22/04/23
マネックス証券「マネックスカード投信つみたて」で還元率1.1%! マネックス証券で今すぐ投資を始めるべき理由
マネックス証券でマネックスカードによる投資信託の積立サービス「マネックスカード投信つみたて」がスタートしました。マネックスカード投信つみたてを行うと、ポイント還元率が1.1%に! 投資を続けるほどお得にポイントが貯められます。今回は、マネックス証券のマネックスカード投信つみたてのしくみ、マネックスカード投信積立のメリット、マネックス証券で投資を始めるべき理由をご紹介。ぜひ、マネックス証券で投資を始めてみてくださいね。
クレジットカードで投資ができる「クレカ積立」
一定のタイミングで商品を買い付ける積立投資。この積立投資のお金をクレジットカードで支払うことができるサービスがクレカ積立サービスです。
積立投資では、少額から毎月コツコツお金を積み立てられます。ですから、特にこれから資産形成をしようという若年層や投資初心者に向いています。早く始めて、長く続けるほど、堅実にお金を増やす期待ができます。
また、積立投資をするときには、あらかじめ証券口座にお金を入金する必要がありますが、クレカ積立ならばクレジットカードで自動決済。入金の手間が省けます。さらに、積立額に応じてクレジットカードのポイントが貯まるのも魅力です。投資してお金を貯めながらポイントも貯められるので、お得感がありますね。
クレカ積立のサービスを取り扱う証券会社は数社あります。いずれも、指定のクレジットカードで積立投資のお金を支払うサービスとなっています。
マネックスカード投信つみたてはどんなサービス?
マネックスカード投信つみたては、マネックス証券でスタートしたクレカ積立。マネックスカードを利用して投資信託の積立投資ができるサービスです。
●マネックスカード投信つみたて
・対象カード:マネックスカード
・申込単位:1,000円以上1円単位
・積立設定上限額:毎月合計5万円以下
・対象銘柄:マネックス証券で取り扱う積立が可能な銘柄
・対象口座:特定/一般、NISA、つみたてNISA ※ジュニアNISAは非対応
・マネックスポイント還元率:1.1%(100円につき1ポイント+1000円につき1ポイント)
・マネックスカード年会費:初年度無料、2年目以降年550円(年間1回以上の利用で無料)
マネックスカード投信つみたての3つのメリット
マネックスカード投信つみたてには、3つのメリットがあります。
●マネックスカード投信つみたてのメリット1:ポイント還元率が1.1%!
マネックスカード投信つみたてのポイント還元率は最大1.1%。マネックス証券によると、主要ネット証券のクレカ積立サービスのなかで還元率が最大となっています。
マネックスカード投信つみたてを行うと、100円につき1ポイント+1000円につき1ポイントのマネックスポイントがもらえます。つまり、マネックスカード投信つみたての還元率は1%+0.1%=1.1%となる、というわけです。なお、マネックスカードを買い物などで利用した場合は、1%のマネックスポイントがもらえます。
マネックスカード投信つみたての申込単位は1000円以上1円単位。毎月5万円まで申し込むことができます。仮に毎月5万円で申し込んだ場合、毎月550ポイント、1年で6600ポイントのマネックスポイントがもらえる計算です。現金で積立投資した場合には得られないポイントですから、マネックスカード投信つみたてのほうがお得です。
また、マネックスカード投信つみたてではつみたてNISAも利用可能。つみたてNISAでの投資は毎月3万3333円まで設定できます。
●マネックスカード投信つみたてのメリット2:マネックスポイントが役立つ
貯まったマネックスポイントは、Amazonギフト券・dポイント・Tポイント、Pontaポイントといったポイントや、ANAやJALのマイルなどに交換可能。自分のよく使うサービスのポイント・マイルに交換することで、ポイント・マイルをより有意義に使うことができるでしょう。また、マネックスポイントはマネックス証券での株式手数料として利用したり、暗号資産(ビットコイン・イーサリアム・リップル)に交換したりできます。
●マネックスカード投信つみたてのメリット3:即時出金サービスが5回まで無料
マネックスカードを持っていると、マネックス証券の口座から銀行口座にすぐ出金できる「即時出金サービス」(1回330円(税込))が月5回まで無料で利用できます。マネックス証券に限らず、多くの証券会社では、証券口座からお金を引き出すのに1〜2営業日程度かかります。マネックス証券の即日出金サービスを利用すれば、お金をすぐに出金できるというわけです。すぐにお金が必要なときに役立ちます。
マネックス証券のメリットは他にも!
マネックス証券のマネックスカード投信つみたてのメリットをお話ししてきましたが、マネックス証券のメリットは他にもあります。その主なものを紹介します。
●株式投資の取引手数料が安い
マネックス証券の株式投資の手数料が2022年3月22日に引き下げられました。取引ごとの手数料は最低55円(約定金額5万円以下・税込)からと、主要ネット証券と同様になっています。
●取扱商品が多い
マネックス証券では、国内株・外国株・投資信託・債券・金・FX(外国為替証拠金取引)・暗号資産(仮想通貨)にいたるまで、さまざまな商品を取り扱っています。また、マネックス証券では上でお話ししたNISA(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)も利用可能。自分がしたいと思った投資ができるでしょう。
●米国株・米国ETFの投資に強み
マネックス証券では多数の米国株・米国ETF(上場投資信託)を購入できます。マネックス証券では、為替手数料のうち買付手数料が無料。コストを抑えた米国株投資ができます。
また、「米国株定期買付サービス」では、マネックス証券で取扱いのある米国株・米国ETFを毎月の指定日に自動で買い付けることができます。そのうえ、「配当金再投資サービス」を利用すれば、保有銘柄からの配当金で同じ銘柄を買い付け、自動で再投資できます。
●IPOの取り扱いが多い
マネックス証券ではIPO(新規公開株)の取り扱いも多くあります。人気のため抽選になることの多いIPO株ですが、マネックス証券では完全平等抽選なので、誰でも当たる可能性があります。また、新たにIPOを取り扱うときには「新規公開・公募株アラートメール」で知らせてくれるので、申し込み忘れを減らすことができます。
マネックスカード投信つみたてはもちろん、その他のサービスにも魅力がたくさんあることがわかります。今すぐマネックス証券で投資をスタートするのがおすすめです。
マネックス証券に口座開設しよう
マネックスカード投信つみたてを利用するには、まずはマネックス証券に口座を開設する必要があります。マネックス証券の口座が開設できたら、マネックス証券のウェブサイトにログインし、マネックスカードの申し込みを行います。
マネックス証券の口座開設は無料です。また、マネックスカードも初年度年会費無料ですし、2年目以降は1回でも利用すれば年会費が無料になります。「1回でも利用」の条件は、マネックスカード投信つみたての利用でももちろん満たせますので安心ですね。
さらに、2022年5月31日まで、マネックスカードを発行した方を対象にしたキャンペーンが行われています。具体的には
①期間中にマネックスカードに申込み、カード発行を完了:マネックスポイント500ポイント
②期間中にマネックスカードでカードショッピングを合計10万円(税込)以上利用:マネックスポイント1500ポイント(マネックスカード投信つみたて利用分も対象)
③マネックスカードをApple Payに設定:マネックスポイント200ポイント
合計最大2200ポイントがもらえます。
特に①と③の条件はこれからでも十分満たせるでしょう。キャンペーンのあるうちのマネックス証券口座開設・マネックスカード発行がおすすめです。
マネックスカード投信つみたてでクレカ投資をはじめよう
マネックス証券の「マネックスカード投信つみたて」を紹介してきました。マネックスカード投信つみたては、マネックスカードで手軽にクレカ積立ができるサービス。マネックスポイントは還元率1.1%で、お得に貯めることができます。特にこれからクレカ積立での資産形成を考えているならば、ぜひマネックス証券に口座開設を行い、マネックスカード投信つみたてを活用してみてくださいね。
【関連記事もチェック】
・スマホで投資できるLINE証券が初心者におすすめの5つの理由
・iDeCo・つみたてNISAの次は何に投資するのがよいか
・「不動産投資だけでFIRE」は難しいが、FI(経済的自立)の安定度は上げられる
・ゆうちょ銀行の窓口で投資信託購入は損だらけ。今すぐネット注文すべき理由
・投資信託を他の証券会社に移すにはどうする? 移管のメリット、デメリット、注意点をプロが解説
畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう