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20/11/19

カード・ローン

家計をクレジットカード頼みにしてしまう人は危険

クレジットカードの支払い請求がきてから残高確保することにあわてていませんか? 給料日前に現金がなくてピンチにたっても「カード払いにすれば翌月まで支払いを延長できる」と自転車操業をしている場合は要注意。支払いに追われるだけでなく分割払いの利息がかさみ最悪カード破産になることもあるのです。家計費をクレジットカード頼みにしてお手上げになってご相談に来たマミさん(仮名)の事例を紹介します。

分割払いの残高130万円! カード破産が目前に

マミさんの家計は、次のようなものでした。

●カード破産ギリギリのマミさんの家計

マミさん(シングル 32歳 地方都市会社員)派遣社員 
【収入】
手取り20万円、ボーナスなし
【支出】 
22万円
(内訳)
・家賃 5.5万円
・食費 1.7万円
・通信費 1.8万円
・外食費 3万円
・クレジットカード支払い(3社・分割払いと一括払いの合計)10万円

マミさんは手取りが20万円にもかかわらず毎月の支出が22万円。このペースが続けば年間24万円の赤字です。何より手取りの半分がクレジットカードの分割払いの支払いに充てられていることが問題でした。
マミさんは、家賃・食費・通信費・外食費以外の支出の内訳を把握していませんでした。クレジットカードの支払いは、大好きなアーティストのコンサートチケットや他県への交通費など。ほとんど分割払いにしていました。

20日ごろに請求明細がくるとネットで支払い項目ごとに分割回数を設定して合計の支払い金額が10万円にならないように調整していました。3社分の分割払いの明細を見せていただきましたが、1万2000円のチケット代まで5回分割になっていました。分割払いしているものは30品以上。期間もバラバラで把握しきれないのも当然です。

分割払いの残高を合計すると130万円ほど。このままの支払いを続けていれば支払いが困難になりカード破産になるので、実家のご両親に相談し一括返済してもらうことになりました。

マミさんには頼れるご実家があったので破産を免れましたが、誰しもできることではありません。家計費のマイナスをカード決済頼みにしている場合、利息も借入残高も増え続け破産する可能性があるといえます。

家計をカード決済頼みにしないための家計やりくり術とは

家計をカード決済頼みにしないために、次の3つのやりくり術を心がけましょう。

①家計費は予算立てして使う

当然のことながら、収入の範囲内で生活をまかなうよう予算立てしてお金を使うのが鉄則です。マミさんの場合、お金を貯めていないにもかかわらず飛行機で移動してコンサートに行くことを我慢できず、クレジットカードを利用しました。 収入に見合った生活をしなければ破綻につながります。いつ、いくらかかることをするために、いくら必要だから月々いくら貯金して夢を叶えていきます。家計費は予算立てして使いましょう。

②リボ払いは使わない

毎月定額で支払うリボ払いはJCBで15%の手数料がかかります。5万円の買い物をして5000円ずつ支払っていくと返済総額は5万3312円になってしまいます。たかがそれくらいと思った方は危険信号です。現在の普通預金の金利は0.001%しかない現状を考慮すると15%の手数料がいかに高いかおわかりいただけるのではないでしょうか。
リボ払いは定額払いで負担感が少ないため、後払いという借金が増える原因にもつながります。リボ払いは使わないようにしましょう。

③ポイント目当てで買い物をしない

ネットショッピングやポイント〇倍デー、お店ごとのポイントカードなど身の回りにはポイントがあふれています。しかし、ポイント目当てで買い物すると、ポイントのためにさほど必要のないものを購入しがちで無駄遣いにつながります。
ポイントが貯まるよりも、不必要なものをそもそも買わないほうがお得です。ポイント目当てで買い物をしないようにしましょう。

まとめ

クレジットカードは手数料がかからない一括払いであればポイントが貯まりお得です。ただし、翌月請求が来てから資金集めをして引き落とし残高を確保する使い方はNGです。今ある現金で買える範囲でクレジットカード払いをして、その分をカード支払い用に資金をプールしておき、翌月請求がきたらその資金を入金するという流れにするとスムーズです。

家計費について考えをつけずカード決済をしていると自己破産という恐ろしい結果になりかねません。計画的に使ってお得なクレジットカードライフを送ってください。

稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ

大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー

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