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16/09/13

トレンド

飲泉って飲んで本当に大丈夫? 温泉療法をしてはいけない病気って?

今や若い女性にも大人気の「温泉」。前回は温泉の定義や泉質・効能などを紹介しました。身近なことなのに知らないことがあったのではないでしょうか?
気になった方は前回の記事をチェックしてくださいね。



今回は、温泉好きな筆者が、「飲泉」の注意点や、「温泉療法」をしてはいけない病気などご紹介します。

源泉100%かけ流しってどういうこと? 飲泉って飲んで本当に大丈夫?

温泉にまつわることで、筆者が疑問に思っていたことについても調べてみました。

【源泉100%かけ流しとそれ以外はどう違うの?】
「源泉100%かけ流し」とは、湧き出た温泉に熱も水も加えていないもので、循環利用されずに放流されているものをいいます。
「源泉かけ流し」「かけ流し」は、熱または水を加えて適温にしてから利用している温泉です。こちらも循環利用はされずに放流されています。
それ以外は、給湯口からは源泉が流れているものの、湯船のお湯は加温やろ過・殺菌後循環利用されている温泉や、循環利用のためろ過・殺菌されたものが給湯口から流れている温泉となります。

【飲泉(飲む温泉)って、本当に大丈夫?】
飲泉は、浸かるのではなく飲んで効能を得る方法として知られるようになりました。
まだまだ一般的ではありませんが、飲むことによって効能がより効果的に得ることができると実証された温泉で、最近大変増えてきました。
飲用できる温泉は必ず看板などが掲示されているので、確認してから飲用しましょう。また、効能についても全ての人に効果があるわけではなく、持病のある人にとっては悪影響を及ぼすこともあるので、医師や専門家に確認してからにします。

温泉療法をしてはいけない病気や症状も知っておこう

温泉は体にいいといわれるけれども、入ってはいけない病気や症状があります。
熱がある場合、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、高度の貧血、妊娠中、特に初期と末期は控えましょう。身体に悪い影響をきたす可能性が高いとのことです。

また、泉質ごと、入浴・飲用別に、してはいけない病気や症状があるので、温泉地に掲げてある表示を良く読んで、無理をしないように入浴・飲用します。


周辺の観光や名産品の堪能なども含めてすべてが温泉の旅です。そんな情報も得てから行けば、もっと温泉が楽しくなります。
温泉は多くの人が利用する場所です。かけ湯をする、湯船にタオルをつけないなど、入浴マナーを守って気持ちよく利用してくださいね。

小野 みゆき 中高年女性のお金のホームドクター

社会保険労務士・CFP®・1級DCプランナー
企業で労務、健康・厚生年金保険手続き業務を経験した後、司法書士事務所で不動産・法人・相続登記業務を経験。生命保険・損害保険の代理店と保険会社を経て2014年にレディゴ社会保険労務士・FP事務所を開業。セミナー講師、執筆などを中心に活躍中。

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