connecting…

  • NISA
  • FIRE
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

20/12/25

トレンド

トップリーダーの心の整え方~『世界のエリートが実践する 心を磨く11のレッスン』

人はさまざまな悩みを抱えて生きています。それはお金持ちでも貧乏な人でも変わりません。やること全てがうまく回っているように見える人生の成功者でも、本人は満足していなかったり、重圧に苦しんでいたりするものです。今回ご紹介する本『世界のエリートが実践する 心を磨く11のレッスン』では、全般的な人の悩みに加えて、「冨と名声を手に入れても幸福ではない」「親や子、パートナーといい関係を築けない」といったビジネスリーダーの人知れぬ苦しみに注目し、その解決方法を示しています。

エゴセルフからコンシャスネスへ

充実した人生を送りたいと誰もが望んでいます。その秘訣は、ちゃんとあります。それは、いまこの時間を目の前のことに集中して取り組むこと。簡単そうですが、実現できている人はほとんどいません。私たちの心は常に不安定で、集中が切れるとすぐに現実逃避し、焦りや迷いといった負の感情に簡単に振り回されてしまうものだからです。

自分の中にある「他人より優れたい」という競争心や「完璧を目指したい」という理想が、惑いや苦しみを引き起こします。「エゴセルフ」といわれるそうした感情は、働く意欲や原動力になる一方で、孤独感や焦燥感を生み出します。ビジネスパーソンは、仕事で成功するために周りとの競争に勝つ必要がありますが、パワーの源となるエゴセルフが強すぎると、対人関係をこじらせてしまい、疎外感を抱えることにもなりかねません。

エゴセルフにとらわれた苦しみからの解決法として今人気なのが、「コンシャスネス」という心のあり方です。自分を取り巻く世界を体感し、心を磨いていく方法で、多くのトップリーダーたちがコンシャスネスを実践しています。

過去の傷を癒して「いま」を生きよう

信頼していた人に騙されたり裏切られたりすると、心は悲しく沈み、ネガティブな感情が生まれます。傷ついた心をそのまま放置していると誰のことも信じられなくなり、その結果、深い人間関係を作ることが難しくなってしまいます。現実がつらい状態だと、人は心の苦しさに耐え切れずに「いま」から目をそらして「過去」や「未来」へ意識を飛ばしてしまいがちなのです。

コンシャスネスを取り入れて自分の心と向き合い、自分を取り巻く世界に思いを巡らせることで、過去に負った心の傷を癒すことができます。嫌な記憶に引きずられる状態から解放されて心が自由になると、後ろを振り返らずに未来を目指して進めるようになるほか、過去のつらい経験を自身の知恵にして、ふたたび同じ轍を踏まないように学習できるようになります。苦悩を解消して心が癒されると、自然と「いま・ここ」に意識を持ってくることができるようになるのです。

大きな世界観を持とう

私たちは、生まれ育った環境や受けた教育から、性別、学歴、キャリア、文化、社会、宗教といったさまざまなカテゴリーで人を分別しがちですが、エゴセルフから解放されて自分と他人に対する思いやりの心を持つと、自分がいかに狭い世界観で物事を捉えていたかということに気づきます。自分を超えた世界も宇宙も、すべてはひとつだというコンシャスネスの観念に至るのです。

メディテーション(瞑想)を取り入れるのも効果的。瞑想をすると頭の中のごちゃごちゃした思考や感情が鎮まり、ネガティブな感情が消えて「いま・ここ」に意識を置けるようになります。

東洋哲学をベースに西洋のリーダーシップを応用させて、混沌とした時代に必要な心の整え方や磨き方を解説しています。人の心を大きく乱す原因として、「死別」だけでなく「不倫」や「欲望との葛藤」といった、ビジネス書ではまず見かけない問題にも目を向けています。

トップリーダーではなくても、日々の暮らしに満足できずに不安や焦燥を感じている人や、将来の心配が尽きない人は、気持ちを静めて広い視点を持つように心がけると、人への思いやりに満ちた穏やかな幸せを感じられるようになるはず。この本で紹介されている心の磨き方を実践してみることで、豊かで充実した生活を過ごせるようになるでしょう。これからは、対人スキルが高く、公私ともに安定しているビジネスパーソンが活躍する時代になっていくのかもしれません。

『世界のエリートが実践する 心を磨く11のレッスン』
(サンガ)

小野寺 理香 おのでら りか

読書ブロガー。好きなジャンルは文学、歴史、アート。ふとしたきっかけで出会い、好きになったら長くつきあう……本との巡り合いは人と同じ。時に味わう〝がっかり〟も、読書のおもしろさのひとつです。ここでは、よりすぐりのすてきな本をお届けします。
ブクログ「本のツバサ」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

育児休暇中の内職ってしてもいいの?

家計・ライフ京都府 いいね 4
2015/12/04

現在会社を育児休暇中の母です。私が今回質問したいのは、育児休暇中に内職をしてもよいか、ということです。
私は十分な貯金がないまま子供を出産したので、旦那の給料のみではいずれ家計が苦しくなること...

マネー相談の続きを見る

現在、公営住宅に住んでおります。
世帯収入が低いので月々のお家賃は駐車場込みで32000円ほどです。
3LDKで、まぁまぁ綺麗ですし住む事自体には満足ですが、度々入ってくる住宅販売の広告を見...

マネー相談の続きを見る

転勤族は何時まで付いていくべき?

家計・ライフ岡山県 いいね 0
2015/06/15

私は30代主婦なのですが、我が家には4歳、3歳、0歳の3人の子供がいます。
旦那は世に言う転勤族でして、全国何時何処に異動になるか分かりません。

何度か子供を保育園に預け、私自身も働いて...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ