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18/08/26

保険

アウトドアレジャーに適した保険5選

夏から秋にかけてはアウトドアレジャーを楽しむ人が増える時期です。自然に触れることができる楽しさの反面、ケガや遭難などの危険もあります。アウトドアでのレジャーでは命に関わることもあるので、どんな危険があるのかを踏まえた事前の計画がとても大事になります。
安心してレジャーを楽しむために、アウトドアレジャーに適した保険を5つご紹介します。

アウトドアレジャー保険とは

アウトドアレジャーでは、様々な危険が予想されますが、まずは自分自身のケガ、そして人にケガをさせてしまうことも心配です。また、ハイキングなどで遭難して救助されることも。そんな時に強い味方になってくれるのがレジャー保険なのです。

レジャー保険は、スポーツ・レジャー全般向けのほか、ゴルフ、ハイキング・軽登山、本格的な登山など、目的に合わせて選ぶことができます。
また、補償される期間も1日からの短期プランと1年を通したプランの2種類があります。年間を通してハイキングや登山をする人には年間契約の方が安心です。

主な補償の内容は以下の通りです。
自分自身の身体に対する「死亡・後遺障害」「入院・通院」
持ち物に対する「携行品」
他人にケガをさせてしまったりしたときの「賠償責任」
遭難したときに家族が駆けつけるための「救援者費用」
そして遭難してしまった時の「捜索・救援費用」などです。

短期で備えたいなら三井住友海上保険の1dayレジャー保険

1日だけの補償なら、セブンイレブンで加入できる三井住友海上保険の1dayレジャー保険です。
保険料は500円のベーシックプランと、700円のプレミアムプランがあります。
申し込みは、まずスマホやパソコンから事前情報を入力し、予約コードを取得しておきます。そしてお店のマルチコピー機で払込票を印刷し、レジで支払いをすれば完了します。
スキューバダイビングや運動会、キャンプなどいろいろなスポーツやレジャーを楽しむ人向けですが、スカイダイビングなど一部補償の対象外のスポーツなどもありますので注意してください。

スポーツ・レジャー全般(個人向け)の補償と保険料

ハイキングや軽登山ならモンベルの野遊び保険

ハイキングや軽登山のもしもに備えるのであれば、モンベルの野遊び保険が最低限の補償があり保険料も安くお手頃です。ハイキングのほかにキャンプ、トレッキング、スキーなど様々なアウトドアが補償の対象となっています。
モンベルのホームページからインターネットで加入することができますが、モンベルメイト(無料)に登録する必要があり、保険料はクレジットカードの支払いのみとなります。

野遊び保険(国内旅行保険)プラン

保険料を抑えて必要な時だけの補償ならYahoo!保険ちょこっと保険

ちょこっと保険のプランは、スポーツ、お出かけ、生活など様々な日常に潜む危険に対して15のプランが用意されています。
スキー・スノーボードプラン、自転車プラン、海大好きプランや山大好きプランなどは月額270~350円程度の保険料で、アウトドアレジャーを楽しむ人の危険に備えることができます。

保険期間は1年間ですが、期間の途中でも解約可能。申し込みは、まずYahoo!ウォレットに登録することから始めます。
Yahoo!ウォレットとは、クレジットカード情報などを登録しておくと、その後は簡単な手続きで支払いなどができるサービスです。
プランを選んでYahoo!IDでログインしたら、ちょこっと保険の画面で手続きを完了させます。

ちょこっと保険山大好きプラン

遭難救助費用もカバーするならYAMAPの登山保険

登山に限らず、日常のアウトドア全てを対象としているのがYAMAPの登山保険です。
保険期間は1カ月~1年まで自由に選ぶことができ、遭難救助費用の補償があります。似た補償に、国内旅行保険の「救援者費用」がありますが、これは救援に伴う費用の実費(家族の交通費など)を補償するもので、遭難したときの捜索・救助の費用は対象外であることに注意しましょう。
また、遭難救助の対象になるのは、警察から遭難救助と認定されて救助活動が行われた場合に限ります。
申し込みはWEBサイトから、支払いはクレジットカードのみです。

登山保険(山岳保険)プラン

遭難したときの莫大な費用に備えるなら日本費用補償少額短期保険のレスキュー費用保険

まさか遭難事故に遭うなんて、出発時は予想もしないものです。しかし、「2017年度における山岳遭難の概況」(警察庁)によると、遭難の状態は40%以上が道迷いでした。遭難は、ちょっとしたことで引き起こされてしまうことがわかります。
遭難して、民間ヘリにレスキューを依頼すると、1時間あたり約50万円かかり、全額自己負担となります。

そんな事態に備えるにはレスキュー費用保険です。
補償は、家族などが駆けつけるための費用などとして5万円、捜索・救助費用として300万円までの2つの補償のみとなっています。 保険期間は1年間、保険料は年間4000円です。
ケガでの入院や通院、持ち物などの補償は一切ありません。また、海難事故は対象外です。

まとめ

楽しいはずだったレジャーが、思いもよらぬケガなどで悲しい思い出となってしまわないように、保険についても考えておくと良いでしょう。備えあれば憂いなしというように、あらかじめ備えておけば、安心してレジャーを楽しむことができるでしょう。


黒須 かおり
ファイナンシャルプランナー CFP®
女性を中心に、一生涯を見守るFPとしてmoney&キャリアのコンサルティングを行う。幸せになるためのお金の知識など幅広い資金計画とライフプランのアドバイスを手がけている。金融機関にて資産形成のアドバイザーとしても活動中。FP Cafe登録パートナー

記事提供:moneliy

moneliy マネリー

「すべての女性を笑顔にする、マネーケア。」
マネーケアで生活に彩りを与え、女性が笑顔でいられる社会を目指すための情報を発信します。
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