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22/09/28

家計・ライフ

食費の高い人が無意識にやっている7つの「買い物NG行動」

食費の高い人が無意識にやっている7つの「買い物NG行動」

小麦粉、調味料、清涼飲料水にいたるまで、食費の値上がりが目立ちます。金額が同じでも、内容量が減って実質値上げというものも少なくありません。節約は、固定費から削減するのがセオリーですが、物価高騰のなかでは食費の領域だけを特別扱いできなくなってきました。今回は、お金の使い方のうち、買い物に関するNG行動について考えていきましょう。

買い物NG行動1:1か月の予算を決めていない

お金は意識して使うようにしないと、すぐになくなってしまいます。月に食費にいくら使うのか予算を決めておきましょう。お金があるとつい使いすぎてしまい、月末になるとピンチになるという人は、週単位で管理すると上手くいきます。
現金派の人は、決まった曜日にお金を補充するようにします。キャッシュレス決済派の人は、支出メモをつけ、使い過ぎないように管理しましょう。

買い物NG行動2: 買い物リストを作らない

買い物に行くときに、何を買うかという目的意識がないと、いろいろな売り場に足を運んでしまいます。その結果、滞在時間が長くなり不要なものを買ってしまいます。必要なものをカゴに入れたら、速攻で精算レジに向かうように心がけます。買い物リストを持参し、買うものを決めて出かけるようにすると短時間で買い物が終わるようになります。

買い物NG行動3: 買い物する頻度が多い

買い物をするときに必要なものだけを買うように心がけても、毎日のように買い物に出かけて行けば誘惑に負け、ついつい欲しいものやお値打ち品を買ってしまいます。お得なものを買ったつもりでも、買い物にいかなければ散財しなかったということも。お買い得品をゲットしたいので買い物する頻度が多いという人は、買い物に時間と労力を使っていることも忘れないようにしたいですね。

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買い物NG行動4:外食や出来合いの惣菜が多い

ついつい忙しいと、外食やすぐに食べられる惣菜に頼ってしまいがちです。自炊が安くすむのはわかっていても、毎日の家事に時間的な余裕がないと、自炊はむずかしいという人もいるでしょう。そのような人はあらかじめ献立を考えておく、休日に下ごしらえをしておくなどの工夫をすることで時短が図れます。また常備菜を用意しておくと、メインの料理を1つ作り食卓に並べて「料理終了!」とすることもできます。2人分作ろうと4人分作ろうと、手間や時間はそれほど変わりません。少しだけ発想を変えてみましょう。

買い物NG行動5:自分へのご褒美を買ってしまう

1回ごとの金額は小さくても、ご褒美と称してお菓子やお酒を買うことが多くなると、1か月ではまとまった金額になります。意識をせずに何となくコンビニに立ち寄る習慣がある人は、要注意です。期間限定、新発売という文字に心を奪われ、ついつい新作のスイーツに手が伸びてしまいがちです。自分へのご褒美も回数を決めるなど、ルールを決めましょう。

買い物NG行動6:賞味期限が近いものをまとめ買いする

食品の賞味期限が近いと2割引きや半額という値札が貼られています。たいていその値札シールは赤色で目立つようになっているので、買わずにはいられなくなるでしょう。しかし、安いからという理由で賞味期限の近いものをまとめ買いすると、最後まで使い切れずに捨てることになります。このような場面では、必要な分だけ買うようにしないと、節約にはつながりません。

買い物NG行動7:食べたいと思ったものを買う

買い物には買うという意識を持って行かないと、何となくの買い物をしてしまいがちです。たとえば、「食べたい」という少しの欲望を満たそうすると、「今欲しい」「今買いたい」につながり、無計画で、欲望のままに流されてしまい、歯止めがきかなくなります。目的意識を持ち、「何となく」を手放すと、ムダなものを買うのを防げます。

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買い物NG行動をしている人への処方箋

今回紹介した買い物NG行動をしていると思ったら、まずは、1か月の食費の支出がどれくらいなのかを把握します。「贅沢はしていないつもり」と思っている人ほど、集計してみると思った以上に食費がかかっていることが多いものです。感覚ではなく、数字でとらえてみましょう。ここで食費が多いとわかれば、1か月の食費を予算化し、その範囲内で収まるように努力します。

そして、ムダなものを買うことや、食品ロスを減らすために、冷蔵庫の整理を心掛けましょう。時には買い物に行かず、手元にある食材で料理を作るようにします。
小さな習慣の積み重ねが、お金を貯める体質になるカギになります。

池田 幸代 株式会社ブリエ 代表取締役 本気の家計プロ®

証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。不動産賃貸業経営。「お客様の夢と希望とともに」をキャッチフレーズに2016年に会社設立。福岡を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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