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21/05/15

トレンド

スマホ依存は私たちの脳にどんな影響があるのか~『スマホ脳』

毎日の生活の中でならない大事なもの、それはスマホですね。どこに行くにもスマホを持ち歩き、ちょっと席を外すときにもお財布とスマホは手放せません。家に忘れた日は一日中調子が狂い、失くそうものならしばらく立ち直れないでしょう。まさに四六時中誰よりも一緒にいる、自分の分身のようなものです。

しかし、スマホを片時も離したくないという気持ちは、立派な依存かもしれません。スマホが人に与える影響を、研究をもとに論じた一冊が、今回紹介する「スマホ脳」です。著者はスウェーデン出身の精神科医、アンデシュ・ハンセン氏。世界中でベストセラーになっています。

スマホを手放せない私たち

現代人は1日平均4時間スマホを使っているそうです。若者の5人に1人は7時間も使っているんだとか。電車に乗ると向かいの乗客は全員スマホとにらめっこで、誰もが暇さえあればスマホ、スマホ。10分に1回、1日だと2600回もスマホをいじっているなんて、すごい頻度ですね。

いつでも知りたい事を調べられる、とても便利な手に乗るコンピュータ。使い勝手が良すぎて手放せません。FacebookやLINE、InstagramといったSNSは刺激的で楽しく、日に何度もチェックします。調べものをしてメールをチェックし、SNSのタイムラインを見ているうちにいつの間にか時間がたっていたなんてことはしょっちゅうです。

もはや、何をするにもスマホがないと始まらない私たちの脳は、すでにスマホ依存状態。使いすぎはよくないと聞いても、子供の頃に「TVを見すぎない」「マンガを読みすぎない」と言われたように、眼を酷使するからだと思っていました。しかし実際にはもっと深刻な理由があったのです。

ここ最近、スマホのリスクが明らかになりつつあります。スマホは眼だけでなく、脳にも影響を及ぼす可能性が高いのです。スマホから文字や映像の刺激的な情報が大量に流れ込むと、脳は情報を処理しきれなくなり、判断力や集中力が低下します。スマホ使用時間が長い成長期の子どもの大脳に発達の遅れが見られるという深刻な研究結果も出ています。

ぼんやりしないと脳に悪い

脳は外部から情報を受け続けることはできません。私たちがぼんやりしている時に脳は休みながら情報を整理しており、そうした時間がないと脳は過労状態に陥って、記憶力や会話に支障が出ることもあります。大勢の人が休憩時間やこまぎれ時間に息抜きのつもりでスマホを取り出しますが、実はそうすることで脳を酷使させているのです。

たとえスマホをいじらなくても、そばにあるだけで気が散り、手に取りたい衝動を抑えるために貴重な集中力が消費されるスマホ。依存から脱するのはなかなか難しそうです。

どうやったらスマホと距離をおけるの?

スマホの及ぼす悪影響にはどう対処すればいいのでしょうか。スマホメーカーは、一定の使用時間を超えるとアプリを停止させる機能を開発しました。リゾート会社では、電子機器全般から離れて自然の中で過ごすデジタル・デトックスを提案しています。

私たち自身がとれる対策は、よく眠り、運動で気分転換をし、スマホの利用時間を制限すること。シンプルですが、集中力を高め、心の不調を防いでくれる最善の策です。
SNSにハマるといくらでもチェックしたくなるのは、友達の動向が気になるから。他人の目が気になるのは、自分に自信がないから。スマホ依存から抜け出すために自信を高めることが大切です。メンタルを整えて集中力をアップさせるには、筋トレと瞑想が効果的。ビル・ゲイツやイチローも、瞑想を取り入れています。

さらに、スマホの通知を電話以外すべてオフにすることでも、自分の自由時間を取り戻せます。時計で時間を確認する習慣をつけて必要以上にスマホを使わないようにし、ついでのSNSチェックをしないようにします。作業中はスマホをなるべく身から離して集中力が下がらないようにします。

一番手っ取り早いのは、スポーツなり料理なり夢中になれる趣味を見つけることでしょう。スマホへの興味が減ると、スマホに支配される時間が減りますからね。

スマホはとても便利なツールですが、ほどよい距離が大切。思い切って全く使わない日を設けてみると、ファスティング(断食)した時のように集中力が高まって心も落ち着きます。
流れ込んでくる情報の多さにヘトヘトになっている私たちの脳。休ませてあげないと、ちゃんと動いてくれなくなってしまいます。スマホ脳から抜け出して脳をリフレッシュさせ、有意義な自分の時間を取り戻しましょう!

小野寺 理香 おのでら りか

読書ブロガー。好きなジャンルは文学、歴史、アート。ふとしたきっかけで出会い、好きになったら長くつきあう……本との巡り合いは人と同じ。時に味わう〝がっかり〟も、読書のおもしろさのひとつです。ここでは、よりすぐりのすてきな本をお届けします。
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