connecting…

  • つみたてNISA
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

20/04/20

相続・税金・年金

年金貧乏になる3つの理由と対策

老後の暮らしを支える柱になるのが年金。公的年金だけでは足りないと言われますが、その公的年金さえも十分でなければ、老後に年金貧乏を招いてしまいます。
今回は、年金貧乏になってしまう原因を3つご紹介し、年金貧乏にならないための対策について説明します。

年金貧乏になる理由①:年金保険料の未納期間がある

年金貧乏になる原因として代表的なものは、年金保険料の未納期間があることです。
年金をもらうには年金保険料の納付が必要ですが、何らかの事情により年金保険料を納めていない時期がある人がいます。

ずっと会社に勤めている人の場合、強制的に社会保険料が徴収されているので、通常は未納にはなりません。一方、勤めていても社会保険未加入の人、自営業・フリーランスの人などは、国民年金保険料を納めていなければ未納ということになります。年金をもらうには、最低でも10年の納付済期間が必要です。40年の納付済期間があれば満額受給ができますが、未納期間があればその分受給額が少なくなります。

年金未納による年金貧乏を防ぐには、とにかく未納期間を埋めることです。国民年金の加入期間は原則60歳までとなっていますが、60歳以降も65歳まで任意で加入できます。未納期間がある人は、任意加入制度を利用して納付済期間を増やしましょう。

年金貧乏になる理由②:国民年金にしか加入していなかった

老後に受け取れる老齢年金には、「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」の2種類があります。会社員等で厚生年金に加入していた人は、老齢基礎年金に加えて老齢厚生年金を受給できます。一方、国民年金のみ加入の人は老齢基礎年金しか受け取れないので、年金受給額がかなり少なくなってしまいます。

令和2年度の老齢基礎年金の金額は月額で6万5141円。夫婦2人分を合わせても月額13万円ほどにしかなりません。しかも、これはあくまで満額の場合なので、納付済期間が短ければもっと減ってしまいます。ちなみに、平均的な収入で40年間就業した場合に受け取り可能な老齢厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な金額)は月額22万0724円(厚生労働省「令和2年度の年金額改定について」参照)。夫婦2人世帯では、厚生年金に加入していたかどうかで1か月あたり約9万円の差が出るのです。

自営業者などで国民年金のみ加入の人は、老齢基礎年金に上乗せする年金を準備しておくことが必須でしょう。1つの方法として、国民年金の付加保険料を納める方法があります。毎月の国民年金保険料にプラスして400円の付加保険料を払えば、「200円×付加保険料納付月数」分の付加年金を追加で受け取れます。2年付加保険料を払えば元が取れるので、ぜひ活用したいところです。

その他に、「国民年金基金」または「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」に加入する方法もあります。国民年金基金もiDeCoも税制上の優遇を受けられる点では同様です。違いとしては、国民年金基金では終身型を選べるという点、iDeCoでは自分で資金を運用するので年金額が増える可能性があるという点です。なお、両者を併用することもできますが、掛金は国民年金基金、付加年金、iDeCoの合計で6万8000円が上限になります。

年金貧乏になる理由③:年金の繰り上げ受給をした

年金受給開始は原則65歳ですが、希望すれば60~64歳の間に受給開始を前倒しできます。これを「繰り上げ受給」と言います。定年後は働いていても給料が減ることが多いので、60歳から年金を繰り上げ受給して生活費の足しにしようと考える人もいますが、繰り上げ受給は年金貧乏を招きます。

年金の受給開始を1か月前倒しすると、受給額は0.5%減ります。仮に5年前倒しし、60歳から受給開始したとすると、0.5×60か月=30(%)の減額です。一度減った年金を増やすことはできないので、一生涯30%減額された年金しかもらえないことになります。

繰り上げ受給で年金額が減ると、年金以外の収入がなくなったときに生活が困難になってしまいます。一方、受給開始を遅らせる「繰り下げ受給」をすれば、逆に年金額を増やすことが可能です。働ける間はできるだけ働いて、年金に頼らなくても生活できる期間を長くしておくことが、年金貧乏を防ぐコツです。

まとめ

年金貧乏を防ぐためには、まず自分が老後にどれくらい年金をもらえるのかを確認することが必要です。日本年金機構から「ねんきん定期便」が届いたら、必ず内容をチェックしておきましょう。年金だけで不足する金額がわかったら、早めに対策を考えておくのがおすすめです。

iDeCoとつみたてNISAにおすすめの金融機関4選

● 楽天証券

ここがポイント!

取扱商品が豊富。
100円から毎日積み立て可能

・専門家による投資情報が充実している

楽天スーパーポイントで投資信託が買える

● SBI証券

ここがポイント!

ほとんどの投資信託を網羅。有力商品を選びやすい

・毎日・毎週・毎月・複数日・隔月の5つの購入タイミングを選べる

・SBIハイブリッド預金を使うと入金・出金がスムーズ

● マネックス証券

ここがポイント!

取扱商品が豊富。100円から購入可能

チャットによる質問対応、パソコン出張サービスなどサポートが充実

アプリ・パソコンツールが豊富で使いやすさに定評

● イオン銀行

ここがポイント!

イオン内に店舗があるため、買い物ついでに立ち寄れる

年中無休で夜21時まで営業(一部例外あり)のため、相談しやすい

「イオン銀行Myステージ」のポイントが貯まり、普通預金金利がアップ

森本 由紀 ファイナンシャルプランナー(AFP)・行政書士・離婚カウンセラー

Yurako Office(行政書士ゆらこ事務所)代表。法律事務所でパラリーガルとして経験を積んだ後、2012年に独立。メイン業務の離婚カウンセリングでは、自らの離婚・シングルマザー経験を活かし、離婚してもお金に困らないマインド作りや生活設計のアドバイスに力を入れている。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

50歳から正社員とパート、どちらが得?

年金神奈川県 いいね 2
2015/12/06

主人は自営業で二人で国民年金を20年以上払ってきました。 
50歳になって私は正社員になり厚生年金に。主人は会社で厚生年金を始めました。
正社員といっても手取りで20万円程度で残業代もボーナ...

マネー相談の続きを見る

国民年金基金か確定拠出年金か

年金広島県 いいね 2
2016/10/31

▼プロフィール
年齢:夫 48歳、私 37歳
住居:賃貸マンション
職業:夫(彼) 正社員、私 アルバイト
貯金:夫(彼) 約4000万円、私 約2500万円
年収:夫(彼) 約150...

マネー相談の続きを見る

▼プロフィール
年齢:私 53歳、妻 37歳 娘 小学校6年生
住居:私 賃貸マンション暮らし
職業:私 契約社員、妻 アルバイト
貯金:私 約400万円、妻 約600万円
年収:私 ...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ