23/02/01
【役所は教えてくれない】年金受給者が確定申告で得する8つのケース【Money&YouTV】
年金受給者が確定申告で得する8つのケース
公的年金は「雑所得」として扱われ、所得税や住民税の課税対象です。
65歳未満で年金受給額が108万円超、65歳以上で年金受給額が158万円超の場合、公的年金から所得税が源泉徴収されます。
4月1日時点で65歳以上、前年所得に対して住民税が課税されている人は公的年金から住民税が源泉徴収されます。たとえば、独身・扶養親族なしの場合、公的年金等収入155万円超は住民税課税となります。
年金受給者は原則確定申告が必要ではありますが、「確定申告不要制度」に該当すれば、確定申告をしなくて良いことになっています。
とはいえ、税金を納め過ぎている場合、会社員のような「年末調整」の仕組みはないので確定申告することで、所得税は還付され、翌年の住民税は安くなります。
今回は、年金受給者が確定申告で得する8つのケースを動画で図解しています。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
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