connecting…

  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • Money&You TV
  • マネラジ。
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

18/07/01

相続・税金・年金

転職の時にはiDeCo(=イデコ)の切り替えも忘れずに!失敗しないやり方と注意点

じぶん年金作りに最適と言われているiDeCo(=イデコ)。2017年1月から公務員や主婦、企業年金のある会社員も加入できるようになり、転職をしても積み立てを断念せずに続けられるようになりました。
今回は会社員が転職した場合に必要な、iDeCoの失敗しない手続きのやり方と注意点についてご紹介します。

iDeCoには自由に持ち運べる制度がある

iDeCoは、原則60歳までは途中で引出しや解約ができません。そのため、それまで積み立てたお金を、転職しても持ち運べるポータビリティ制度があります。 ただし、勤務先によって加入条件や掛け金の上限額などに違いがあるため、転職したことを届ける手続きが必要です。 では、それぞれの手続きがどのように違うのか見ていきましょう。

職業等による掛け金の上限額

(※)企業型DC=企業型確定拠出年金

会社員から会社員への転職

転職先に、企業型の確定拠出年金(=企業型DC)が「ある場合」と「ない場合」で手続きは違います。

○転職先に、企業型DCが「ある場合」

(1)iDeCoから企業型DCへ切り替える(移換)
iDeCoで積み立てたてきた資産を企業型DCに移します。この場合、iDeCoの「資格喪失届」と、企業への移換手続きが必要です。

(2)iDeCoを継続する
企業型DCの規約でiDeCoへの加入を認めている場合は、iDeCoを継続することができます。この場合は、「加入者登録事業所変更届」と、転職先の「事業主証明書」提出します。 なお、ひと月の掛け金上限額は2万円、または1万2000円。今までの掛け金がこの上限をオーバーしている場合は、掛け金の額を変更する手続きも必要です。

○転職先に、企業型DCがない場合で、企業年金がある場合

(企業年金=厚生年金基金や確定給付企業年金など、確定給付型の企業年金制度)

(1)iDeCoから企業年金へ切り替える(移換)
転職先の企業の規約でiDeCoの受け入れが可能とあれば、転職先の企業年金へ移換することができます。転職先企業の担当部署に確認しておきましょう。

(2)iDeCoを継続する
「加入者登録事業所変更届」と、転職先の「事業主証明書」を、提出する必要があります。なお、ひと月の掛け金上限額は1万2000円。今までの掛け金がこの上限をオーバーしている場合は、「加入者掛金額変更届」も一緒に提出してください。

○転職先に企業型DCも企業年金もない場合

iDeCoを継続するには、「加入者登録事業所変更届」と転職先の「事業主証明書」を提出します。掛け金の上限額は2万3000円です。

会社員から公務員への転職

2017年1月から、公務員もiDeCoに加入ができます。「加入者登録事業所変更届」と、転職先の「事業主証明書」を提出します。ひと月の掛け金上限額は1万2000円。掛け金の変更をする場合は、「加入者掛金額変更届」も一緒に提出してください。

転職時の注意点

iDeCoの加入資格の状況に変更があった場合に変更手続を忘れると、引落しが停止されるケースがあるようです。掛け金を後から追加で支払うことはできないため、この期間はiDeCoを活用するメリットのひとつ「積み立て時の税制優遇」が受けられません。 また、掛け金の上限額を超えている場合、掛け金は返金されますが返還事務手数料が差し引かれて戻ってきます。せっかくiDeCoに積み立てるための原資が、手数料の分だけ目減りしてしまうのです。

まとめ

転職時は入退社の手続きなどで忙しくiDeCoの切り替えは後回しになりがち。自分で手続きが難しい場合は、加入している金融機関に相談すると丁寧に教えてもらえるはずです。せっかくのじぶん年金作りがストップしないよう、転職するとわかった時点で速やかに切り替え手続きの準備を始めることをオススメします。


辻本 ゆか
CFP、おふたりさまの暮らしとお金プランナー
企業の会計や大手金融機関での営業など、お金に関する仕事に約30年従事。暮らしにまつわるお金について知識を得ることは、人生を豊かにすると知る。43歳で乳がんを発症した経験から、備えることの大切さを伝える活動を始める。結婚を機に奈良に転居し、現在は独立系のFP事務所を開業。セミナーを主としながら、子どものいないご夫婦(DINKS・事実婚)やシングルの方の相談業務、執筆も行っている。FP Cafe登録パートナー

記事提供:moneliy

moneliy マネリー

「すべての女性を笑顔にする、マネーケア。」
マネーケアで生活に彩りを与え、女性が笑顔でいられる社会を目指すための情報を発信します。
moneliy

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Recommends

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

50歳から正社員とパート、どちらが得?

年金神奈川県 いいね 3 2015/12/06

主人は自営業で二人で国民年金を20年以上払ってきました。 
50歳になって私は正社員になり厚生年金に。主人は会社で厚生年金を始めました。
正社員といっても手取りで20万円程度で残業代もボーナ...

マネー相談の続きを見る

▼プロフィール
年齢:私 53歳、妻 37歳 娘 小学校6年生
住居:私 賃貸マンション暮らし
職業:私 契約社員、妻 アルバイト
貯金:私 約400万円、妻 約600万円
年収:私 ...

マネー相談の続きを見る

国民年金基金か確定拠出年金か

年金広島県 いいね 3 2016/10/31

▼プロフィール
年齢:夫 48歳、私 37歳
住居:賃貸マンション
職業:夫(彼) 正社員、私 アルバイト
貯金:夫(彼) 約4000万円、私 約2500万円
年収:夫(彼) 約150...

マネー相談の続きを見る

この記事のライターの記事

「相続・税金・年金」に関連する記事

閉じる
AIが保険のベストプランを作成 7つの質問に答えるだけ!