8月予約開始予定！「LINE Pay Visaクレジットカード」3つのメリット

LINEで使えるLINE Payは、スマホでQRコードやバーコードをやり取りして買い物（コード決済）ができるサービスです。LINE Payには、JCBの「LINE Payカード」や、その他のクレジットカードを登録して使うことができるのですが、そこに新たに「LINE Pay Visaクレジットカード」（仮称）というカードが加わります。いったい、どんなカードなのでしょうか。

LINE Pay Visaクレジットカードはどんなカード？

LINE Pay Visaクレジットカードは、LINE PayがVisa、オリコと連携して発行するカードです。8月からLINE Payで予約が始まる予定です。初年度の年会費は無料。次の年も年1回以上カードショッピングすれば、年会費無料で利用することができます（利用がない場合は1250円（税別）の年会費がかかります）。

Visaは2020年の東京オリンピックのスポンサーになっています。オリンピックを記念した特別バージョンとして、日の丸をイメージした赤いカードも枚数限定で出るそうです。これも、LINE Payから申し込めます。

そんなLINE Pay Visaクレジットカードのメリットはどのようなところにあるのでしょうか。

LINE Pay Visaクレジットカードのメリット1：利用可能店舗が多い

LINE Payはコード決済ですから、コード決済に対応した店舗でのみ利用できます。利用できる店舗は増えていますが、それでも既存のカード決済よりは少なめです。
LINE PayカードはJCBの加盟店で使えるプリペイドカード、LINE Pay VisaクレジットカードはVisaの加盟店で利用可能なクレジットカードです。どちらも、世界中で使えるブランドではありますが、Visaのほうが加盟店が多いといえます。

LINE Pay Visaクレジットカードのメリット2：ポイント還元率が高い

LINE Payカードでは、利用金額に応じて変化するマイカラーランクによって、0.5％から2％のポイント還元が受けられます。また、LINE Payを使ったコード決済をした場合には、さらに3％のポイント還元が受けられるというサービスを行ってきました。しかしこのうち、3％のポイント還元のサービスは2019年7月31日で終了します。

それに対し、LINE Pay Visaクレジットカードでは、初年度はマイカラーランク＋3％の還元が受けられるようになります。現状初年度だけとはいえ、クレジットカードで3％の還元が受けられるというのは大きいでしょう。これまでの＋3％の恩恵を受け取りたい人も、LINE Pay Visaクレジットカードがいいということになります。

LINE Pay Visaクレジットカードのメリット3：LINE Payでクレジットカードの使える範囲が広がる

これまでも、LINE Payにクレジットカードを登録して使うことができました。しかし、それらを使って支払いができるのはLINE関連のサービスだけでした。また、LINE Payカードを登録すれば買い物にも使えるのですが、こちらはプリペイドカードのため、事前にチャージをする必要があります。

この点、LINE Pay Visaクレジットカードを利用すれば、LINE Payで買い物などをする際にもクレジットカードを利用できるようになります。仮にチャージしているお金がなくなったとしても、クレジットカードで支払いを済ませることができます。
また、カードを利用するとLINEで通知を受け取ることができ、LINE Payの決済履歴でカードの利用履歴を見ることもできるので、いくら使ったかを把握するのにも便利です。

まとめ

以上、LINE Pay Visaクレジットカードの3つのメリットを紹介してきました。利用店舗が多くなり、還元率が高いのはもちろん、LINE Payでのクレジットカード利用もより便利になるでしょう。
ぜひ利用したい！という方は予約の方法や発行時期などについてそろそろアナウンスがあるでしょうから、それを待って申し込んでみてください。

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