21/08/26
【令和3年分から確定申告が簡素化】ふるさと納税はなぜおすすめ? 賢く活用する3つのポイントも紹介【Money&You TV】
【令和3年分から確定申告が簡素化】ふるさと納税はなぜおすすめ? 賢く活用する3つのポイントも紹介
ふるさと納税は、自分で選んだ自治体に寄付して手続きすると、2000円を超える金額について、所得税や住民税から控除できる制度です。
多くの自治体では、ふるさと納税の感謝の気持ちとして、寄付した額に応じたお礼の品(返礼品)を用意しています。返礼品にはお米や野菜、和牛やエビ・カニといった生鮮食品、果物にお酒、雑貨や美容アイテムまで、地域の特産品が揃っています。また、洗剤やトイレットペーパーなど、生活必需品をもらって家計の足しにする、という人もいます。「ふるさとチョイス」「さとふる」などのサイトでは、返礼品を検索することもできます。
令和3年分のふるさと納税から確定申告が簡素化され、自治体から届く「寄附金受領証明書」をまとめて添付ではなく、ふるさと納税サイト発行の「寄附金控除に関する証明」を添付すればOKとなったので、様々な自治体への寄附がしやすくなりました。
なお、会社員・公務員の方で「ワンストップ特例制度」を利用する場合は、確定申告が不要で、手続きは今までと変わりません。
さて、今回はそもそもふるさと納税ってなに?ということから、さらに賢く活用する3つポイントまで解説します。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)
【Money&You TV】配信記事
全バックナンバーはこちら
・#91「つみたてNISAで多い3つの勘違い」
・#92「FIREブームで語られていない、FIREにおける4つの問題点」
・#93「住宅ローン減税中に「iDeCoに加入しても節税効果はない」は本当か」
・#94「iDeCoで多い3つの勘違い」
・#95「【令和3年分から確定申告が簡素化】ふるさと納税はなぜおすすめ? 賢く活用する3つのポイントも紹介」
【関連記事もチェック】
・年収400万円、500万円、600万円の人がiDeCoを満額やると、ふるさと納税の限度額はどのくらい減るのか
・ふるさと納税で生活費を賢く節約!おすすめ食品・日用品の返礼品ランキングベスト3
・ふるさと納税・iDeCo・つみたてNISA(積立NISA)…税制優遇のおいしいいただき方
・サラリーマンのお小遣いの平均と使い道は? うまくやりくりする方法をお金のプロが解説
・2019年6月からふるさと納税改正! 何が変わった?もうお得ではなくなったの?
Money&You マネーアンドユー
株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、書籍、各種メディア、講演、相談など様々なチャネルを通して、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」、女性向けマネーメディア「Mocha」、動画コンテンツ「Money&YouTV」、Podcast番組「マネラジ。」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画、制作、デザイン、コーディング、執筆、分析、アドバイザリーなどを行っている。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう