19/09/05
100円ショップ家計救済グッズ厳選5選
家計のやりくりで抑えたいのが普段使いの物に対する支出です。10月に消費税増税となり、今は108円で買えるのに110円になる100円ショップ(食品は据え置き8%)。とはいえ、その商品の中には、値段以上の価値があると思える品もいろいろあります。そこで、これはコスパがいいな! と思える、増税前に買っておきたい家計救済グッズを5つ紹介します。
100円ショップ家計救済グッズ①化粧品
直接肌につけるものなので100円ショップの化粧品を敬遠している人も多いかもしれません。化粧水や乳液などの基礎化粧品はドラッグストアなどで買うとしても、「色づけ系」は100円ショップに優れものが多くあります。線を引くだけのアイラインやアイブロウライナー、マスカラ、マニキュアやネイルシールも豊富。ちょっと挑戦してみたい色の色づけ系化粧品やたくさん色を揃えたいマニキュアは特におすすめです。
100円ショップ家計救済グッズ②文房具
日常生活や子どもの学校持参物で不可欠な文房具。文具店やショッピングモールの文具コーナーで揃えるとけっこう費用がかさみますが、100円ショップならもちろん100円です。
ハサミは種類も多く切れ方や大きさ別、左利き用のものまで揃います。付箋など使い捨てる文房具も可愛らしいものや仕事向けのものまで豊富なラインナップがあります。
筆者のお気に入りは一筆箋。お客様へのお手紙や業者さんへの請求書送付時に美しい一筆箋に手書きのお手紙を添えています。
ただし、ノート類はトップバリューなどオリジナルブランドや5冊纏め売りのお店の方が安いようです。文房具はモノによって100円均一と使い分けるとよいでしょう。
100円ショップ家計救済グッズ③ラッピング用品
プレゼントや手土産を包むラッピング用品は、いずれ捨ててしまう物。可愛らしくしたいけれど費用はあまりかけたくない家計費のひとつです。しかし100円ショップなら様々な大きさのラッピング用袋、リボン、ボックスがそろっています。
バレンタインなどお菓子をプレゼントする時やハロウィン・クリスマスなど季節に合わせた商品が出るのも魅力。100円なら惜しみなくラッピングしてプレゼントすることができそうです。
100円ショップ家計救済グッズ④封筒・のし袋
とっさの時に必要なのし袋はコンビニなど出先で買うと結構高いもの。常備しておきたい家計救済グッズのひとつです。我が家では、結婚式などの華やかなお祝い用、通常のお祝い、お見舞い、御霊前、御仏前、お年玉用ポチ袋、茶封筒は在庫を切らさないようにしています。項目がブランクののし袋用に、「御祝」「お見舞い」などのスタンプもあるので用意しておくとずっと使えますね。
100円ショップ家計救済グッズ⑤キャラクターグッズ
ディズニーランドやサンリオピューロランドで買ったら数百円しそうなキャラクターグッズが当然ですがすべて100円。食器類、文房具、インテリア、キッチングッズ、ランドリーグッズ、おしゃれグッズまであり、身の回りを特定のキャラクターで揃えることもできそうなラインナップです。ディズニー好きの我が家は、ディズニーランドに行く前に100円ショップに行って家族にいろんなものがあることを理解させるお土産代削減作戦を実行しています。
まとめ
書ききれなかったものとしては常備しておきたい乾電池、これからの季節に不可欠な紙マスクもドラッグストアなどで買うと高いので100円ショップで買っています。
100円ショップは「これも100円でいいの?」の宝庫です。楽しみながら我が家の100円ショップリピ商品を見つけてみてください。
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稲村 優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFP︎︎®︎)、心理カウンセラー、ジュニア野菜ソムリエ
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆活動を行っている。日経ウーマン、北海道新聞などへの記事提供、テレビへの取材協力など各メディアでも活躍中。著書『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』河出書房新社。趣味は、旅行・ホットヨガ・食べ歩き・お得情報収集。FP Cafe登録パートナー
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