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17/11/22

資産運用・経済

iDeCo(イデコ)の申し込みが最難関!? マンガでiDeCoのはじめ方を解説「ライバルはイデ子!?」

少しずつ浸透してきたiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)。
超低金利の定期預金が、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を使うだけで、0.01%の2000倍、20%にすることができます。お得な制度にも関わらず、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の加入者数はまだまだ少ない状況です。それにはワケがあったんです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は「石橋を叩いて堂々と真ん中を渡る」方法

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を賢く使えば、「安全」「確実」「高利回り」で資産形成ができます。
「お金は増やしたい、でも損もしたくない」という人にはぴったりの制度といえます。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の活用は、たとえて言うなら「石橋を叩いて堂々と真ん中を渡る」方法です。違法でもなんでもなく、合法の、お金を増やす方法で、利用しないことこそが損です。

どうして金利0.01%の定期預金をiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)にすると20%になるのか、そのからくりは、ズバリ、「所得控除」を活用できるからです。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の拠出金は、すべて所得控除になります。

所得控除で、約100万円の税金を取り戻すことができる

所得控除とは、本人や家族の状況、災害や病気といった個人の事情によって、税の負担を軽くする制度です。

例えば、毎月、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入し、定期預金に毎月2万円拠出したとします。年間24万円です。所得税率が10%だとすると、所得税2万4000円(24万円×10%)が年末調整または確定申告後に還付されます。さらに、翌年度の住民税が2万4000円(24万円×10% [住民税は一律10%])減額されます。所得税と住民税を合わせると、4万8000円。

年間24万円は着実に老後資産として貯めることができ、確実に4万8000円の税金を取り戻すことができるのです。利回りで考えると、20%となります。
しかも、これが毎年続きますので、20年間続けると、480万円の老後資産を積み立てることができ、確実に96万円の税金を取り戻すことができるのです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)には他に2つの節税メリットがある

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は所得控除による節税効果だけでなく、他にも2つの節税メリットがあります。
1つめは、運用中の利益が非課税である点です。通常、利益が出た場合、利益に対して20.315%%の税金かかるのですが、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)では、積み立て中は非課税となります。
2つめは、年金を受取るときに「退職所得控除」または「公的年金等控除」が適用されるので、税負担を軽くしてくれる面がある点です。

すぐにでも始めた方がお得なのに、できないのにはワケがあった

すぐにでも始めた方がお得なのに、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入している人が少ないのにはワケがあります。それは、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の資料を取り寄せたら 専門用語だらけで、あきらめてしまう人が続出しているという状況だからです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の申込みで挫折した人の声をまとめてみました。
「申込み完了までのステップがわからない」
「申込書類がたくさん送られてきてうんざりした」
「申込書類に書いてある専門用語がわからない。基礎年金番号って何ですか?」
「私の掛け金の上限額がわからない」
「運用商品を選べといわれても選び方がわからない。お勧めはないのですか?」

ここからは宣伝になりますが、これらの声を払拭して、スムーズにiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入できるように、いますぐiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)が申し込める、いちばんカンタンなiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の本「マンガでわかる! iDeCoのはじめ方 ライバルはイデ子! ?」をつくりました。

マンガでわかりやすく説明していますので、ストーリーを楽しんでいただき、読んだ後は早速申し込んでみてください。
みなさんで、必ずトクする優遇税制「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」をおいしくいただいちゃいましょう。

頼藤 太希 マネーコンサルタント

(株)Money&You代表取締役。中央大学商学部客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に現会社を創業し現職へ。ニュースメディア「Mocha(モカ)」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」、書籍、講演などを通じて鮮度の高いお金の情報を日々発信している。『はじめての新NISA&iDeCo』(成美堂出版)、『定年後ずっと困らないお金の話』(大和書房)、『マンガと図解 はじめての資産運用』(宝島社)、など書籍90冊、累計150万部超。日本証券アナリスト協会検定会員。宅地建物取引士。ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本アクチュアリー会研究会員。twitter→@yorifujitaiki

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