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22/05/23

家計・ライフ

FPが実践する「お金が貯まる」銀行口座の使い分け

収入が高くてもほとんど貯蓄がないという人もいれば、少ない収入でもお金を貯められるという人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。お金を貯めるといっても、すごい努力や自己コントロールがともなうのでは挫折し長続きしません。お金を貯めるのではなく「お金が貯まる」しくみがルール化できると、意識しなくてもお金が貯まることを実感できるでしょう。
今回は、手間をかけずにお金が貯まる管理法として、銀行口座の使い分けを解説します。

お金を貯めるなら銀行口座を使いこなそう

給料をもらった後、生活費の残りがあれば貯蓄しようと思っても、余程の強い意志がない限り貯蓄することはむずかしいでしょう。気づいたらいつの間にかお金を使ってしまい、「お金がない」という方は多いものです。そこで、「先取り貯蓄」をしましょうとよくいわれます。先取り貯蓄は、収入から先に貯蓄分を取り分け、残ったお金で生活する方法です。こうすれば、残ったお金を全部使ったとしても確実に貯蓄ができます。

お金の使い方は、習慣のたまものです。お金が貯められないという人は、何となくお金を使ってしまう悪い習慣があり、お金を貯める習慣が身についていません。お金が貯まる第一歩は、お金の出入り口を整えることです。

お金が貯まるかどうかは、お金をコントロールできるかどうかの違いです。お金を貯める意識がなくても、管理がしやすく、お金が貯まっていくと楽ちんですね。銀行口座は誰でも1つは持っているでしょう。その口座を用途別に分けて、お金の管理がしやすいようにするだけで、貯まっていくお金の額に差が生じます。

お金が貯まる銀行口座はいくつ?

お金に対する考え方やその人の環境で、持っている銀行口座の数はさまざまだと思います。家計管理で筆者がおすすめするのは、4つの用途に分けて銀行口座を持つ方法です。具体的には、次のとおりです。

●銀行口座①:生活資金用の口座

給与振込の口座になっていて、公共料金やクレジットカードの引き落としなどを行う口座です。この口座をメインにして、給料が振り込まれたらそれぞれの口座へ自動で振り分けられるしくみを作ります。選ぶ金融機関は、勤め先から近いとか、自宅から近いなどの利便性がよく、現金を引き出す際に手数料ができるだけかからないところがおすすめです。

勤め先によっては、給与振込先の金融機関が指定されていることもあります。その際は生活資金を引き落とす口座が、入金しやすいかどうかなどの使いやすさを基準に選びます。

●銀行口座②:貯蓄用の口座

病気やケガ、失業といった場合にも対応できるように生活費の6か月程度の貯蓄があると安心です。貯蓄用の口座は、生活資金口座から毎月自動振替で積立定期預金をしていくと手間がかかりません。普通預金に定期預金をセットにした総合口座にしておけば、残高不足で引落しができないことを防ぎ、資金が必要なときには貸し越しができます。

●銀行口座③:納税・プール用の口座

帰省費用や、冠婚葬祭費のほか、固定資産税、年払いの保険料など1年以内に支払いが予定されている資金を貯めておく口座です。銀行の貯蓄預金や普通預金を利用します。
生活資金用の口座と別にすることで、使い過ぎを防いでくれます。金融機関の中には、毎月一定額を普通預金から自動振替するサービスがついているところもあります。毎月がむずかしい場合には、ボーナスの中から一部を繰り入れてもいいでしょう。お金があると使ってしまうというタイプの人は、あえて生活資金とは別の金融機関に移すことが有効です。

●銀行口座④:投資用の口座

投資といっても、投資信託の購入は数百円や1000円程度から始められるので、貯蓄と同時に始めてもいいでしょう。ネット証券などに口座を開設して、つみたてNISAや老後資金を貯めるiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)などの購入に利用します。株式や債券の購入を検討している場合には、証券会社での口座開設が必要になります。

どこの金融機関に口座を開設しても、家計管理をするだけなら大差はありません。であれば、金利が高いネット銀行がいいでしょう。ネット銀行では、コンビニのATMなどで入出金が可能なほか、取引状況などに応じてATM引出し手数料や振込手数料の割引が受けられたりします。

LINE証券

お金が貯まる人のマインド

お金が貯まる人になるためには、マインドも重要です。よく貯蓄をすると、使えるお金が減るのでイヤだと感じる人もいますが、「お金を貯めたら、こんな風に使う」と目標があると、モチベーションを保つことができます。お金を貯めるという行為は、自分でコントロールできる行動です。

またキャッシュレス化・デジタル化に伴い、お金をスマートに支払うことができるようになりました。そのため、お金を支払うときの感情が薄くなり、欲望に負け、必要ないものまで購入してしまうことも増えています。お金持ちの中には、使うお金はいくらまでにするとか、現金で支払うなど、お金のリアリティーを保つようにマイルールを設けている人もいます。

銀行の口座は、お金の通り道。滞りなく支払いができることも大事ですが、お金が入ってきて貯まるしくみがなければ、流れていってしまいます。お金が貯まるようになれば、将来の不安も小さくできるでしょう。

池田 幸代 株式会社ブリエ 代表取締役 本気の家計プロ®

証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。不動産賃貸業経営。「お客様の夢と希望とともに」をキャッチフレーズに2016年に会社設立。福岡を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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年齢:夫29歳、私 29歳 長子2歳 第二子0歳
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