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16/06/27

家計・ライフ

家計コーチが秘訣を伝授! 貯め上手な女性になるには、ブレない自分軸を持つこと

オシャレなカフェでお茶をしたり、旅行を楽しんだり、日々の生活を楽しみながらも、しっかりと将来のためのお金を貯めている、貯め上手のA子さん。無駄遣いはしていないはずなのに、いつまでたってもお金が貯まらず不安がいっぱい、貯め下手のB子さん。
同じくらいの収入のはずなのに、その違いはいったいどこから来るのでしょうか?
年間100件以上の家計を見ているファイナンシャルプランナーである筆者が相談で出会った女性の事例を見ながら、貯め上手さんと貯め下手さんの違いを見てみましょう。


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お金の使い方に表れる自分軸 意識することがポイント

貯め上手のA子さんのお金の使い方を見ると、メリハリが効いていることがよく分かります。カフェめぐりや旅行など自分が好きなものには惜しげなくお金を使いますが、一方で格安スマホを活用したり、水筒を持ち歩いたりと日常生活で可能なところは無理のない範囲で節約をしています。
自分にとってお金を使う価値があるものとそうでないものの区別がしっかりとできていて、それに沿ったお金の使い方をしているのが分かりますね。

それに対して、特別な無駄遣いはしていないはず!と言うBさんを見ると、1日1回のスタバのラテ、仕事帰りに買っているコンビニスイーツ、疲れた時に使っているタクシー代、契約したことも覚えていないようなスマホのオプション料金、ATMの時間外手数料など、まとまったお金を使っている訳ではありませんでしたが、記録をつけてみると、なんとなく使っている小さなお金が積み重なって3万円〜5万円と、家計を圧迫していることに気付きました。

いかがでしょうか?
2人のお金の使い方を見ると、どれだけ節約をするかと言うよりも、意識的にお金を使っているかどうかが分かれ目のようです。
自分が何に価値を感じていて、何にお金を使いたいのか?
まずは、自分の価値観を知り、その価値観に合わせて意識的にお金を使うこと、すなわち自分軸に合ったお金の使い方ができているかが貯め上手への第1歩ということですね。

お金の貯め方に表れる自分軸 なんとなく貯めるはダメ

では、次にお金の貯め方を見てみましょう。
貯め上手なA子さんは、目的別に期間を決めて貯蓄をしています。

・5年後に留学をするための資金(目標300万円)を毎月5万円
・病気などいざという時のお金(目標300万円)を毎月1万円
・老後に向けての積み立て(目標2500万円)を毎月2万円
etc

目的、目標金額、時期が明確なので、それに合わせて銀行や証券会社、保険会社など金融機関を使い分けているのも上手なところです。

一方、将来が不安だからお金を貯めなくてはと、漠然と義務感からお金を貯めているB子さん。
普段使っている銀行口座にそのまま貯めているため、生活費、旅行代、冠婚葬祭費など突破的な支出がある度に貯蓄が減ります。
これでは、いつまで経ってもお金が貯まった感じがせず、常に不安なままです。

いかがでしょうか?
このように自分軸がしっかりとしている人は、自分の夢や人生設計を元に、何のために貯めるのか?という目的から貯蓄をします。
ゴールが明確なので、貯まっていく達成感もあり、貯蓄へのモチベーションが上がることが貯め上手へとつながっているようです。

情報の捉え方に表れる自分軸 判断基準を明確に持つ

最後に、貯め上手になるためには欠かせない情報の捉え方を見てみましょう。
A子さんは、自ら勉強したり、情報収集したりしますが、出来るだけ専門家からのアドバイスをもらうことにしています。また、土台となる方針や方向性が自分軸によって自然と決まっているため、ネット上に流れる一般論や噂話などには流されません。
そのため、情報収集に多くの時間をかけなくても、専門家のアドバイスをもとに自らに合った方法を選ぶことができています。
自分軸がある=自分なりの判断基準が明確にあることで、情報や周囲の声に惑わされずに自分に合った選択ができることが貯め上手の条件ということです。

 一方、B子さんは、ネット検索が大好き。気になることは、とにかく検索をして情報を集めます。更に、様々な講座に行くなど、勉強も大好きです。 しかし、自分の判断基準がしっかりとできていないため、情報に左右されて、お金の活用方針がコロコロと変わってしまっています。流行りものや複雑な金融商品で運用している人が多いというのも特徴です。そのため、商品理解が足りずに損をしてしまっていたり、そもそもの貯蓄目的に合っていない商品ラインナップになってしまっていたりする場合が多々あります。


以上、3つの視点から貯め上手さんと貯め下手さんのお金の活用事例を見てみましたが、このように違いは「自分軸を持っているか」どうかにあるようです。
貯め上手になるために、まずは、「自分の価値観は何なのか」「大切にしたいことは何なのか」「どんな自分でありたいのか」など自分軸の元になる、自分を知ることからスタートしてみてはいかがでしょうか。

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Profile akiyamatomomi

秋山 友美 家計コーチ ファイナンシャルプランナー(CFP)

お金の失敗を経験したことからFP資格を取得。気軽に相談できる場を作りたいとの思いで2005年から活動を開始する。現在は、湘南を拠点にコーチングも活用したライフ・キャリア・マネーの総合的な相談をおこない、特に20代~40代子育て世代からの相談が多い。

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