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19/08/19

家計・ライフ

9割の人が知らない、スマホ決済の「落とし穴」3選

にぎわいを見せるキャッシュレス決済市場。なかでも、スマホを使ったQRコード決済ができるアプリが次から次に登場して話題になっています。あなたの周りでも、使っている人が増えてきたのではないでしょうか。
確かに便利なスマホ決済ですが、知らないと損しかねない落とし穴があるのをご存知ですか。その落とし穴の中から、基本的なものを3つご紹介します。

スマホ決済(QR決済)の落とし穴1:お金やポイントに有効期限がある

現金の100円はいつ使っても100円ですが、チャージした100円やたまった100円分のポイントには、有効期限が設けられている場合があります。

たとえばPayPay(ペイペイ)の場合、キャンペーンなどで付与されるお金のうち、「PayPayボーナスライト」には「付与日から60日以内」という有効期限があります。この期限は、買い物などをしても延長できないので、期限内に使わなければもったいないですね。他のチャージしたお金やポイント(PayPayマネーライト・PayPayボーナス)の有効期限はなくなったため、なおさら失効に気をつけるべきでしょう。

また、LINE Pay(ラインペイ)の場合は、チャージしたお金(LINE Pay残高)の有効期限は最後に使用した日から5年、付与されたお金(LINE Payボーナス)の有効期限は同じく2年です。また、ポイント(LINEポイント)の有効期限は最後に使用した日から180日後までとなっています。

有効期限があるとはいってもそれなりに長いですし、多くは利用することで延長できますから、普段使っている分には問題ないでしょう。しかし怖いのは忘れてしまったとき。多額のお金をチャージしたり、ポイントをたくさん貯めたりしたまま使わずにいると、失効して使えなくなりますので注意してください。

スマホ決済(QR決済)の落とし穴2:利用上限額や支払い上限額が少ないスマホ決済がある

スマホ決済の多くは、一定期間内(たとえば24時間以内、1ヶ月以内、など)の利用上限額や1回の決済金額の上限額を定めています。この上限額は、同じスマホ決済でも支払い方法などによって異なる場合があります。

上限があっても、月50万円、100万円…などと高額であれば、日常使う分にはそれほど困ることはないでしょう。しかし、中にはこれらの上限額に届いてしまいそうなサービスがあるのも事実です。

たとえばd払いでは、電話料金合算払いの場合、毎月の利用金額の上限が電話料金と合わせて10万円までとなっています。ちょっとした買い物をする程度なら問題なさそうですが、家族の電話代に加え、いろいろな買い物をd払いに集約すると、上限に達してしまうかもしれません。

また、楽天ペイはコンビニで使う場合に限り1回の決済金額の上限額が4000円、1日の利用金額の上限も4000円となっています。楽天スーパーポイントを利用する場合も合計4000円まで。コンビニで大きな買い物をしようにもできない可能性がありますので、気をつけてください。

スマホ決済(QR決済)の落とし穴3:出金に対応するスマホ決済はまだ少ない

スマホ決済では入金(チャージ)ができるのだから、当然出金もできるだろうと思いがちです。うっかりチャージをしすぎてしまったものの、やはり現金が必要になった……。そんなときに、チャージしたお金を現金に戻したい方もいるかもしれません。

しかし、出金できるスマホ決済アプリは、現状まだ少ない状態です。また、出金できるアプリでも、出金に手数料がかかる場合もあります。

本稿執筆時点で、出金のできる主なスマホ決済アプリには、LINE Pay・楽天ペイ・pring(プリン)があります。LINE Pay・楽天ペイは利用可能な店舗も多くて便利なのですが、出金のたびに手数料がかかってしまいます。その金額はLINE Payは1回216円、楽天ペイはなんと出金額の10%! 特に楽天ペイは、高すぎて出金する気にはなれないでしょう。

その点、pringは手数料が一切かかりません。チャージしたお金を家族や友人とやりとりしたり、店舗での決済に利用した後、残ったお金を再び口座に戻したりすることができます。ただし、支払いに対応した店舗がまだ少ないのはデメリットといえます。

なお、PayPayは、2019年9月30日以降に出金ができるようになる予定。d払いも2019年9月に対応する見込みです。

まとめ

スマホ決済は簡単ですから、試しに使ってみよう、という気持ちはよくわかります。実際、ちょっと使えば、基本的な操作はすぐマスターできるはずです。それだけに、今回紹介したような落とし穴が見過ごされかねません。うっかり損をすることがないように、お使いのスマホ決済アプリのルールを見直しておきましょう。

畠山 憲一 Mocha編集長

1979年東京生まれ、埼玉育ち。大学卒業後、経済のことをまったく知らないままマネー本を扱う編集プロダクション・出版社に勤務。そこでゼロから学びつつ十余年にわたり書籍・ムック・雑誌記事などの作成に携わる。その経験を生かし、マネー初心者がわからないところ・つまずきやすいところをやさしく解説することを得意にしている。
2018年より現職。夢はMochaを通してお金に困る人をなくすこと。趣味はランニング。

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