24/12/02
ビューカード スタンダードでポイントをザクザク貯める裏技
※本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
ビューカード スタンダードはSuica・JRE POINTカード・クレジットカードの機能がひとつにまとまったお得な1枚です。今回はビューカード スタンダードのメリットと、ビューカード スタンダードでJRE POINTをザクザク貯める裏技をご紹介。ビューカード スタンダードの便利な特徴と、ビューカード スタンダードがおすすめの人を解説します。
ビューカード スタンダードはどんなカード?
ビューカード スタンダードはJR東日本グループの株式会社ビューカードが発行するクレジットカード。18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込みできます。
●ビューカード スタンダード
・国際ブランド:VISA JCB MasterCard
・年会費:本人会員524円(税込)
・付帯機能:Suica
・ポイント:JRE POINT
・旅行保険(利用付帯):国内旅行保険・海外旅行保険
・付帯サービス:ビューサンクスボーナス
・追加カード:家族カード(年会費524円(税込))・ETCカード(年会費524円(税込))
2024年11月に新しいデザインのカードにリニューアル。カード番号が裏面に記載され、セキュリティ機能が強化されたうえ、Suica付きだけでなくタッチ決済機能付きのカードも選択できるようになりました。
ビューカード スタンダードのメリットはたくさんあるのですが、中でも次の3つは大きなメリットです。
●ビューカード スタンダードのメリット1:Suicaにオートチャージできる
ビューカード スタンダードはSuicaのオートチャージに対応しています。オートチャージは、ビューカード スタンダードを自動改札機にタッチするとSuicaへのチャージができる便利なサービス。Suicaの残額が設定金額以下になると、自動改札機にビューカード スタンダードをタッチするだけで自動的に設定金額がチャージされます。オートチャージは、首都圏、仙台・新潟のSuicaエリアや首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアで利用可能です。
●ビューカード スタンダードのメリット2:Suicaとしても利用できる
ビューカード スタンダードはクレジットカードとしてだけでなく、電子マネーのSuicaとしても利用できます。電子マネーをチャージして電車に乗ったり、コンビニや自動販売機で支払いに使ったりと活躍します。
●ビューカード スタンダードのメリット3:JRE POINTが貯められる
ビューカード スタンダードはJRE POINTの貯まるポイントカードとしても活用できます。JRE POINTは首都圏・東日本エリアの駅ビルにある対象店舗やJR東日本グループのショッピングモールサイト「JRE MALL」で1ポイント=1円で利用できるほか、Suicaにチャージして使うことも可能。鉄道グッズ、家電、グルメ、さらには新幹線などで利用できる「JRE POINT特典チケット」に交換することもできます。
>>ビューカード スタンダードはこちら
ビューカード スタンダードでJRE POINTをザクザク貯める6つの裏技
買い物・食事・公共料金などの支払いをビューカード スタンダードのクレジット払いで行うと、1000円(税込)ごとに5ポイントのJRE POINTが貯まります。したがって、JRE POINTの還元率は0.5%です。
でも、ビューカード スタンダードを上手に活用すれば、JRE POINTをさらにお得に貯められます。ここでは、ビューカード スタンダードでJRE POINTをザクザク貯める6つの裏技を一挙紹介します。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技1:Suicaへのオートチャージ・モバイルSuicaへのチャージで1.5%
ビューカード スタンダードでSuicaへのオートチャージ・モバイルSuicaへのチャージを行うと、1000円(税込)につき15ポイントのJRE POINTが貯まります。日々の買い物や電車への乗車などをビューカード スタンダードを使って行うだけで、自然とJRE POINTが貯められます。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技2:「VIEWプラス」で最大5%
VIEWプラスとは、ビューカード スタンダードなどのビューカードで対象商品・サービスを購入することで、通常よりも多くJRE POINTが貯まるシステムです。
たとえば、ビューカード スタンダードでJR東日本のネット予約サイト「えきねっと(JR券予約)」で予約時決済した場合、VIEWプラスによるポイント還元率が3%になります。仮にビューカード スタンダードを利用してえきねっとで新幹線eチケット(指定席)を購入し、チケットレス乗車した場合には、えきねっとからも2%のポイント還元が受けられるため、合計5%のJRE POINTがもらえます。
また、ビューカード スタンダードを利用して、モバイルSuicaで「モバイルSuicaグリーン券」または「モバイルSuica定期券」を購入した場合も、VIEWプラスによるポイント還元率3%+モバイルSuicaのポイント還元率2%=合計5%のJRE POINTがもらえます。
※事前にJRE POINTへの会員登録およびSuicaの登録、モバイルSuica会員登録が必要です。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技3:JRE POINT加盟店での買い物で1.5%
ビューカード スタンダードをJR沿線の駅ビルなどにある「JRE POINT加盟店」に提示して買い物すると、100円(税抜)につきJRE POINTが1ポイントもらえます。このポイントは、通常の「1000円(税込)ごとに5ポイントのJRE POINT」に加えてもらえるので、ポイント還元率は最大1.5%に。たとえば、ビューカード スタンダードを利用してJRE POINT加盟店で1000円(税抜)の商品をクレジット決済した場合、合計15ポイントのJRE POINTがもらえます。エキュートやアトレといった駅ビルの店舗を利用するときにとてもお得です。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技4:100円または200円(税込)ごとに1ポイントもらえる店でお得
NewDaysやTERMINAといったJR東日本グループの店、Arioやイトーヨーカドーといった街ナカのショッピングセンターなど、対象の店でビューカード スタンダードを利用し、登録したSuicaで支払いを行うと、100円または200円(税込)ごとに1ポイントのJRE POINTがもらえます。
なお、Suicaでポイントを貯めるにはあらかじめ「JRE POINT WEBサイト」でSuicaの登録が必要。ビューカード スタンダードの申し込みを行い、後日手元に届いたら忘れずに登録しましょう。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技5:JRE MALLで最大3.5%
JR東日本が運営するショッピングサイト「JRE MALL」でビューカード スタンダードのクレジット払いを利用すると、100円(税抜)ごとに3ポイントのJRE POINTがもらえます。このポイントも、通常の「1000円(税込)ごとに5ポイントのJRE POINT」に加えてもらえるので、ポイント還元率は最大3.5%となります。
●ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯める裏技6:「ビューサンクスボーナス」でボーナスポイントがもらえる
ビューサンクスボーナスは毎年3月〜翌年2月末までの1年間のビューカード スタンダードの利用額累計に応じてボーナスポイントがもらえるサービス。もらえるポイント数は次のとおりです。
・利用額累計30万円:250ポイント
・利用額累計70万円:1250ポイント
・利用額累計100万円:2750ポイント
・利用額累計150万円:5250ポイント
ビューカード スタンダードに支払いを集中させれば、より多くのボーナスポイントが手に入れられます。なお、対象となる商品・サービスは、食事・買い物・公共料金・携帯電話料金の支払いなど。Suicaへのチャージや定期券・きっぷ代などの支払いなど、対象外となる利用もある点には注意が必要です。
なおビューカード スタンダードでは、入会・利用でJRE POINTが最大10,000ポイントもらえるキャンペーンが実施中(2024年11月15日〜2025年1月31日まで)。
最大10,000ポイントの特典をもらう条件は、次のとおりです。
●ビューカード スタンダード 入会キャンペーン
【対象】
キャンペーン期間中にビューカード スタンダードに新規で申込み、カードが発行された方
【特典内容】
特典1:Visaブランドへのオンライン入会…JRE POINT 2,000ポイントプレゼント
特典2:利用金額に応じて…JRE POINT 最大8,000ポイントプレゼント
・モバイルSuica5千円以上を含む10万円以上30万円未満の利用 JRE POINT 2,000ポイント
・モバイルSuica5千円以上を含む30万円以上の利用 JRE POINT 6,000ポイント
特典3:家族カード同時入会…JRE POINT 1,000ポイント
特典4:39歳以下の入会…JRE POINT 1,000ポイント
※2024年11月15日(金)時点で年齢が39歳以下(39歳も含む)の方
ビューカード スタンダードに入会することで、JRE POINTが2,000ポイントもらえます。そのうえ、利用金額に応じてJRE POINTが最大で8,000ポイントもらえます。さらに、「家族カードに同時入会」・「2024年11月15日(金)時点で年齢が39歳以下」の条件を満たすとJRE POINTがそれぞれ1,000ポイントずつもらえます。
ビューカード スタンダードがおすすめの人は?
以上を踏まえると、ビューカード スタンダードがおすすめの人は次のような人です。
●ビューカード スタンダードがおすすめの人
・JR東日本のエリアに住んでいる人
・Suicaを利用している人
・JR区間の定期券を利用している人
・電車に乗ったり、旅行をしたりする機会のある人
ビューカード スタンダードは、JR東日本のエリアに住んでいる人に特におすすめのクレジットカードです。ビューカード スタンダード1枚でSuica・JRE POINTカード・クレジットカードの3つの役割を果たすことができて便利です。また、電車に乗る人や旅行をする人にもビューカード スタンダードはおすすめできます。オートチャージで改札もスイスイ通れますし、新幹線などのきっぷの予約にも役立ちます。国内・海外の旅行保険が付帯しているのもうれしいですね。
>>ビューカード スタンダードはこちら
ビューカード スタンダードでJRE POINTを貯めよう
ビューカード スタンダードのメリット、JRE POINTを貯める裏技を解説してきました。ビューカード スタンダードは、Suicaのような交通系電子マネーやJR区間の定期券を利用している人に特におすすめのクレジットカード。ぜひ活用を検討してみてくださいね。
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
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畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。
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