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19/03/11

資産運用・経済

月3万円投資するなら…リスク別のオススメ投資商品

節約して、もしくは副業などで、あと3万円の余裕資金を作ることができたらどのように使うといいでしょうか。ちょっとしたとゼイタクを楽しむのも悪くはありませんが、せっかくなら投資を始めることをオススメします。
今回は、月3万円で始める、投資についてお伝えします。

投資のセオリーは分散投資

「卵はひとつのカゴに盛るな」、という言葉が投資の世界にはあります。
持っているすべての卵をまとめてひとつのカゴに入れておくと、もし落としてしまったらすべて割れてしまいます。こんな悲劇を避けるためには、複数のカゴに分けておこう、という教訓です。
複数のカゴにわけておけば、ひとつのカゴを落としても、他のカゴの卵は守れるというわけです。

この言葉は、投資のセオリーである分散投資の重要性をあらわしています。投資は貯蓄と異なり、値動きによって収益も出れば、損失を出すこともあります。
そのため、ひとつの投資先にすべてつぎ込むのは危険。値動きの大きな投資先なら、大儲けする可能性もありますが、大損してしまうかもしれないのです。
そこで、3万円の余裕資金があっても、決してひとつの投資先にまとめないことが大切。

月に3万円を投資に使うなら、リスクに応じて1万円ずつ分けるとバランスがいいのではないでしょうか。

ローリスクで将来のための老後資金作り

まずはじめの1万円は、リスクを小さく抑えた金融商品で堅実に資金作りをするといいでしょう。
老後資金は将来確実に必要になるため、しっかり準備をしておきたいお金です。元本割れなど資金が減るリスクは最小限にしたいですね。
そこで利用したいのが、iDeCo(=イデコ、個人型確定拠出年金)です。

iDeCoは、老後の資産形成のための制度。加入者が金融機関を選び、預金や保険、投資信託などで運用します。掛金は全額所得控除になり、税金が安くなるメリットがあります。
月1万円の掛金なら、1年で12万円。所得税が10%、住民税が10%とすると、2万4000円税金が安くなる計算です。

ローリスクの運用なら、元本確保型の定期預金や保険で運用してもよいでしょう。
あるいは、日本国債中心の投資信託なら、株式中心のものよりリスクを小さく抑えられます。

ローリスクの投資例
・第一生命-第一のつみたて年金(5年)
・野村-野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け)

iDeCoは、60歳までは受取れないので確実に老後資金の準備ができます。
しかも税金の優遇がありますから、ローリスク商品を選んでも確実におトクになることも大きなメリットですね。

ミドルリスクの投資信託でリターンをねらう

次の1万円は、ある程度のリスクをとりながらリターンを見込める投資信託を買うとよいでしょう。
投資信託とは、投資家から集めたお金をプロがまとめて運用してくれる商品のことです。ひとりの投資家からの資金は少額でも、集めれば大きな資金になります。
その資金を、運用のプロは世界の経済状況などを見極めながら、国内外の株や債券などで運用していきます。

投資信託は、基本的に複数の投資先で運用します。投資先はそれぞれ異なる値動きをするので、どれかひとつが損失を出しても、他の投資先でカバーできるという仕組み。
国内外の株や債券などの投資先がパッケージされているので、投資家はその組み合わせのなかから選ぶことになります。
株よりも債券、外国よりも国内の投資先のほうがよりリスクが小さいとされていますが、幅広い投資先をバランスよく組み合わせたバランス型がオススメです。

ミドルリスクの投資例
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)

毎月1万円の積立投資に設定しておけば、自動的に毎月買い付けてくれるので安定して運用することができます。

つみたてNISA(積立NISA)の活用もメリット大

投資信託をするなら活用したいのが、NISA(=ニーサ、少額投資非課税制度)です。
投資信託などでは、運用による利益が出ると通常は20.315%の税金がかかります。たとえば、利益が10万円出た場合には、税金が2万315円差引かれるので手元には8万円弱しか残りません。
しかし、NISAなら利益に対して非課税になりますので、利益はまるまる受取れるというわけです。

NISAには、つみたてタイプのつみたてNISA(積立NISA)があります。
つみたてNISA(積立NISA)は、手数料が安いなど、金融庁が定めた基準を満たした商品だけを対象にしているので、安心して商品選びができます。
ただし、非課税になるのは投資元本が年間40万円まで。また、非課税期間は最長20年間に限定されているので有効に利用したいですね。

つみたてNISA(積立NISA)の口座は1人1口座しか作れません。また、NISAと併用はできません。
金融機関の変更は年単位で可能ですが、変更前の商品は、変更後の口座には移せないので、金融機関選びは慎重にしましょう。
オススメはネット証券のNISA口座です。取扱い商品が豊富で、各種手数料が安く抑えられています。

ハイリターンを狙うなら、株式投資にチャレンジも

3万円の資金があれば、最後の1万円は株式投資にチャレンジするのも悪くありません。
株式累積投資(=るいとう)を利用すれば、毎月1万円から株式投資をすることも可能です。しかし、すべての証券会社がるいとうを扱っているわけではないので、株式投資用に資金を証券会社の口座へプールしておき、気に入った銘柄を売買するといいのではないでしょうか。

銘柄選びは様々な方法論があり複雑ですが、株主優待で選ぶのもひとつ。
今後も長く利益が出続け、おトクな株主優待のある銘柄を探してみてはいかがでしょうか。

・三越伊勢丹ホールディングス(3099)…10%割引などが受けられる優待カード
・ヤマダ電機(9831)…500円引き優待券(保有株数や保有期間により枚数が変わる)
・味の素(2802)…自社グループ商品の詰め合わせセットなど

株主優待を受けるには、銘柄ごとに決められた購入の締切日があります。
権利確定日という日が定められていて、その日に株主として株主名簿に記載されていなければ、株主優待を受けられません。
株主優待を受けるには、権利確定日の3営業日前(権利付き最終日)までに株を買っておく必要があります。しかし、人気のある銘柄は、締切日が近づくと株価が上がる傾向がありますから、その前には買っておきたいですね。

まとめ

月3万円の投資をするなら、リスクごとに分散するのがおすすめ。
筆者なら、ローリスクで元本確保型のiDeCo、ミドルリスクでバランス型投資信託、そしてハイリスクで株式投資を選びます。
投資はギャンブルではありません。
リスクをおさえて確実なリターンを得られるよう、日ごろの情報収集も大切にしていきたいですね。

タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)

36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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