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22/09/17

家計・ライフ

お金のない人は見た目でわかる?貧乏になる5つの共通点

お金のない人は見た目でわかる?貧乏になる5つの共通点

「人を見た目で判断してはいけない」といいながら「実際には判断していた」ということがあります。特に「あの人はお金を持っている」とか「あの人は貧乏だな」などということは、「見た目」で感じ取っていることが多くあるものです。「お金のない人は、見た目への気遣いがない…」と感じる人も多いのではないでしょうか。

人の見た目とは、姿・形だけをいう訳ではありません。たとえば、話すときの声、イントネーション、目の動き、におい、カラダの動かし方、間の取り方、持ちもの、癖など、その人から受け取る情報すべてをいいます。

今回は、お金のない人に共通する5つの見た目・印象の共通点を取り上げます。なぜその見た目・印象がお金のなさにつながるのか、解説します。

お金のない人の貧乏な見た目1:身だしなみがだらしない

お金のない人の身だしなみは、統一感がなく、ちぐはぐです。たとえば、TPOに合せた服を選ぶのでなく「自分が着たいから」「自分がよいと思ったから」などを選択基準にしていることがあります。そのため、極端に派手だったり、個性的だったり、年齢よりも若作りだったりと、統一感がありません。そのような人は、自分の好きな仕事しかしない、周囲とコミュニケーションがうまく取れずミスが多いなどの特徴があります。

自分本位で注意力が散漫になりがちであれば、他人から信頼されることに繋がらず、お金を得ることができません。その欲求不満で、ふらふらっと買い物に出かけ衝動買いを繰り返せば、どんどんお金が減って貧乏になってしまいます。

お金のない人の貧乏な見た目2:清潔感がない

お金のない人の見た目は、清潔感がない印象を受けます。たとえば、靴の底がすり減っていたり、磨かれてなくてボロボロだったりします。また、スマホの画面やメガネのレンズなどが指紋などで汚れていてもお構いなし。髪の毛をキレイに束ねることもせず、ぼさぼさのままだったり、定期的なカラーリングができていなくてプリン状態になっていたりします。また、シャツの襟や袖口が汚れていることもあります。また、清潔感を香りでごまかすこともあり、洗浄剤臭や芳香剤臭も強いように感じます。こうしたことは「清潔感がないと思われたくないから」と気を付けるものですが、お金のない人は配慮がありません。

清潔感のなさは、優先順位が考えられないことを意味します。たとえば、休日は身体を休め、次週の仕事の段取りをしたり、リラックスしたりを優先すれば問題はありません。しかし、お金のない人は、誰かに誘われれば考えなく出かけ、何もすることがないときは、ショッピングセンターで買い物をするなど、ムダなことに時間やお金を浪費しがちです。

このような状態であれば、自分自身を大切に労わる時間が取れません。身体も心も余裕がなくなり、衣服の汚れなどに気を配るどころではなくなってしまいます。清潔感がない状態であれば、周囲に不快感を与えることになるでしょう。また、プライベートでの優先順位を間違えた行動は、当然、仕事でも起こるはずです。そうなれば、人から信頼されることはなく、貧乏に近づいてしまいます。

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お金のない人の貧乏な見た目3:荷物が多い

お金のない人は、必要なものだけ持ち歩くというよりは、何でも持ち歩くため、大きな荷物を持っていることが多くあります。これは、持ち物の取捨選択ができていないことのあらわれです。ついでに、そんな人の財布は、レシートやポイントカード、小銭が詰め込んであり、パンパンに膨れていてとても重そうです。そうなれば、住んでいる家の中も、いろんなものが整理されておらずゴチャゴチャになっている可能性もあるでしょう。

整理整頓ができていなければ、探し物や、二度手間、三度手間になる場面も多く、不要なものを買ってしまうこともあり、ムダ遣いが多くなります。ムダ遣いはもちろん、貧乏のもとです。お金持ちは、必要なものをコンパクトに整理してムダな買い物をしません。探し物に時間を取られることもありません。

お金のない人の貧乏な見た目4:落ち着きがない

お金のない人は、人の話を落ち着いて最後まで聞きません。人の話を聞く場面にもかかわらず、自分の解釈や感情の赴くまま話の腰を折ります。たとえば、話の主旨に合わない思い付きの質問で脱線することもあれば、自分の長話をとうとうとすることもあります。こなると、ムダに時間がかかり「最後まで話を聞いてほしいんだけど…」という残念な印象を与えることに繋がります。

仕事でも、依頼者側の手順や指示にあわせれば効率的に済むはずなのに、持論を持ち出し、イニシアティブを取ろうとします。仕事を早く終わらせることではなく、自分のやりたいように仕事を進めることが目的になっているようです。落ち着いて、人の話に耳を傾けるということができなければ、勘違いや誤解でミスをすることも多くなります。ミスが続けば、防衛的になり、余計な自己主張をすることに繋がる可能性も高まります。他人からは、面倒な人というラベルを貼られてしまい、信頼されなくなれば、お金との縁も細くなってしまうでしょう。

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お金のない人の貧乏な見た目5:目が死んでいる

「目は口ほどにものを言う」「目は心の窓」とも言うように、目から得られる情報はとても大きいものです。お金のない人の目は死んでいるように感じます。どんより曇り、不機嫌そうな印象を受けます。新しいことを知りたいという欲求がなく、何をするのも面倒、良いことがないなど、いろんな不満を抱いています。自分の中に渦巻く不平に終始し、外で起こっていることには無関心。そのバランスの悪さが、目に現れてくるのかもしれません。

周囲からは「何を考えているのかわからない…」「怒っているのかな…」など近寄りがたい存在になり、腫れ物扱いされる場面も多くみられます。お金は感謝の対価、人を寄せ付けず、関わりがなければ、そのキッカケを掴むこともできないでしょう。

まとめ

お金持ちは人から信頼を得るため「自分がどう見えるか」「どう見せるべきか」という視点を磨いています。一方、お金のない人は、自分が周囲からどのように見られているかを考えず、感情の赴くまま話をしたり行動したりします。客観的な視点で自分を見つめなおし、見た目を直していくことで、お金も貯まるようになっていくでしょう。

舟本美子 ファイナンシャルプランナー

「大事なお金の価値観を見つけるサポーター」
会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年働いたのち、FPとして独立。あなたに合ったお金との付き合い方を伝え、心豊かに暮らすための情報を発信します。3匹の保護猫と暮らしています。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。FP Cafe登録パートナー

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