26/05/20
お金が貯まらない人の家の「お風呂場」にありがちな5つのモノ

一日の疲れを流すお風呂場ですが、実はこの空間に家計のクセがそのまま表れます。
お風呂場なんてみんな同じと思うかもしれませんが、他人に見せない場所だからこそ生活習慣がにじみ出てムダや浪費のくせが隠れているのです。
今回は、お金が貯まらない家のお風呂場に置いてあるモノを5つ紹介します。
どれも小さなことですが、積み重なると年間で大きな差になります。
(1) 使いかけボトル
合わなかった、飽きた、安かったからなど気が向くままシャンプーやボディソープを買っていませんか?そんな買いグセは家計でも同じです。お風呂場のボトルの数は、そのまま家計の規律を映す鏡かもしれません。3本以上あったら要注意です。
シャンプーやボディーソープだけでなく、調味料、洗剤、文房具などはストック過多になりがち。使い切る力はお金が貯まる力ともいえます。
ラベルのない詰め替えボトルがたくさんあるのも考えもの。シャンプーやボディーソープを詰め替えたのはいいものの、いつのまにやら何の液体か分からなくなったモノがあるということも。置いてあるモノを断捨離して本当に使うモノだけ置くようにしましょう。
(2)詰め替えパック
詰め替えボトルがたくさんあるのもよくないのですが、詰め替え用のパックを買って満足し、そのまま床に置きっぱなしにしている人も注意が必要。こうした人は、買う=やった気になるタイプの典型です。
本来、詰め替えは使い切ってから買うのが最も経済的。置きっぱなしにする人は、ストック管理が苦手で在庫を把握できず重複買いが多い傾向にあります。無駄遣いをしがちなので、なかなかお金が貯まりません。家計でも収入や支出を把握できていないかもしれません。
あとどのくらい残っているかを把握して、無駄なく購入するようにしましょう。
(3)入浴剤や美容パック
いつか使おうと思ってとっておいた入浴剤や美容パックが、置きっぱなしになっていませんか?プレゼントでもらったり、旅行の宿泊先でもらって帰ってきたりしていつから家にあるのかすらわからないモノがあれば要注意です。
家にあるモノをほったらかしにする人は、資産を活用せずそのままにしがちで運用もしないので、ほとんど増えていない傾向にあります。
「いつか使う」は、ほぼ使いません。これは家計でも同じです。いらないモノは捨てて、いるモノを活用するようにしましょう。
(4)使っていないカビ取りスプレー
お風呂場にカビ取りスプレーがあっても使わないままなら、赤信号です。これは掃除の仕組みが整っていない家の特徴のひとつ。掃除が後回しになると、汚れが落ちにくくなり、強い洗剤や量が必要になります。
掃除の手間を先送りする人は支出の見直しを見ないふりしがちです。
お金が貯まる家は、こまめにカビが生えにくい環境づくりをしているため、カビ取りスプレー自体必要ないといえるでしょう。
お風呂場のメンテナンスという意味では、老朽化したグッズがある場合も要注意です。たとえばバスチェア。ざらざらしていたり年季とともにヒビ割れたりしていませんか?
お風呂洗いのときにバスチェアも洗わないと水垢などで座り心地が悪い状態になってしまいますし、ところどころ欠けてしまいます。座るたびに「もうそろそろ寿命か?」と思うけれど、意外と頑丈で捨てるタイミングを逸してしまいがちです。
コマめに掃除してピカピカの状態で使って、気持ちよくお風呂にはいりましょう。掃除をするとお金回りがよくなります。
(5)湿ったままのタオル
湿ったタオルが何枚も掛けられている家は、乾燥・換気の習慣が弱い傾向があります。
湿気がこもると、カビ・ニオイ・劣化が早まり、結果としてタオルやバスマットの買い替え頻度が増えます。換気の習慣は、実は立派な節約行動となります。
捨てる時期を判断できずに何年(何十年?)も使い続けているタオルもありがちです。もう布というよりゴワゴワの「繊維の魂」になっているかもしれません。思い入れがあるからと使っているといつもでも捨てられません。掃除のときに使って捨てて、新品のふかふかなタオルで心地よいバスタイムを過ごしましょう。身の回りをスッキリさせる習慣は、お金の流れをよくすることに繋がり貯まりやすくなります。
お風呂を整えて家計もスッキリ整えよう
お風呂場は、家族しか使わないので生活習慣がもっとも素直に表れる場所です。一日の疲れを癒す大切な場所を整えることで、支出を見直す習慣も整ってくるはずです。
使いかけボトルを1つ使い切る、 湿ったタオルを放置せずきれいに整える、詰め替えパックを収納場所に戻し在庫を把握するよう意識する…ちょっとした心掛けでお金の使い方も意識が変わります。まずは、自宅のお風呂を見て今日からスッキリ整えていきましょう。
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稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー
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