません。連続して眠ることが大切で、通勤電車で寝たり昼寝を取ったりしても、細切れ睡眠はあまり足しにならないのだそうです。

積み重なった睡眠不足は「睡眠負債」と呼ばれ、脳と身体にダメージを与えます。具体的には(1)ホルモンバランスが崩れて太りやすくなり、(2)インスリンの分泌が悪くなって血糖値が上がり、(3)免疫力が落ちて病気になりやすい身体になっていきます。ダイエットや健康面からも、日々の睡眠を見直すことは大切です。

ポイント2:たくさん寝ればいいわけではない

「寝不足なら長く寝ればいいんじゃない?」「土日は昼までたっぷり寝るから大丈夫」と言う声もありますが、それでは根本的な解決策になりません。十分な睡眠時間を取るのは大切ですが、この本で語られるのは「脳・体・精神」をベストコンディションに整える「最高の睡眠」をとる方法。短すぎるのはもちろんのこと、長すぎても質のいい睡眠は得られないのです。
量ではなく、質を上げることで自律神経が整えられ、日中のパフォーマンスの向上につながります。

ポイント3:入眠後の90分間がとても重要

睡眠時間は90分の倍数でとるのがいいという「睡眠サイクル90分説」は、この本では個人差があるとして、あまり重視していません。
むしろ大切なのは、入眠してからの90分間。眠り始めのノンレム睡眠時は、成長ホルモンが最も多く分泌されて睡眠の質が決まる「黄金の90分」です。

細胞の代謝を促す成長ホルモンは、子供だけではなく大人のアンチエイジングにも効果的で、就寝してから90分間目覚めなければ、肌の調子よくスッキリと朝を迎えられます。逆に安眠を妨害されると眠りの質が落ちてしまうため、よほどのことがない限り、眠ったばかりの人を起こすのはやめましょう。

大人になったら量より質

入眠時の質を高めるポイントは、室温や入浴で体温を調節し、就寝前に脳を刺激しないこと。寝しなのスマホチェックは快眠を妨げるNGアクションです。
睡眠は毎晩の日常で、だからこそ適当になりがち。「寝る子は育つ」といいますが、良質な睡眠で体内リズムを整え、健康な自分を育てることの大切さは、大人になっても変わりません。明日の輝く自分のために、毎晩「最高の睡眠」が得られるように心がけましょう。

Profile onoderarika

小野寺 理香 おのでら りか

読書ブロガー。好きなジャンルは文学、歴史、アート。ふとしたきっかけで出会い、好きになったら長くつきあう……本との巡り合いは人と同じ。時に味わう〝がっかり〟も、読書のおもしろさのひとつです。ここでは、よりすぐりのすてきな本をお届けします。
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