22/12/01
投資信託の「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」どっちがいい?円高に備えて「為替ヘッジあり」へ投資した方が良いのか【Money&YouTV】
投資信託の「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」どっちに投資した方がいいのか
海外の資産(株式、債券、不動産など)に投資する投資信託の商品名には「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」という言葉が記載されていることがあります。為替ヘッジとは、先物取引や信用取引といった特殊な手法を使い為替変動による値動きの影響を抑える仕組みのことです。
つまり、「為替ヘッジあり」「為替ヘッジ付き」と名前がついている商品は、為替変動による値動きの影響を抑えることができるわけです。
本稿執筆時点(11月30日)で、1ドル138.5円と歴史的に見ても円安水準です。一時1ドル150円を突破した時期もありましたが、その水準よりは円高にはなっています。
今回は、投資信託の「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」どっちに投資するのがいいのか、今後訪れる可能性のある円高に備えて為替ヘッジをつけるべきかどうかを一緒に考えていきたいと思います。
為替ヘッジの仕組み、為替ヘッジコスト、為替ヘッジの有無でリスク・リターンはどれくらい変わるのか、今後の為替レート動向と為替変動への考え方など動画で図解しています。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
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Money&You マネーアンドユー
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