23/04/11

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この記事のライター

高山一恵

【星のや軽井沢】「水波の部屋」に家族で宿泊してきました【FP高山一恵の体験レポ】

学生の頃から一度は泊まってみたいと思っていた『星のや軽井沢』。
念願が叶い、2023年2月家族で宿泊してきました！

日本を代表するリゾートである「星野リゾート」には魅力的な宿が多いですが、中でも『星のや軽井沢』は星野リゾートのおひざ元。1914年に開業した「星野温泉旅館」をルーツに、2005年に【現代を休む日、谷の集落に滞在する】をコンセプトに「星のや軽井沢」を開業。

今回は、星野リゾートの原点となる、憧れの宿「星のや軽井沢」の2泊3日の宿泊レポートをお届けします。まずはお部屋編です。

軽井沢駅から無料の送迎バスに乗って宿泊施設へ

東京駅から新幹線「あさま」に乗り、１時間ほどで「軽井沢駅」に到着。車内で駅弁を食べておしゃべりをしているうちに、あっという間に到着しました。
新幹線から降りた瞬間、ヒヤリとした空気で、さすが２月の軽井沢、寒すぎました（笑）。

軽井沢駅の南口から無料の送迎バスが出ているので、私たちは、事前にホテルのサイトから予約し、そちらを利用しました。

「星のや軽井沢」にチェックイン！

無料の送迎バスに乗り、30分程度で「星のや軽井沢」に到着しました。到着した瞬間に、テンションは爆上がり！！

宿に到着すると、フロントがある「集いの館」に案内されました。この集いの館が本当に素敵で、さらにテンションアップです♪

ロビーに隣接して、レストラン嘉助とライブラリーラウンジのフロアがあります。チェックインの手続きをするために「レストラン嘉助」に通されました。

嘉助の店内は大きく吹き抜けになっていて、棚田を模したような段々の作りになっています。フロント方面に行くにつれて、段々と床が１段ずつ低くなっています。お部屋に入る前から非日常体験が始まっています。

案内係の方を待つ間、ウェルカムドリンクとして出された「甘酒」をいただきました。甘酒をいただいてほっこり♪

「ライブラリーラウンジ」では、書籍や新聞、無料のドリンク類やお菓子が用意されています。ゆっくりと本を読んだり、おしゃべりをしたりしながらくつろげます。

素敵な庭を通り、「水波の部屋」へGO！

チェックインの手続きが終わると、いよいよ客室に行くことに。客室までの道のりは、棚田風の風景が広がっています。

星のや軽井沢の客室は、「山路地の部屋」「水波の部屋」「庭路地の部屋」があるのですが、私たちは、「水波の部屋」に宿泊しました。水波の部屋は、星のや軽井沢のシンボルでもある川に面したお部屋です。

部屋の中に入り、ウェルカムスイーツをいただきながら、客室まで案内してくださったスタッフの方にエリア内、各種施設などについて説明を受けます。

基本的に朝食は、このタイミングで予約をします。翌日の朝食は、近くにある星野リゾート「ホテルブレストンコート」の朝食が良かったのですが、満員とのことだったので、レストラン嘉助の朝食を予約。翌々日の朝食は部屋食にしました。

ざっくりとですが、お部屋をご紹介します。
部屋に入って左手がベッドルーム。

その奥にソファールーム。

テレビと時計はあえて置いていないそうで、時間を気にせずに、ゆったりとした滞在が楽しめます。

テラスもありますが、寒かったので、あまり利用しませんでした。季節の良い時であれば、最高だろうなぁと。今度は春か夏に行きたいです。

こちらは、浴槽です。ちなみに、浴槽の横には入浴のお供にと、毎日違う果物が置かれていました。

こちらは洗面台です。

アメニティも素敵です♪特に星のやのオリジナルの石鹸と北麓草水の化粧品のサンプルセットは嬉しかったです。石鹸は、売店でも売っています。

家族で集落で過ごすための作務衣に着替えて、これからの滞在に胸を膨らせました。

次回は、星のや軽井沢「食事編」をお届けします♪

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高山一恵ファイナンシャルプランナー

(株)Money＆You取締役。一般社団法人不動産投資コンサルティング協会理事。慶應義塾大学文学部卒業。NHK「日曜討論」「クローズアップ現代」などテレビ・ラジオ出演多数。ニュースメディア「Mocha（モカ）」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。「はじめての新NISA＆iDeCo」(成美堂出版)、「マンガと図解はじめての資産運用」(宝島社)など書籍100冊、累計180万部超。ファイナンシャルプランナー(CFP®)。1級FP技能士。X（旧Twitter）→@takayamakazue