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19/12/24

資産運用・経済

年末年始は株価上昇!? 3つの傾向をつかんでお金を増やせ

クリスマス、忘年会、お正月と年末年始はお楽しみが盛りだくさん。
株式相場も年末年始は歴史的に株価が上がりやすい傾向があり、投資家も気分が湧き立つ季節です。
特に今年は世界景気の持ち直し機運で年末の株高期待がさらに高まっています。
このチャンスにお金を増やして懐も温かく新しい年を迎えたいですよね。
どうして年末年始に株価が上がりやすいのか、またどんな投資をすれば良いのか、年末年始の株価の3つの傾向をお伝えします。

年末年始の株価の傾向その1:12月のアノマリー「掉尾の一振」

12月の株式相場には「掉尾の一振(とうびのいっしん)」という格言があります。
これは、「物事の終わりに勢いを増す」という意味で、年末に向けて株高になりやすい、といういわゆるアノマリーの一つです。

アノマリーというのは、明確な理論や根拠はなく、はっきりと説明はつかないけれど、こうなりやすいという相場の経験則のことを言います。アノマリーには、「セルインメイ(5月には株を売れ)」や、「ハロウィン効果」、「金曜日にジブリの映画がテレビで放映されると株が下がる」まで、さまざまありますが、「掉尾の一振」は当たる確率がとても高いアノマリーとして知られています。

事実、過去10年の12月の月初と月末の日経平均株価を比較してみると、7勝3敗で月末が高く、大変な好成績となっています。特にクリスマスから5日間の騰落率(始値と終値比較)は歴史的にみても勝率(1949年~現在まで)6割以上! 他の日は5割満たない日が多いのでとても高いのが分かりますね。

●12月騰落率カレンダー

(日経平均プロフィルより)

年末年始の株価の傾向その2:新年相場への期待が集まる

では、12月の相場はなぜ月末に高くなりやすいのでしょうか。

12月の前半は、海外投資家の決算対策の売りや個人投資家による節税対策の売りが出やすく、株価が下押ししやすい傾向があります。節税対策の売りとは、利益が出ている投資家が、持ち株の中で含み損の銘柄を売って損を確定して、損益通算することにより確定申告で払う税金を減らすことです。

それに対して後半は、年明け新年相場への期待感から個人投資家の買いが増えることや、年末に決算を迎える年金やファンドなどのお化粧買い(持っている資産の評価を上げるための買い)が入ることで株価が高くなる、と言った12月特有の事情があるからです。

特に今年は世界景気の持ち直し機運から、年末の株高期待がさらに高まっています。

年末年始の株価の傾向その3:勝率の高いご祝儀相場

さらに年が明けると、今度はご祝儀相場が始まります。
年明けの取引開始の初日は「大発会(だいはっかい)」と言いますが、いわゆる「お祝い」色が強く、毎年新年を期待して高くなるのがお約束となっています。歴史的にみても、勝率は6割以上と高くなっています。

●1月騰落率カレンダー

(日経平均プロフィルより)

ただ近年は、2018年末の日経平均株価の急落や、2019年はじめのアップルショックによる大発会のマイナススタートなど、短期的には波乱が発生することが多々ありますので、年末年始だからと言って楽観視しすぎないようにしましょう。

年末年始の株価の傾向を知って投資アイディアを試そう

年末年始の日本株は上がりやすいというアノマリーを生かすのであれば、今のうちに日経平均株価に連動する投資信託やETF(上場投資信託)を買う、12月に活性化しやすい中小型株や新興株に投資する、百貨店や玩具&ゲームメーカーなどクリスマス&年末商戦銘柄に期待する、などが考えられます。波乱の展開となった場合は、すかさず高配当銘柄を拾っておくのもひとつの手です。その時々の株価の動きに合わせて、さまざまな投資アイディアを試すことができますね。

年末年始の株価の傾向を知ることで、お金を増やせる可能性がアップするでしょう。
年末年始の楽しみに「株式投資をする」も加えてみてください。

*本記事はあくまで投資の参考となる情報を申し述べたものであり、株式等の売買を推奨するものではありません。購入する場合は自己責任でお願い致します。

岡田 禎子 「投資は面白い」がモットーなFP日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、ファイナンシャル・プランナー(CFP)

証券会社、資産運用会社を経て、ファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用の観点から「投資は面白い」をモットーに、投資の素晴しさ、楽しさを一人でも多くの方に伝えていけるよう、執筆とセミナーなどで活動中。
TVドラマ「インベスターZ」の脚本協力なども行なっています。

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