26/04/11
お金が貯まらない家の「エントランス・駐車場」にある5つのもの

お金が貯まらない人の家は、たいてい散らかっているものです。家が散らかっていることは、自分や家族の状況を正確に把握できていないことの表れと考えて構いません。もちろん、中には「大富豪だけど単に整理整頓が苦手なだけ」という例外もありますが、家の整理整頓の具合とお金の貯まりやすさはリンクしています。
家の顔を決めるエントランス・駐車場が散らかっているようならば、なおのことお金が貯まらないかもしれません。今回はお金が貯まらない人の家のエントランス・駐車場にあるものを通じて、その特徴を読み解いてみましょう。散らかった状態を解消するためにできる工夫も併せて解説するのでぜひ参考にしてください。
(1)未開封の郵便物
玄関やその近くに、未開封の郵便物は溜まっていませんか?ポスト(郵便受け)から郵便物を引き取ってきたものの、必要なものと不要なものを区分せず、そのまま放置してしまう人はお金が貯まりづらい傾向にあります。中身を確認しなかった結果、期限が定められていた支払いを忘れてしまうなどのトラブルにもつながりかねません。
郵便物は、何はなくともまずは開封というスタンスがベスト。すぐに開封できるよう、下駄箱の上などの動線上にハサミなどを置いておけば、開封を手間と思わなくなります。そして、いるもの・いらないものをその日のうちに仕分けるのがおすすめ。いるものは保管するなり対処するなりして、いらないものはすぐに捨てるようにすれば、玄関などに郵便物が溜まった状態をなくせます。
後々必要にならないか心配な場合は、写真を撮ったり、スキャナーに読み込ませたりしてデータに残しておけば安心です。
(2)大量のビニール傘
お金が貯まらない人が陥りがちな間違いの一つに「無意識に浪費を繰り返す」ことが挙げられます。「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、1回あたりの金額は小さくても積み重なれば大きなダメージになります。
そのような意味で避けたいのが「ビニール傘を買い、玄関に溜め込む」こと。ビニール傘は1本1000円程度で購入できますが、油断するとあっという間に溜まってしまいます。
もし、今玄関にビニール傘が溜まっているなら、状態が良いものを1~2本残し、あとはすべて捨てましょう。そして、外出するときには折りたたみ傘を持ち歩くのをおすすめします。外出先でビニール傘を買う必要がなくなるため、結果として節約になるからです。
(3)履かなくなった・履けなくなった靴
履かなくなった・履けなくなった靴が玄関に散乱しているのは、お金を貯めるという意味でも好ましくありません。管理できない範囲のものを持ち続けるという、お金が貯まらない原因を自ら作り出しているためです。
「まだ使えるから」「いつか履くかもしれない」とそのままにしておくのは無意味です。底(ソール)が減っている、ヒールが傷んでいるなど、問題がある靴を履くのは、けがにもつながります。このような靴は捨てるか、修理に出してすぐに履ける状態にしておきましょう。
また、子どもの成長に伴って小さくなった靴など、「まだ履けるけどもう使う予定がない」ものはなかなか処分しづらいかもしれません。捨てるには忍びないという場合は、リサイクルショップに持ち込む、寄付をするなど「捨てる」以外の方法で手放すのもおすすめです。
(4)封を開けていない荷物
お金が貯まらない人がやってしまいがちな間違いとして、管理できない範囲のものを持つことが挙げられます。郵便物と同様、封を開けていない荷物もその現れです。
ネットショッピングの荷物が届いたものの、開封していない状態になっていませんか?万が一中身に問題があった場合でも、早い段階で気づけば返品を受け付けてくれることがあります。しかし、開封せずに放置していたのでは、返品すらできません。何かに使うために購入したはずのものが実は使えなかったとなればもったいないですね。
このような事態を避けるためには、郵便物と同様ですが、荷物が届いたらその場でまず開けて、中身を確認する習慣を付けることが大切です。また、ネットショッピングに限ったことではありませんが、本当に欲しいと思えるもの、必要と思えるものを購入することが重要です。「買ったものを使ってどうなりたいか」をイメージしてから進めましょう。
(5)維持費だけがかかる車
維持費だけがかかる車を理由もなく持ちつづけているのは、お金が貯まらない原因になるため要注意です。
電車やバスなどの公共交通機関が充実していない地域に住んでいるなら、車は生活必需品である以上手放す必要はありません。しかし、公共交通機関が充実している地域に住んでいて、車がなくても生活できる状態なら、車が本当に必要なのかを考えてみましょう。
車を持ちつづけている限り、さまざまな維持費がかかります。
たとえば、自動車税(種別割)は排気量に応じて年額で2万5000円~11万円。古い車では重課といって税額が上乗せされます。車の新規登録時や車検時には車の重量などに応じて自動車重量税がかかります。初回は3年、以後は2年に1度行う車検も、大きな問題がなくても10万円前後かかるものです。自動車保険代やガソリン代も、決して安くはありません。
車を使う機会が少なく、なくても問題がなさそうなら思い切って手放し、レンタカーやカーシェアを使うのも一つの手段です。
軽自動車など維持費がかからない車に乗り換えるのも有効な手段となります。たとえば、軽自動車に乗り換えれば、軽自動車税は年額で1万800円に抑えられるため、かなりの経費削減になるはずです。
できることからコツコツと
お金持ちになるためには、片付けができることも重要なタスクと言えます。しかし、実際は毎日の仕事や育児で精一杯で、到底片付けまで至らない人も一定数いるはずです。そのような場合は、まずは「できることからコツコツと」の精神で取り組んでみましょう。
荷物や郵便物をその場で開けて仕分けしてみるなど、1日3分でも良いので具体的な行動に移すのが重要です。また、自分たちでは手が回りそうにないなら、家事代行サービスなどを使うなど、上手に人を頼りましょう。
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荒井美亜 金融ライター/ファイナンシャル・プランナー
立教大学大学院経済学研究科を修了(会計学修士)。税理士事務所、一般企業等の経理を経験して現在は金融・マネー系の記事を主に手掛けるライターとして活動中。ゲームを通じて全国の高校生・大学生に金融教育を行うプロジェクト「Gトレ」の認定ファシリテーター(講師)として教壇にも立つ。取得資格はAFP(日本FP協会認定)、貸金業務取扱主任者(試験合格)、宅地建物取引士(試験合格)
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