connecting…

  • NISA
  • FIRE
  • Money&You TV
  • 確定拠出年金「iDeCo」「企業型」
  • マネラジ。
  • ふるさと納税
  • 届け出だけでお金がもらえる! 給付金制度を活用しよう
  • セミナーレポート
  • まとめ記事/チェックテスト
  • 歴女の投資ファイル
  • ズボラでも出来るシリーズ
  • 投資信託でプチリッチ!「投信ウーマン」
  • 投資女子への道
  • 恋株
  • ぽいきさんの幸せを呼び込むシリーズ
  • 大人女子を応援!家庭で出来る漢方の知恵
  • 読書ブロガー小野寺理香のブックレビュー
  • 駐在マダム、モラハラ夫からの逃亡記
  • “逆打ち”お遍路をご紹介

17/11/22

資産運用・経済

iDeCo(イデコ)の申し込みが最難関!? マンガでiDeCoのはじめ方を解説「ライバルはイデ子!?」

少しずつ浸透してきたiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)。
超低金利の定期預金が、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を使うだけで、0.01%の2000倍、20%にすることができます。お得な制度にも関わらず、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の加入者数はまだまだ少ない状況です。それにはワケがあったんです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は「石橋を叩いて堂々と真ん中を渡る」方法

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を賢く使えば、「安全」「確実」「高利回り」で資産形成ができます。
「お金は増やしたい、でも損もしたくない」という人にはぴったりの制度といえます。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の活用は、たとえて言うなら「石橋を叩いて堂々と真ん中を渡る」方法です。違法でもなんでもなく、合法の、お金を増やす方法で、利用しないことこそが損です。

どうして金利0.01%の定期預金をiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)にすると20%になるのか、そのからくりは、ズバリ、「所得控除」を活用できるからです。iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の拠出金は、すべて所得控除になります。

所得控除で、約100万円の税金を取り戻すことができる

所得控除とは、本人や家族の状況、災害や病気といった個人の事情によって、税の負担を軽くする制度です。

例えば、毎月、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入し、定期預金に毎月2万円拠出したとします。年間24万円です。所得税率が10%だとすると、所得税2万4000円(24万円×10%)が年末調整または確定申告後に還付されます。さらに、翌年度の住民税が2万4000円(24万円×10% [住民税は一律10%])減額されます。所得税と住民税を合わせると、4万8000円。

年間24万円は着実に老後資産として貯めることができ、確実に4万8000円の税金を取り戻すことができるのです。利回りで考えると、20%となります。
しかも、これが毎年続きますので、20年間続けると、480万円の老後資産を積み立てることができ、確実に96万円の税金を取り戻すことができるのです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)には他に2つの節税メリットがある

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は所得控除による節税効果だけでなく、他にも2つの節税メリットがあります。
1つめは、運用中の利益が非課税である点です。通常、利益が出た場合、利益に対して20.315%%の税金かかるのですが、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)では、積み立て中は非課税となります。
2つめは、年金を受取るときに「退職所得控除」または「公的年金等控除」が適用されるので、税負担を軽くしてくれる面がある点です。

すぐにでも始めた方がお得なのに、できないのにはワケがあった

すぐにでも始めた方がお得なのに、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入している人が少ないのにはワケがあります。それは、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の資料を取り寄せたら 専門用語だらけで、あきらめてしまう人が続出しているという状況だからです。

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の申込みで挫折した人の声をまとめてみました。
「申込み完了までのステップがわからない」
「申込書類がたくさん送られてきてうんざりした」
「申込書類に書いてある専門用語がわからない。基礎年金番号って何ですか?」
「私の掛け金の上限額がわからない」
「運用商品を選べといわれても選び方がわからない。お勧めはないのですか?」

ここからは宣伝になりますが、これらの声を払拭して、スムーズにiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入できるように、いますぐiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)が申し込める、いちばんカンタンなiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の本「マンガでわかる! iDeCoのはじめ方 ライバルはイデ子! ?」をつくりました。

マンガでわかりやすく説明していますので、ストーリーを楽しんでいただき、読んだ後は早速申し込んでみてください。
みなさんで、必ずトクする優遇税制「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」をおいしくいただいちゃいましょう。

頼藤 太希 マネーコンサルタント

(株)Money&You代表取締役。中央大学商学部客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に現会社を創業し現職へ。ニュースメディア「Mocha(モカ)」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」、書籍、講演などを通じて鮮度の高いお金の情報を日々発信している。『はじめての新NISA&iDeCo』(成美堂出版)、『定年後ずっと困らないお金の話』(大和書房)、『マンガと図解 はじめての資産運用』(宝島社)、など書籍100冊、累計170万部超。日本証券アナリスト協会検定会員。宅地建物取引士。ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本アクチュアリー会研究会員。X(旧Twitter)→@yorifujitaiki

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連するみんなのマネー相談(FP Cafe)

投資信託の売却タイミングについて

投資神奈川県 いいね 4
2015/06/12

投資信託を初めて2年経ちますが、株式をはじめとして含み益が出ているファンドがいくつかあり、このまま持ち続けた方がいいのか売却して利益確定をしたほうがよいのか悩んでいます。
投資信託はあまりこま...

マネー相談の続きを見る

いつ投資を開始するべきですか?

投資埼玉県 いいね 7
2015/09/27

投資を始めようと思っています。
まずは買ってみようと色々調べた結果、NISAが活用できて初心者でもわかる日経平均に連動したインデックス型の投資信託を購入することにしました。
そこで質問なので...

マネー相談の続きを見る

今後の投資について質問させてくださいませ。
全ての情報をこちらで開示したくはありませんので、イメージつきましたらお会いして相談させて頂きたいです。
▼プロフィール
•東京都在住
•夫34...

マネー相談の続きを見る

閉じる
FP Cafe® お金の相談をするなら、一生涯の「お金の相談パートナー」へ