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23/10/19

家計・ライフ

お金が貯まる夫婦に共通する6つのお金のルール

お金が貯まる夫婦に共通する6つのお金のルール

夫婦で夢をかなえるために、お金は必要です。お金が足りなければ、不満が溜まることになります。しかし、不満を溜めても何ひとついいことはありませんし、夢もかないません。不満を溜めず、お金を貯めましょう。今回は、「お金が貯まる夫婦」にあって「お金が貯まらない夫婦」にはないものを6つ紹介します。

お金が貯まる夫婦にあるもの1:明確なライフプラン

結婚したら、住宅購入資金、子供の教育資金、老後資金などまとまったお金が必要な場面があります。必要な金額は、ライフプランによって異なります。家は買うのか、子供は作るのか、老後はどうするのかなどを話し合い、目標金額を決めて貯蓄しなければなりません。
お金が貯まる夫婦は、ライフプランを明確にし、夫婦で共有しています。目標が明確なので、貯蓄のモチベーションが上がるのです。

お金が貯まる夫婦にあるもの2:各自の収入・資産をオープンにする習慣

財布を別にしている夫婦は、年収や貯蓄の額も相手に伝えていないかもしれません。お金が貯まる夫婦は、収入や資産をオープンにしています。
夫婦というのは、協力しながら資産を形成し、一緒にライフプランを実現していく関係です。お互いの収入や資産をひた隠しにしていると、計画的にお金を準備できないだけでなく、夫婦の信頼関係にもヒビが入ります。お金のことはオープンにしておきましょう。

お金が貯まる夫婦にあるもの3:お金の情報への興味

お金が貯まる夫婦は、お金に関する情報に敏感です。貯金するだけでなく、投資でお金を増やすことにも関心があります。お互いが情報交換しながら資産の運用方法を決めているので、着実に資産形成ができるのです。
お金の情報に興味がなければ、お金を効率的に増やす方法がわかりません。貯金に成功する方法もわからず、お金が貯まらない夫婦になってしまうのです。

お金が貯まる夫婦にあるもの4:躊躇なくお金の話ができる関係性

お金が貯まる夫婦は、お金の問題を躊躇せず相談できる関係性を保っています。困ったときにも一緒に解決法を考えられるので、困難を乗り切れるのです。 逆に、お金が貯まらない夫婦は、急にお金が必要になったときでも、相手に相談できません。内緒で借金してしまうようなことになり、ますますお金に困ってしまうのです。

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お金が貯まる夫婦にあるもの5:夫婦の貯金

共働き夫婦の場合、毎月必要な生活費は出し合っているけれど、貯金は各自が行っているというパターンがあります。しかし、貯金を個人任せにしていると、お金はなかなか貯まりません。一方は貯金しているのに他方は全く貯金していないといったことが起こり、大きな買い物をするときには夫婦間に波風が立ちます。
お金の貯まる夫婦は、お金を出し合って夫婦の貯金を作っています。大きな買い物をするときにも、夫婦の貯金から出せるので、ケンカになることもないのです。

お金が貯まる夫婦にあるもの6:クレジットカード払いのルール

「生活費は共有口座から出す」「小遣いは月〇万円」等のルールを決めている夫婦は多いでしょう。しかし、クレジットカードで支払った分があいまいになっていることがあります。
たとえば、生活費をカードで払っても共有口座のお金はすぐには減らないため、使い過ぎてしまうことがあります。また、小遣いが足りなくなってもカードが使えるようなら、小遣いの金額を決めている意味がないでしょう。
お金が貯まる夫婦は、クレジットカードの利用についてもルールを作り、きちんと管理しています。カード払いも含め毎月の出費を予算内に抑えているので、きちんと貯蓄ができるのです。

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ライフプランやお金のことを話し合おう

お金が貯まる夫婦は、お金の使い方も2人で話し合って決めています。お金が貯まる夫婦になりたいなら、まずはライフプランを共有し、貯蓄の目標額を決めましょう。資産運用に関心を持ち、効率的に目標を達成できる方法を一緒に話し合うのがおすすめです。日々の生活費の管理について基本的なルールを決めておくことも忘れないようにしましょう。

森本 由紀 ファイナンシャルプランナー(AFP)・行政書士・離婚カウンセラー

Yurako Office(行政書士ゆらこ事務所)代表。法律事務所でパラリーガルとして経験を積んだ後、2012年に独立。メイン業務の離婚カウンセリングでは、自らの離婚・シングルマザー経験を活かし、離婚してもお金に困らないマインド作りや生活設計のアドバイスに力を入れている。

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