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23/09/24

家計・ライフ

お金が貯まらない人が頻繁に訪れる4つの場所

お金が貯まらない人が頻繁に訪れる4つの場所

お金がなかなか貯まらない人は、お金の使い方に問題があるといわれています。なかでも、お金を使いやすい場所があり、そこへ出かけるたびに散財することが多いようです。では、お金が貯まらない人が散財しやすい場所とは、どんなところなのでしょうか?今回は、お金が貯まらない人がよく行く場所を4つご紹介します。

お金が貯まらない人の3つの特徴

なかなかお金が貯まらない人は、次のような特徴があります。

●お金が貯まらない人の特徴1:計画的にお金を使えない

お金を貯めるには、いつまでにいくらのお金が必要かを把握した上で、家計を管理しなくてはなりません。しかし、お金が貯まらない人は、「これが欲しい!」と思ったら家計を気にせず衝動的に買い物をしてしまいます。

●お金が貯まらない人の特徴2:家計の現状を把握できていない

毎月の収入と支出が把握できていないためにお金が貯まらない人も多くいます。収入は振り込まれた金額を見ればまだわかるのですが、問題は支出。何に使っているかわからない「使途不明金」が多いほど、お金は貯まらなくなっていきます。

●お金が貯まらない人の特徴3:毎月「残ったお金」を貯蓄しようとしている

お金が貯まらない人は、収入から支出を差し引いて、その残りを貯蓄する「後から貯蓄」をしがちです。後から貯蓄では、お金が残らなかったときには貯蓄ができません。それに「今月は臨時の支出があったから仕方ない」などと、お金が貯まらない言い訳をしがちです。

自分の家計が今、どのような状況なのかを把握せず、思うままにお金を使ってしまう人はお金を貯めることができません。また、家計を把握しておらず、家計の残りを貯蓄しようと考えていては、やはりお金は貯められないのです。

そんなお金が貯まらない人が行きがちな場所が4つあります。そこはいずれも、衝動買いをしやすいという共通点があります。

お金が貯まらない人がよく訪れる場所①:コンビニ

街のあちこちにあるコンビニ。便利なので立ち寄る人も多いでしょう。少額の食べ物や飲み物がたくさん陳列されているコンビニは、つい買い物をしてしまいがちです。また、スーパーに比べると割高なので、生活用品の買い物もコンビニで済ませると、出費が増えてしまいます。とりあえずコンビニに立ち寄り買い物を済ませることが多い人は、お金が貯まりにくくなるでしょう。

お金が貯まらない人がよく訪れる場所②:ショッピングモール

さまざまな専門店が集まるショッピングモールへよく行き、買い物をするのが好きな人はお金が貯まりにくくなります。にぎやかな雰囲気の中、気分がワクワクしてお財布のひもがゆるみがちです。ウィンドウショッピングのつもりでも、タイムセールやお買い得品があると、ついついお金を使ってしまいます。店舗や商品数が多いショッピングモールは、衝動買いを誘う場所といえるかもしれません。

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お金が貯まらない人がよく訪れる場所③:アウトレット

高価な商品でも手の届きやすい価格で売られているアウトレットは、散財しやすい場所の1つです。「アウトレット=お得」というイメージがあるので、とりあえず何かを買って帰りたいと思う人が多いのではないでしょうか。ただアウトレットはお得かもしれませんが、ブランド品などは1回に使う金額が多くなりがちです。そのため、アウトレットへ行くたびにお金を使う人は、貯金をする余裕がなくなり、お金が貯まりにくくなります。

お金が貯まらない人がよく訪れる場所④:100均

100均へ行くと、買い物カゴいっぱいに商品を入れている人を見かけます。おそらく「100円だからお得」と思い、気軽に買ってしまうのではないでしょうか。しかし、100円といえども購入数が多くなれば、出て行くお金が増えてしまいます。100均へ行く機会が多く、そのたびに買う予定のないモノまで買ってしまいがちな人は、お金が貯まりにくくなるでしょう。

まとめ

コンビニやショッピングモール、アウトレット、100均へ行く機会が多い人は、出費が多くなりがちです。目の前にある商品が多いので、気になるモノをつい買ってしまいます。その結果、お金が貯まらない家計になってしまうのです。

買い物へでかけるのはいいのですが、その際は必要なモノだけを買うようにしましょう。そして、予算を立てて計画的にお金を使うようにすれば、貯金ができるようになります。また貯まる家計にするだめには、家計簿などでお金の出入りを記録して、家計状況を把握できるようにしておきましょう。

前佛 朋子 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

2006年よりライターとして活動。節約関連のメルマガ執筆を担当した際、お金の使い方を整える大切さに気付き、ファイナンシャル・プランナーとなる。マネー関連記事を執筆するかたわら、不安を安心に変えるサポートを行うため、家計見直し、お金の整理、ライフプラン、遠距離介護などの相談を受けている。

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