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19/06/20

資産運用・経済

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)のオススメ商品、買うならこの3本!

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、老後資金をおトクに準備できる制度です。2017年の法改正から、ほとんどすべての国民が加入できることになりました。公的年金の上乗せとして、加入する人が増えています。
しかし、いざiDeCoを利用しようとしても、何を選べばよいか悩むことも多いのではないでしょうか。今回は、数あるiDeCoで購入できる金融商品の中から、筆者のオススメをお伝えします。

iDeCoで買うべきオススメ商品 2つのポイント

老後資金の準備に適したiDeCoは、税金の優遇が受けられることが大きなメリット。
税金の優遇は、以下のとおりです。
・掛金が全額所得控除
・運用益が非課税
・受け取り時には、退職所得控除、もしくは公的年金等控除が適用

iDeCoならどの商品を選んでもこれらの税金優遇がありますが、よりおトクに活用するには次の2つのポイントをおさえておくのがオススメです。

●iDeCoのオススメ商品のポイント1 手数料が安い商品を選ぶ

iDeCoは貯金ではなく年金です。制度の利用にはコストがかかることに注意しましょう。iDeCoの主なコストは、金融機関ごとに決まっている「口座開設手数料」と「口座管理料」、商品によって決まっている「信託報酬」です。

・口座開設手数料 2777円~
iDeCoを始めるには、まずは銀行や証券会社などの金融機関で口座を開設します。その際に必ずかかるのが、口座開設手数料です。
このうち、国民年金基金連合会に支払う2777円は、どこの金融機関でも同額です。そのほかに、運営管理機関(金融機関)ごとにかかる手数料が設定されている場合がありますので、できるだけ安いところで開設しましょう。
ただし、口座開設手数料がかかるのは開設時だけです。

・口座管理料 167円/月~
口座開設後、口座を保有しているだけで毎月かかる口座管理料は、金融機関によってかなり差があります。
たとえば、野村證券は450円(掛金1万円未満かつ残高100万円未満)、三井住友銀行は422円ですが、インターネット証券のSBI証券や楽天証券は167円と安くなっています。
手数料が高いと、運用による利益が出てもその分目減りしてしまいます。金融機関は、口座管理手数料が安いところを選びましょう。

・信託報酬 約0.12%~
iDeCoで購入できる商品には、元本割れのリスクのない定期預金や生命保険もあります。しかし、より大きな利益を目指すなら、投資信託がオススメです。
投資信託には、リスクの少ないインデックス型、ある程度のリスクをとりつつ利益を出すことを目指すアクティブ型があります。
投資信託では、信託財産の一定割合が信託報酬として差し引かれます。割合は、投資信託ごとに決まっていて、一般的にインデックス型のほうがアクティブ型の商品よりも低くなっています。

●iDeCoのオススメ商品のポイント2 分散投資ができる商品を選ぶ

投資の世界には、「卵をひとつのカゴに盛るな」という格言があります。
持っているすべての卵をひとつのカゴに入れて、もしも落としてしまったら卵はすべて割れてしまいますね。投資も同じで、ひとつの投資先にお金をすべてつぎ込むと、その投資先が暴落したら大きな損失が出てしまいます。
そこで、いくつかのカゴ=投資先に分けておけば、リスクも分散されるというわけです。

投資信託は、投資家から集めた資産を、運用のプロが国内外の株式、債券、不動産などで運用をする金融商品です。つまり、運用先=カゴを分けて運用しているのでリスクが分散されています。
ただし、その運用先やバランスは投資信託ごとに異なります。リスクの大きさなどを考慮にいれつつ、自分で納得できるバランスの商品を選びましょう。

iDeCoのオススメポイントをおさえた商品はコレ!

では、具体的な商品で見てみましょう。

・iFree 8資産バランス
信託報酬:0.24%(インデックス型)
値動きの異なる8つの資産に均等分散投資をしています。8資産とは、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、海外リート。それぞれ異なる指数との連動を目指して運用しています。

・SBI・全世界株式インデックス・ファンド
信託報酬0.15%(インデックス型)
実質的に日本を含む世界中の株式へ投資をします。運用は、全世界(先進国。新興国)の株価指数に連動することを目指しています。世界の経済成長にとともに資産形成できる商品と言えるでしょう。

・ひふみ年金
信託報酬:0.82%(アクティブ型)
国内外の上場株式が主要な投資対象。市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資することで、中長期的に資産の成長が期待できます。

iFree 8資産バランスとSBI・全世界株式インデックス・ファンドは現状、iDeCoで購入できるのはSBI証券のみとなります。もしすでに他の金融機関でiDeCoを始めているならば、同様の投資先に投資する、信託報酬の安い投資信託がないか探してみるのもいいでしょう。
ひふみ年金は、SBI証券、イオン銀行、マネックス証券などで購入できます。

iDeCoのオススメ商品を組み合わせて、分散投資を実行

iDeCoでは、掛け金の上限額は人によって異なります。自営業やフリーランスの人は月6万8000円まで、会社員は月2万3000円まで(厚生年金に加入し、かつ企業年金がない場合)です。
iDeCoは月5000円から掛け金を出せます。しかし、無理せずそれぞれの状況に合わせて掛け金を決めましょう。

なぜなら、iDeCoで作った資産は60歳にならないと引き出すことができないからです。老後資金を確実に作るためにはメリットと言えますが、途中で現金化できませんので、60歳までのキャッシュフローに無理が出ないようにしておく必要があります。

会社員が月2万円の予算でiDeCoを買うなら、インターネット証券で口座開設し、バランス型の投資信託を2つ組み合わせて運用することをおススメします。
1万円は「iFree 8資産バランス」で、リスクを抑えつつバランスよく運用をします。iDeCoは60歳までの長期運用になりますので、値動きの異なる資産を組み合わせることで、着実に利益を増やしていけそうです。
もう1万円は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」。長期運用には、低コストであることも大切です。まさに塵も積もれば山となる、なので、投資信託選びにもコスト意識を持ちましょう。

おトクなiDeCoは、ぜひ多くの人に活用していただきたい制度です。
コストをおさえた分散投資をキーワードに、これぞという商品を探してみてはいかがでしょうか。

※本記事で紹介した投資信託は、あくまでも参考として申し述べたものであり、売買を推奨するものではありません。売買の判断は自己責任でお願いいたします。

タケイ 啓子 ファイナンシャルプランナー(AFP)

36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録パートナー

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