26/04/10
Amazon「二重払い」してない?家族で年1万1800円得する方法

Amazonには、会費を払うことでさまざまな特典が利用できる「Amazonプライム」という会員制度があります。既にAmazonプライムの会員になっている方も多いと思いますが、家族それぞれが個別に登録していないでしょうか。Amazonプライムには家族会員制度があり、家族で特典を共有できます。
今回は、Amazonプライムの家族会員制度を利用して節約する方法を解説します。家計の見直しのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
プライム会員は家族で別々に入ると負担増に
Amazonプライムは、配送料無料や会員限定セール、デジタルコンテンツ(動画配信・音楽・電子書籍等)などさまざまな特典を利用できるAmazonの有料会員制プログラムです。会費は月額600円ですが、年払いにすると5900円(1ヶ月あたり約492円)とさらにお得になります。日常的にAmazonを利用する人にとっては、便利でコストパフォーマンスの高いサービスと言えるでしょう。
Amazonプライムは個人単位で契約するサービスのため、家族それぞれが登録して会費を払っているケースがあります。たとえば夫婦でそれぞれプライム会員になっている場合、年会費は5900円×2人で1万1800円になります。さらに子どもが成長してアカウントを持つようになると、家族全体の出費は膨らんでしまいます。
Amazonプライムのようなサブスクリプションサービスは、毎月の負担は少額でも、気が付かないうちに支出が積み重なりがちです。ムダなお金を払っていないか、定期的に見直してみることが大切です。
Amazonプライムには「家族会員」制度がある
Amazonプライムには、「家族会員」として特典を共有できる仕組みがあります。同居している家族であれば、本会員1人につき最大2人まで登録でき、一部の特典を共有することが可能です。
共有できる主な特典は、お急ぎ便やお届け日時指定便の無料利用、プライム会員限定先行タイムセールなどです。Amazonでの買い物頻度が高い家庭ほど恩恵を感じやすいでしょう。
なお、家族会員はすべての特典を利用できるわけではありません。Prime VideoやAmazon Music Primeなどのデジタルコンテンツは、本会員のアカウントでのみ利用が可能です。「動画や音楽も家族それぞれで楽しみたい」という場合は、個別契約が必要になります。
配送特典やセール参加などの特典さえ共有できれば問題がない場合には、家族会員制度を利用することで、家族単位で負担を減らせます。現在、夫婦と子ども1人など家族3人がそれぞれ契約している場合、1人のアカウントに残りの2人を家族会員として追加すれば、年1万1800円(2人分の年会費)を節約できます。
プライム家族会員の登録方法と注意点
Amazonプライムの家族会員登録は、PCから「Amazonプライム会員情報」ページを開いて行います。スマホのAmazonアプリからは登録できないため注意が必要です。スマホを使う場合は、ブラウザでPC表示に切り替えて操作しましょう。
本会員になる人が、「Amazonプライム会員情報」で、登録したい家族の名前とメールアドレスを入力します。家族に招待メールが届くので、家族がメール内のリンクをクリックして登録手続きを完了させます。
Amazonプライムの家族会員として追加できるのは、同居している家族に限られます。別居している家族や友人と共有することはできません。
また、登録できるのは最大2人までという制限もあります。既に家族を2人登録している場合には、1人の登録を取り消せば、別の家族を追加できます。
サブスクの見直しで、ムダな固定費を減らそう
Amazonプライムのようなサブスクリプションサービスでは、重複した契約をしていて、ムダな支出が発生していることがあります。家族の契約状況や利用状況を確認し、共有できないかを確認してみましょう。
身近な固定費を見直すことが、家計改善の第一歩です。これをきっかけに他のサブスクについても整理してみてはいかがでしょうか。
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森本 由紀 ファイナンシャルプランナー(AFP)・行政書士・離婚カウンセラー
Yurako Office(行政書士ゆらこ事務所)代表。法律事務所でパラリーガルとして経験を積んだ後、2012年に独立。メイン業務の離婚カウンセリングでは、自らの離婚・シングルマザー経験を活かし、離婚してもお金に困らないマインド作りや生活設計のアドバイスに力を入れている。
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