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20/12/19

相続・税金・年金

親・祖父母を扶養に入れるといくら節税できる?扶養にできる条件をチェック【Money&You TV】

親・祖父母を扶養に入れることで得られる経済的メリット

親・祖父母を扶養に入れることで得られる経済的メリットは、扶養している人の所得税・住民税の節税と親・祖父母の健康保険料の節約の2点があります。
扶養に入れる条件は、税法(扶養控除)の扶養と健康保険の扶養で異なります。条件を満たせば、両方とも入ることもできます。


出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:宮田 翔吾)

●所得控除で税金の負担を減らす

親の年齢が70歳以上で同居の場合なら、所得税の控除額は58万円です。両親が健在ならば、2人分控除ができます。
いくら節税できるかは、所得金額によって変わりますが、年収が500万円なら70歳の親1人(別居)で約8万円の節税になります。

●健康保険料の負担をなくす

親・祖父母が子・孫の健康保険の扶養に入ると、親は国民健康保険料を支払う必要がなくなります。
ある自治体の計算例では、2人世帯で夫婦の一方が年金を年額150万円もらっていて所得がある場合、年間約3万円の保険料負担があります。子・孫の健康保険の扶養に入れば、この負担分が減らせることになります。
ただし、健康保険の仕組みでは、75歳以上になると後期高齢者医療制度に加入することになりますので、健康保険料の節約はできなくなります。


Money&You マネーアンドユー

株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。数十名のファイナンシャルプランナーを擁し、女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」や、女性向けマネーメディア「Mocha」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画・制作、フィデューシャリーデューティ対応サポートを行っている。

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