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22/08/01

家計・ライフ

定年後、給与が減っても働き続けた方がいい5つの理由

定年後、給与が減っても働き続けた方がいい5つの理由

長生きが当たり前になってきて、老後の過ごし方の選択肢の一つとして、働き続ける人が増えています。長い間働いてきたのだし、これからも働き続けるのか…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、働くことで得られるメリットも見逃せません。
今回は、定年後働き続けた方がいい5つの理由を考えてみましょう。

定年後働き続けた方がいい理由1:健康が保てる

老後を健康に過ごすためには、食事、運動、睡眠のほか生活習慣がポイントになります。そして、定年後も健康で長生きしている人の特徴として、仕事や趣味を持って意欲的に活動していることがあげられます。

仕事をしていた人が定年を迎えたからといきなり辞めてしまうと、毎日何をして過ごしたらいいのか戸惑い、一日の大半をテレビのお守りで過ごす人もいます。定年を迎え、いつ起きても、いつ寝てもいい状況になると、規則正しい生活を送ることはかなり難しいかもしれません。
しかし、仕事は一つの日課になります。定年後も仕事を続けることで、メリハリのある規則正しい生活を送ることができ、健康寿命を延ばすことにもつながります。

定年後働き続けた方がいい理由2:年金以外の収入が得られる

老後の不安で多いのは、病気やケガに次いでお金の問題です。セコム「老後の不安に関する意識調査」によると、「老後に不安を感じる」と回答した人は8割以上。老後に不安を感じることのトップが「病気やケガなどの健康不安」(80.4%)、続いて「経済的な負担に関する不安」(66.6%)となっています。

●老後に不安を感じること

セコム「老後の不安に関する意識調査」より

かつて「老後資金2000万円」が話題になり、長生きすればするほど老後資金が必要となる現実を突きつけられました。しかし、この報告書のもとになるデータは、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)を基礎にしています。

定年後、再雇用や再就職などで働く場合、収入が減ってしまうケースが多くあります。しかし、定年後も働くことで年金以外にわずかな金額でも収入があれば、結果は大きく変わってきます。また収入があれば、経済的にも精神的にもゆとりがある生活を送ることができ、安心度が増します。

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定年後働き続けた方がいい理由3:年金が増やせる

定年後も会社員などで働き続けることができれば、厚生年金を増やすことができます。厚生年金には、定年後も働くことで70歳まで加入できます。老後の厚生年金の金額は、厚生年金に加入していた間の平均月額収入と加入月数に応じて計算されるしくみになっています。ですから、長く働けばそれだけ受け取る年金額は多くなります。

さらに65歳で年金を受け取らず、遅く受け取る「繰り下げ受給」をすれば、年金額の割増があります。年金は1か月単位で繰り下げることができ、1か月繰り下げると0.7%金額が増えます。したがって、70歳で受け取れば42%、75歳で受け取れば84%金額が増額されます。

繰り下げ受給は、国民年金と厚生年金とは別々に請求できますし、一度請求すれば、増額した年金を生涯受け取ることができるので、効果は絶大です。定年後も働き続ければ給料ももらえますし、年金の繰り下げ受給を選びやすくなるのもメリットです。

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定年後働き続けた方がいい理由4:社会保険料の負担を少なくできる

60歳を超えても、健康保険料や介護保険料といった負担は、仕事をしているかどうかに関わらず発生します。特に国民健康保険料は、家族の人数に応じて保険料が高くなるしくみです。定年を迎えて仕事を辞めて、社会保険から国民健康保険に変わると保険料が高いと感じる方が多いようです。

一方、会社で加入する社会保険は、収入額に応じて保険料が決まります。家族の人数が何人であっても保険料は変わりません。社会保険がある会社等で働くことができれば、保険料は労使折半になるので保険料の負担は半分になり、社会保険料の負担を軽くすることができます。

また、国民年金保険料は60歳まで納めなくてはなりません。扶養されている60歳未満の配偶者がいれば、仕事を辞めたとたん国民年金の第1号被保険者となり、保険料を自分で納めなければなりません。収入がない状態で、今まで納めていなかった年金保険料を納める負担は、感情的にも経済的にも大きいでしょう。ただし、会社員として働いていても、65歳以上の会社員に扶養されている60歳未満の配偶者の場合には、第1号被保険者となります。

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定年後働き続けた方がいい理由5:生きがいが持てる

老後を元気に過ごすためには、「キョウイク」と「キョウヨウ」が大事だといわれます。これは、教育と教養なのかと思いきや、「今日行くところ」と「今日の用事」のことだそうです。

定年後、毎日が日曜日になると、必ず今日しなければならないことが減り、メリハリのある生活を送ることができない人が多くいます。

しかし、仕事を続けていれば、決まった日や時間に「今日行くところ」や「今日の用事」という予定が生じます。仕事をして世の中や人とつながりを持つことで得られる充足感があり、生きがいを感じることができるでしょう。自分らしく老後を過ごすためには、仕事でも趣味でもボランティア活動でもよいので、生きがいを持つことが大事です。

まとめ

老後といっても毎日が忙しく、具体的なイメージがわかないという方もおられるでしょう。しかし、定年後の準備なくして自分の理想的な第2の人生を築くことはできません。定年後も働き続けるには、意欲だけではなく、健康とそれなりのスキルを身につけておくことが大事になります。そのためには定年間際ではなく、40~50代はじめの早い時期から準備に取り掛かるとよいでしょう。

池田 幸代 株式会社ブリエ 代表取締役 本気の家計プロ®

証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。不動産賃貸業経営。「お客様の夢と希望とともに」をキャッチフレーズに2016年に会社設立。福岡を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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