20/10/21
手取り25万円、30万円、35万円、40万円の理想の支出割合【Money&You TV】
手取り25万円、30万円、35万円、40万円の理想の支出割合
年収は300・400万円と低くても、年収が900・1000万円と高くてもお金を貯めている人はいますし、一方で貯められない人もいます。
お金が貯められるかどうかは、収入ではなく支出をコントロールできるかが鍵です。
今回は手取り25万円、30万円、35万円、40万円の理想の支出割合をご紹介します。
出演:頼藤 太希(よりふじ・たいき)、高山 一恵(たかやま・かずえ)
制作:株式会社Money&You(編集:田松 幸之介)
支出割合は家族の人数や住む地域などによっても変わります。目安から少しずれているから絶対にダメ、というわけではありません。そこは実情に合わせて加減すれば問題ありません。
大切なのは、毎月手取りの2割を貯蓄すること。そのためには、ひとつひとつの費目を見直して、いくらまでに抑えるべきなのか、支出をコントロールして、余裕ができたお金を淡々と貯蓄に回していくのです。
支出を分析するのに便利なのが家計簿アプリですが、ダウンロードして設定が面倒で嫌という人やITツールに苦手意識があるという人にオススメするのが、レトロな方法ですが、「レシート&封筒管理」です。
封筒・ファイル・ボックスなどを準備して、「固定費」「食費・交際費」「その他」などとざっくり3つの費目に分け、それぞれ該当する費目にレシート・領収書・支払い明細・メモなどを入れます。その他の部分が大きくなるなら細かく分けてもOK。
ざっくりと支出を把握することがポイントなので、細かいところは気にせず大雑把に仕分けし、1000円単位で把握します。このレシート管理を1カ月ごとに集計してみましょう。自分の支出傾向が見えてきます。
理想の支出の目安よりも大きく使い込んでいる費目があったら、そこは削減のポイントです。
【Money&You TV】配信記事
全バックナンバーはこちら
・#48「つみたてNISAの売り時はいつ?「売却ルール」のおすすめ3パターン」
・#49「つみたてNISAで運用成績の良い商品や信託報酬の安い商品が出てきたら乗り換えるべき? 投資信託変更時の注意点まとめ」
・#50「ゼロから始めて2時間でお金に困らない人生を作る方法」
・#51「攻め3:守り7の黄金投資戦略「コア・サテライト戦略」」
・#52「手取り25万円、30万円、35万円、40万円の理想の支出割合」
【関連記事もチェック】
・手取り25万円、30万円、35万円の理想の支出割合
・9月から厚生年金保険料増額 手取りが減るのはどんな人?
・年収500万円世帯の理想の支出割合
・ウィズコロナで増えた支出・減った支出は? 結局、家計全体で支出は増えたのか
・FPが勧める浪費・消費・投資の支出管理術
Money&You マネーアンドユー
株式会社Money&Youは、「お金と向き合う。」を サポートし日本を元気にする!を理念に、書籍、各種メディア、講演、相談など様々なチャネルを通して、個人がお金の知性を高めるサポートに注力している会社。女性向けお金の総合相談サイト「FP Cafe」、女性向けマネーメディア「Mocha」、動画コンテンツ「Money&YouTV」、Podcast番組「マネラジ。」などを運営。金融に特化したコンテンツの企画、制作、デザイン、コーディング、執筆、分析、アドバイザリーなどを行っている。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう