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19/04/03

資産運用・経済

持っているだけでは減っていく時代の「お金を増やす方法」をプロが伝授

お金は持っているだけで目減りする!

20代・30代の読者の皆さんは、「インフレ」(インフレーション)という言葉の意味を正しく理解できていますか?
「物の値段が上がって、お金の価値が下がる」、なんとなく聞いた事あるかもしれない、というレベルかもしれませんね。
ここ日本においては、長らく続く異次元な低金利政策により、インフレを肌で実感するのは少々難しいかもしれません。しかし現に、「モノの値段」は上がっています。

例えば東京ディズニーランド(TDL)の一日パスポートは、1983年の開園当初は3900円でした。しかし、87年に4200円に値上げされて以来、たびたび値上げが行われ、2019年現在はなんと7400円に。約90%の上昇です(インフォグラフィックス社調べ)

これは、単純に考えれば35年前の約2倍のお金を支払わないと同じサービスを受けられなくなっている、という非常に分かりやすい事例でしょう。

この例は娯楽ですから、利用回数を減らせば何とかなる話です。でも、衣食住にまつわる生活必需品の価格が同じ倍率で上昇しているとすれば、これは死活問題になります。同じお金で買えるモノが少なくなってしまうことになるからです。収入が同じ水準(約2倍)まで増えていないと、生活水準は下がってしまうのです。

筆者は日ごろのマネーセミナーで講師をする際、必ず伝える事があります。それは、「金額ではなく価値で換算する」という事です。

TDLの一日パスポートは、園内で一日自由に遊べるという意味では、35年前も今も同じものです。その金額が約2倍になったという事は、お金の価値は35年前の約半分になったということができます。もし35年前の100万円を今までそのまま持っていたとしたら、インフレの影響で、その価値は約53万円分に目減りしている計算になります。
同じモノ(価値)を手に入れるための金額が上昇するということは、お金の価値が下落しているということを表すのです。

お金を増やすにはどうすればいい?

そんな中で、お金を増やしていくにはどうしたらいいのでしょうか。

選択肢としては、収入を増やすか支出を減らすかしかありません。
しかし、収入を増やすといっても給料がいきなり変わるわけではありませんし、日々フルタイムで働いているならば、これ以上時間もないのでなかなか働けません。また、支出を抑えるにも限度があります。

そこで考えたいのが、労働以外の収入を得ることです。
その代表が「投資」であると考えます。

投資というと、金融商品の値動きを毎日つぶさにチェックし、短期間に売買を繰り返して利益を上げる姿をイメージされる方が多いと思います。しかし、これは投資ではなく「投機」です。
投資は、じっくり時間を掛けてお金を運用すること。投機とは手法が異なります。読者の皆さんにはコツコツと取り組んで、お金を育てていく投資をおすすめします。

始めやすい投資はこの3つ!

● 積立投資信託
● 株式るいとう購入
● 長期不動産投資

初心者が始めやすい投資として、この3つを紹介します。

まずは積立投資信託。投資信託という、金融商品の詰め合わせのようなものを、決まったタイミングに一定額ずつ買い続けます。
このとき、全額所得控除になるiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)や、つみたてNISA(積立NISA)の制度を活用することをおすすめします。これらの制度では、運用益にかかる約20%の税金をゼロにできて有利です。また、iDeCoは60歳になるまで引き出せないものの、所得税・住民税の節税効果も生かせるため、大きなメリットとなります。

次に株式るいとう購入。こちらは、株式市場に上場している株式を少しずつ買い続けます。
こちらを行う場合は一般NISAの制度を使うのがおすすめ。運用益にかかる約20%の税金をゼロにできるからです。ただし、前述のつみたてNISAと併用ができないので、どちらかを選ぶ必要があります(なお、iDeCoは併用できます)

そして長期不動産投資。銀行から住宅ローンの融資を受けてマンションなどを購入し、それを貸し出すことで家賃収入を受け取ります。
銀行から融資を受ける必要があるので、大企業にお勤めの方や公務員などならば有利です。自分で資金を用意しなくても、投資ができてしまうのがメリットです。
ただ、投資信託や株式と違って、簡単に売却ができないので、資産価値の高い物件選びが重要です。信頼できる不動産のプロを味方につける必要があるでしょう。


いかがでしたでしょうか。
銀行の預金口座でお金を眠らせることは、一見安全なようですが、長期間で見ると資産を目減りさせる可能性が高いのです。
100年と言われる人生設計を、しっかり見据えて行動に移す必要性をぜひ知っていただきたいと思います。

佐々木 愛子 ファイナンシャルプランナー(AFP)、証券外務員Ⅱ種

国内外の保険会社で8年以上営業、証券IFAを経験後、リーマンショック後の超低金利時代、リテール営業を中心に500世帯以上と契約を結ぶ。FPとして10代のうちから金融、経済について学ぶ大切さを訴え活動中。FP Cafe登録パートナー

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▼プロフィール
年齢:31歳
住居:一人暮らし
職業:正社員
貯金:貯金140万円 積立投信50万円 社債20万円
年収:300万円
月収:20万円
支出(月):16万
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