21/09/22
公共料金支払いで、一番使われているクレカは? 公共料金支払い用クレジットカードランキング
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クレジットカードはさまざまな場面で利用できますが、公共料金の支払いにもクレジットカードを使っているという方も多いのではないでしょうか。では、みんなが公共料金支払いで使っているクレジットカードはどれなのでしょうか。アンケートの結果と、第5位までのクレジットカードの特徴を紹介します。
公共料金を支払っているクレジットカードはどれ?
情報メディア「まねーぶ」による「【まねーぶ調べ】主婦300人が選んだ!公共料金支払いに利用しているクレジットカードランキング」では、主婦の方々が普段から公共料金の支払いに利用しているクレジットカードのランキングをまとめています。
●公共料金支払い用クレジットカードランキング
まねーぶ「主婦300人が選んだ!公共料金支払いに利用しているクレジットカードランキング」より
1位はダントツで「楽天カード」、2位は「イオンカード」と「JCBカード」が同人数となっています。また4位は「三井住友カード」、5位は「dカード」です。今回は、公共料金支払いによく利用されているこれら5つのクレジットカードの特徴についてご紹介します。
公共料金支払い用クレジットカード1位:楽天カード
公共料金の支払いのような毎月発生する固定費用の場合、ポイント還元されるとうれしいですよね。楽天カードの場合、電力、ガス、水道などの公共料金支払いは基本的に500円につき1ポイントが貯まります。楽天カード自体、年会費・入会費無料でカードが発行できるのもメリットですね。
楽天カードは提携先が多く、さまざまな公共料金の支払いに使えるのも広く利用されている大きな理由でしょう。また、公共料金などの継続的な支払いについてはカード番号や有効期限が変更になった場合でも、利用可能枠を超過していたりカード更新後に利用履歴がなかったりするなどの理由がない場合は自動更新してもらえます。ただし、家族カードの利用状況や公共料金の支払い先の事情などで自動更新されないケースもありますので、注意が必要です。
楽天カード会員向けサイト「e-NAVI」や楽天カードアプリをダウンロードしておけば、カードの明細もすぐにアプリで確認できます。利用明細も見やすく支払い状況がわかりやすいので家計管理がしやすく、月々の固定費用の管理には便利です。
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公共料金支払い用クレジットカード2位:イオンカード
続いて、イオンを利用する方から絶大な支持を受ける「イオンカード」です。気になるポイント還元率ですが、一部を除き基本的には200円につき1ポイント。イオンカードも提携先が多く、電気・ガス・水道代だけでなくNHK受信料や国民年金保険料などにも利用できます。イオンカードをすでにお持ちの方なら、公共料金の支払いにイオンカードを利用すれば家計管理がしやすくなりますね。
イオンやダイエー、マックスバリュなどのイオングループの店舗では、基本の200円利用につき1ポイントではなく2倍(200円につき2ポイント)のポイントが貯まります。また、テレビコマーシャルでも宣伝していますが、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」はイオングループの各店舗で買い物代金が5%オフになります。さらに、毎月5のつく日はポイントが2倍になります。そして、毎月10日はイオングループ以外の買い物でも200円につき2ポイント貯まるので、ポイントの貯まりやすさを考えるとイオンカードに魅力を感じますよね。
>>イオンカードはこちら
公共料金支払い用クレジットカード2位:JCBカード
JCBカードは日本生まれの国際カードブランドとして、多くの日本人に利用されています。JCBカードの基本ポイント還元率は、税込1000円ごとに1ポイントです。JCBカードのポイントは1ポイント=3〜5円相当で利用したり、他のポイントに交換したりできます(使い方によりレートが異なります)。
JCBカードを一定金額以上使った人にだけ提供される「JCB STAR MEMBERS」というメンバーシップサービスもあり、ランクによってポイントアップも期待できます。もちろん公共料金の支払い先も充実しています。
JCBカードの場合、「Oki Dokiランド」というネットショップサービスを展開しており、約400店のお店からポイント優待を受けながらお買い物ができます。Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど有名ネットショップでのお買い物もいつもの2倍~最大20倍貯まるのでぜひ活用していきたいですね。
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公共料金支払い用クレジットカード4位:三井住友カード
ナンバーレスのカードが話題になった「三井住友カード」。キャッシュレス化が進んでいる中でセキュリティが心配、と言う人も多いと思いますが、カードの券面からカード番号や有効期限をなくしてより強固なセキュリティを実現している三井住友カードなら安心に使うことができますね。カード情報はアプリに集約されており、アプリの利用で利用明細やポイントの管理もできます。さらにタッチで決済できるので、会計時にかかる手間を減らせます。
ポイントは200円の利用で1ポイントつきます。ですが、マクドナルトやセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンでは最大5%のポイント還元を受けることができるので、コンビニをよく利用する方にはとても魅力ですね。
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公共料金支払い用クレジットカード5位:dカード
dカードも公共料金の支払いクレジットカードとして人気のあるカードです。年会費無料で、ポイント還元は100円につき1ポイント。比較的ポイントの貯まりやすいクレジットカードです。さらに、買い物で「dカードポイントUPモール」を経由すると通常の1.5~10.5倍のポイントが貯まります。Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングはもちろん、ふるさと納税サイト「さとふる」や国内・海外ツアーを手掛ける「ANAトラベラーズ」なども含まれているので、かなりおトクにお買い物できそうですね。
なお、ドコモのスマートフォンを使っている方なら、「dカード GOLD」がおすすめ。年会費こそ11000円(税込)かかりますが、ドコモの携帯利用料金の支払いで10%のポイント還元があるので、それだけでも年会費以上のポイントが手に入ることも。公共料金の支払いとあわせて活用したいですよね。なお、格安スマホ「ahamo」でも、dカード GOLDで利用料金を支払うと10%のポイント還元が受けられます。
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まとめ
いかがでしたか。今回は公共料金の支払いに利用されている5つのクレジットカードについてご紹介しました。公共料金のように毎月必ず固定で発生する必要をクレジットカードで支払えたら、ポイントも貯まりますし、クレジットカードの利用明細上で一元管理できて便利ですよね。
ただし、公共料金の一部は口座振替にすることで割引を受けられる場合があります。その割引内容によりますが、クレジットカードで支払うよりも口座振替のほうが割引が大きい場合もあるので注意が必要です。また、利用可能額を超えて公共料金の支払いが止まってしまうということにもならないよう、利用可能額を忘れずにチェックしておきましょう。
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大塚 ちえ ファイナンシャルプランナー(AFP)、証券外務員Ⅰ種
新卒から証券会社一筋で働く、現役アラサー金融ウーマン。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、キャリアやお金、結婚・恋愛のことなどいろんな女性の悩みに向き合う。現代日本に生きる働きすぎな女性にエールを送る。
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