23/06/14
【本要約】「1日1分読むだけで身につくお金大全100改訂版」著者が世界一わかりやすく要約してみた【Money&YouTV】
「1日1分読むだけで身につくお金大全100改訂版」本要約
“お金持ち”
この言葉をみて、みなさんはどのような人を思い浮かべますか?
みなさんが思い浮かべるお金持ちは、おそらくすべて正解です。
お金持ちだからと言って、みんながみんなケチではないし、みんながみんなハイクラスの生活や消費をしているわけではないからです。
なお、「お金持ち=収入が高い人」というイメージがあると思いますが、お金持ちの定義としてよく使われるのが「純資産額(資産から負債を差し引いた額)」です。
野村総合研究所によれば、純資産額が5億円以上を「超富裕層」、純資産額が1億円以上5億円未満を「富裕層」、純資産額が5000万円以上1億円未満を「準富裕層」、純資産額が3000万円以上5000万円未満を「アッパーマス層」、純資産額が3000万円未満を「マス層」と定義しています。
収入がいくら高くても純資産額が少なければお金持ちではないとみなされるわけです。
同研究所によれば、2021年時点で、超富裕層は9.0万世帯(全体の0.2%)、富裕層は139.5万世帯(全体の2.6%)、準富裕層は325.4万世帯(全体の6.0%)、アッパーマス層は726.3万世帯(全体の13.4%)、マス層は4,213.2万世帯(全体の77.8%)となっています。
お金持ちのレベルに差はありますが、実はお金持ちには共通しているルールがあります。
それは、お金の基本を押さえて、お金が自動的に貯まるしくみを作り、それぞれのお金の使い方の価値基準に合わせてお金を使う、ということです。
誰もがお金持ちを目指せる方法は、お金の基本を実践するというシンプルなルールしかありません。
出演者の頼藤太希と高山一恵の著書「1日1分読むだけで身につくお金大全100改訂版」(自由国民社)が5月30日に発売となりました。
本書は、お金の基本、マネープラン、家計管理、節約、節税、iDeCo、NISA、ふるさと納税、キャッシュレス決済、保険、給付金・手当、投資までお金の教養として身につけるべき100項目を厳選して収録されています。
今回は、本書の素材を用いながら、動画で「ライフプランとマネープランの立て方」「支出管理と節約の基本」「貯蓄の基本と新NISA」を図解解説しています。
出演:頼藤太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田翔吾)
『1日1分読むだけで身につくお金大全100改訂版』 頼藤太希/高山一恵 著
お金の基本、家計管理、節約、節税、iDeCo、NISA、ふるさと納税、キャッシュレス決済、保険、給付金・手当、投資までお金の教養として身につけるべき100項目を厳選して解説。改訂版では、データの刷新はもちろん、新NISA対応、相談の多いお金のQ&Aを8選追加。
「1分読めば身につく」にこだわり、できる限りコンパクトにまとめた至極の1冊。
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Money&You マネーアンドユー
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