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19/05/14

資産運用・経済

Pontaポイント、au Walletポイント、Tポイント…新規参入のポイント投資3サービスを徹底比較

近年新たな投資手法として注目を集めている「ポイント投資」。ポイント投資とは、買い物やサービスを利用して貯めたポイントを利用して、株式や投資信託などの金融商品に投資することを言います。現在、国内にはいくつものポイント投資サービスが存在します。

この春、新たに3つのポイント投資サービスがスタートしました。今回は、それら新規参入のポイント投資サービス「Pontaポイント運用」「au Walletポイント運用」「SBIネオモバイル証券(Tポイント投資)」についてさまざまな切り口で比較していきます。

20ポイントから運用できる「Pontaポイント運用」

Pontaポイント運用はPontaポイントで投資体験ができるサービスです。Pontaポイントの運営会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが個別株式ポイント投資サービスを提供するSTOCK POINT株式会社と提携して、4月9日にサービスを開始しました。

Pontaポイント運用では、Pontaポイントを利用して対象銘柄に投資することでPontaポイントを運用できます。20ポイントから運用可能なので、これからPontaポイントを貯める方でもすぐに運用を始めることができます。投資対象銘柄は9銘柄で、日本の優良企業やETF(日経平均などの株式指数に連動する上場投資信託)から選択可能です。
ただしこのサービスはポイントを運用して投資を疑似体験できるものであり、実際に株式や投資信託などの銘柄を購入しているわけではありません。そのため配当金や株主優待はもらえないことを覚えておきましょう。

運用しているPontaポイント(以降、銘柄ポイント)は、Pontaポイントに戻すこともポイント運用を一時的にとめることもできます。銘柄ポイントをPontaポイントに戻す場合は、5%の交換手数料がかかります。一方、ポイント運用にかかる手数料は現在無料です。

銘柄選びの手間がない「au Walletポイント運用」

au Walletポイント運用は、KDDIが提供する各種サービスで貯めることができるau WALLET ポイントを運用できるサービスです。こちらも4月9日にサービスを開始しました。

au Walletポイントは100ポイントから運用できます。運用ポイントはKDDIアセットマネジメント株式会社が設定する投資信託の基準価額に連動します。そのためご自身で投資したい銘柄を選ぶことはできません。またPontaポイント運用と同様、au Walletポイントを運用することで投資を疑似体験できるサービスのため、こちらも配当金や株主優待はもらえません。

運用しているポイントは1ポイントからau Walletポイントに戻すこともできます。運用開始時やau Walletポイントに戻す際の手数料はかかりません。ポイント運用はau WALLET アプリで行うことができます。

また注目すべきなのが「みんなの運用状況」というサービス。現時点でポイントを追加している人が多いか引き出している人が多いか、割合を一目でチェックできます。初めて投資を行う方の「運用すべきタイミングがわからない」という意見に寄り添ったサービスです。

Tポイントで株が買える「SBIネオモバイル証券」

SBIネオモバイル証券では、4月10日から国内大手のポイントサービス「Tポイント」の投資が可能になりました。SBIネオモバイル証券(以降、ネオモバ)は、株式会社SBI証券とTポイントの運営会社であるCCCマーケティング株式会社が設立した、若年層・投資初心者向けのネット証券です。通常の株式投資では100株単位(単元株単位)で取引されますが、ネオモバでは1株単位での株式投資が可能。そのため少額からの投資を始めることができます。

ネオモバのTポイント投資は前述した2サービスとは異なり、Tポイント自体を運用するのではなく、株式の購入にTポイントが利用できる仕組みとなっています。口座開設後にTポイントの利用手続き(ID連携)を行うことで、株式の購入にTポイントを1ポイント=1円として利用できます。

ネオモバでは月間の売買金額に応じて、月額サービス利用料がかかります。最低利用料金は税込216円からで、売買を行っていない月にも発生します。利用料の支払いにTポイントは使えません。

一方、Tポイントが付与されるお得なポイントプログラムも用意されています。毎月200ポイント(ネオモバのみで使える期間限定ポイント)がもらえるほか、サービス利用料(税抜)の1%のTポイントが付与されます。

上記3サービスの基本情報は下表にまとめています。

徹底比較!3サービスのそれぞれの強みとは?

〇比較ポイント1:投資の始めやすさ

投資を始めるハードルの低さは自己資金を必要としない「Pontaポイント運用」「au Walletポイント運用」の2サービスに軍配が上がります。どちらも少額のポイントから投資ができることも魅力です。その中でもだれでも利用しやすいのは、口座開設も特定サービスの契約も必要がない「Pontaポイント運用」でしょう。

〇比較ポイント2:手数料の安さ

手数料の面では、運用やポイント交換に手数料がかからない「au Walletポイント運用」が圧倒的にお得です。
「Pontaポイント運用」は本稿執筆時点で運用手数料が無料(2019年5月31日まで)ですが、キャンペーン終了後どのような料金体系になるのか気になるところです。また銘柄ポイントをPontaポイントに戻す際の交換手数料が5%とけっこう大きいので、運用成績次第では損をしてしまいます。
「ネオモバ」は月額サービス利用料がかかるものの、ポイントプログラムでTポイントが還元されるため、毎月コンスタントに投資を行う方には割安な料金体系です。

〇比較ポイント3:投資のしやすさ

もっとも投資しやすいと感じたのは「au Walletポイント運用」です。優良な銘柄を見つけて利益を得ることは投資の醍醐味とも言えますが、投資初心者にとってハードルが高いこともしばしば。「au Walletポイント運用」では銘柄を選ぶ必要がないため、投資初心者でも銘柄選びで迷う必要がありません。また同サービスでは「みんなの運用状況」でポイントの追加・引出のタイミングを参考にできるので、3サービスの中で最も投資初心者向けのサービスと言えます。au WALLET アプリで手軽に運用できることも魅力です。

〇比較ポイント4:投資体験の充実度

投資の疑似体験ではなく実際に株式の売買を行いたい方や、最初はTポイントで手軽に株式投資を始めてみて、慣れてきたら本格的に投資を行いたい方には「ネオモバ」がおすすめです。個別の銘柄を選ぶことができ種類も豊富なので、将来的にしっかり投資を行いたいのであれば口座を開設しておくとよいでしょう。月額サービス利用料がかかるため、積極的に投資を行う動機にもなります。

まとめ

筆者は先日保有していた69ポイントを利用して「Pontaポイント運用」を開始しました。20ポイントから運用できるため、積極的にPontaポイントを貯めていない筆者でも「ためしてみよう」という気になりました。銘柄は「リクルートポールディングス」をチョイス。約1週間で72.9ポイントまで増えています。個別銘柄も選べるので、疑似的に株式投資の勉強にもなるよいサービスだなと感じています。

利用しているポイントサービスやどのような投資を行いたいかによって、おすすめのサービスは異なります。それぞれのサービスの特徴を踏まえて、ご自身に合ったポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか。

Yacco 金融系フリーライター

大学卒業後、銀行の財務・企画やコンサルティング会社で金融機関向けサービスに従事。企業に対する金融業務にたずさわる一方、日々の生活に役立つお金の知識の乏しさに気づき、その重要性を感じたことがきっかけで、ファイナンシャルプランニングの勉強を開始。現在はフリーライターとして、資産形成、税金、不動産、仮想通貨などお金に関する記事を執筆中。趣味は海外旅行、カフェめぐり、漫画。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、日商簿記2級。

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