21/02/27
1000円から米国株積立が簡単にできるPayPay証券、今すぐやるべき5つの理由
投資はお金を増やすためには欠かせません。でも、難しいのはイヤ…という方におすすめなのがPayPay証券(旧OneTapBUY・ワンタップバイ)。PayPay証券では、これまで投資をしたことのない人でも手軽に投資がスタートできます。
今回は、PayPay証券でできる投資と、PayPay証券で投資を今すぐやるべき5つの理由をマネーコンサルタントの頼藤太希さんとファイナンシャルプランナーの高山一恵さんに聞いてきました。
●教えてくれたのは…
頼藤太希さん
Money&You代表取締役/マネーコンサルタント
中央大学客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。マネーコンサルタントとして、資産運用・税金・Fintech・キャッシュレスなどに関する執筆・監修、書籍、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力している。『1日5分で、お金持ち』(クロスメディア・パブリッシング)、『はじめてのNISA&iDeCo』(成美堂出版)など著書多数。日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)。
高山一恵さん
Money&You取締役/ファイナンシャルプランナー
慶應義塾大学卒業。2005年に女性向けFPオフィス、(株)エフピーウーマンを設立。10年間取締役を務めたのち、現職へ。全国で講演活動、多くのメディアで執筆活動、相談業務を行ない、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。著書は『税制優遇のおいしいいただき方』(きんざい)、『ゼロから始めて2時間で一生困らないマネープランができる本』(彩図社)など多数。ファイナンシャルプランナー(CFP®)、1級FP技能士
PayPay証券ではこんな投資ができる
PayPay証券の前身はOneTapBUY(ワンタップバイ)というサービス。2016年に米国株をスマホで購入できるサービスとしてスタートしました。2021年2月、このOneTapBUYが商号変更を行い、PayPay証券に生まれ変わりました。
PayPay証券では、スマホで「PayPay証券日米株」というアプリを使って、日本株・米国株合計300銘柄以上に投資することができます。投資先は日本も米国もどこかで名前を聞いたことのあるような大企業・人気企業が揃っています。また、PayPay証券では、これらの有名な株だけでなく高配当株、ETF(上場投資信託)などに積立投資をすることも可能です。
また、「PayPay」といえば、スマホ決済アプリでおなじみですね。PayPayで買い物をしたときにもらえる「PayPayポイント」を利用したポイント投資もPayPay証券が手がけています。アメリカの複数企業に分散投資する「スタンダードコース」と、スタンダードコースの3倍の値動きをする「チャレンジコース」の2種類のコースから選ぶだけで、PayPayポイントが値動きに連動します。
さらに PayPay証券には「誰でもIPO」というIPO専用アプリもあります。誰でもIPOでは、新しく株式市場に上場する銘柄を1株から購入できます。IPOは、上場直後に大きく値上がりすることが多いため、投資家に人気の投資です。
このような投資ができるPayPay証券で、今すぐ投資を始めるべき理由を5つ、まとめて紹介します。
PayPay証券をやるべき理由①:米国株にも気軽に投資できる
PayPay証券では、日本株・米国株合計300銘柄以上に投資できます。投資できる銘柄は絞り込まれていますが、いずれ劣らぬ大企業が揃っています。中には近頃話題のFIRE(経済的自立と早期退職)を目指して購入されている高配当株・ETF、増配株などもあります。
「GAFAM」と呼ばれるグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトをはじめ、コカ・コーラやウォルト・ディズニー、スターバックスなどなど、成長を続ける世界的企業がたくさん。PayPay証券ならこれらの企業に気軽に投資できます。
PayPay証券をやるべき理由②:定額の積立投資で堅実にお金が増える
PayPay証券では、「つみたてロボ貯蓄アプリ」を利用することで、米国株・ETFなどへの積立投資ができます。
株のような値動きの大きな資産を買うときには、積立投資で一定額ずつ購入するのがおすすめです。そうすることで、仮想通貨の価格が安いときにはたくさん、高いときには少し買うことになるため、平均の購入単価を下げることができます。これをドルコスト平均法といいます。
積立投資は資産形成の王道です。それでいながら、することはコツコツ一定額ずつ買い続けることだけ。一回設定したらあとは自動で投資が進みます。しかも、PayPay証券の積立投資は米国株でできるのですから、中長期的に大きな成長が期待できます。
PayPay証券をやるべき理由③:24時間いつでも投資できる
米国の株式市場が開いている時間は、日本時間の深夜です。この時間、がんばって起きて投資してもいいのですが、辛い人もいるでしょう。その点PayPay証券ならば24時間、いつでも投資できます。
寝ている間に何か大きな出来事があったとき、他のネット証券などでは、翌日の夜になって初めて取引が成立するのですが、PayPay証券を利用すれば、翌朝すぐに取引をすることも可能。より機動的に米国株を取引できます。
PayPay証券をやるべき理由④:シンプルな作りなので迷わず3タップで投資できる
PayPay証券日米株のアプリはとてもシンプルな作りなので、すぐに操作に慣れるでしょう。欲しい銘柄を選んで、金額を指定して、「買う」を選択すればすぐに株が買えます。たった3タップ程度で投資ができるのです。
普段から投資するなら、操作はなるべくシンプルなほうがいいですよね。PayPay証券での注文は、スマホや機械がちょっと苦手かも…という方でも、迷わずにできるよう工夫されています。難しいことはありません。
PayPay証券をやるべき理由⑤:1000円から買える
PayPay証券では、日本株も米国株も、今の株価に関係なく1000円から投資できます。たとえば、今の株価が1株2000円の銘柄に1000円だけ投資するということができるのです(この場合、0.5株分買える計算です)。このように、株価に関係なく投資ができる証券会社はPayPay証券しかありません。
また、米国株投資の場合、通常は米ドル建てとなるため、為替レートや為替手数料などを考慮する必要がありますが、PayPay証券ならば円建てで取引ができるため、わかりやすいのもメリットです。
たとえば任天堂の株価は6万8300円(2021年2月19日終値)。1株だけ投資しようと思えば6万8300円、100株買うなら683万円も必要な計算です。しかし、PayPay証券ならば1000円から投資ができますから、値段の高い銘柄(値がさ株)にも手が届きやすいですね。
PayPay証券はこれから株式投資をする方におすすめの証券会社です。ぜひ口座を開設して、投資してみてくださいね。
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畠山 憲一 Mocha編集長
1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。2018年より現職。ファイナンシャル・プランニング技能士2級。教員免許も保有。趣味はランニング。
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