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17/03/23

家計・ライフ

自分らしく生きるために考える「お金」×「カラダ」×「健康」

© Money&You Inc.

3月7日(火)カラダ大学主催トークイベントが都内某所で開かれました。
定期的に少人数イベントを開催しているとのことで、今回で3回目。テーマは「お金」×「カラダ」×「健康」。登壇者は、カラダ大学代表取締役であり、米国CTI認定プロフェッショナルコーチの神西賢一氏、同代表取締役であり、NCA認定コンディショニングトレーナーの坂本真理氏、株式会社Money&You取締役であり、ファイナンシャルプランナーの高山一恵氏の3名。
今回は、そんな講演内容をお届けします。

カラダ大学とは☆
カラダと心のつながり、フィジカルインテリジェンス(身体的知性)を伝えている。カラダを整えることが、心と脳を活性化する。カラダからアプローチし、「人」を整えていくということを教えている。

お金もカラダも意識することから始まる

冒頭、高山一恵に対して、なぜファイナンシャルプランナー(FP)になったかという話から始まりました。

高山「私は一人暮らしをしたことがなく、親元なので、お金のことをあまり考えてきませんでした。社会人になっても変わらず、お金を貯める習慣がなかったのです」

神西「そういう風に見えませんが、そうだったんですね」

高山「ダメダメだったんです(笑)。女性の一つのターニングポイントが30歳と言われていますよね。私もちょうど30歳になる前くらいに、友達から、私のお金使いの荒さを見て、お金のことが勉強できるFPという資格があるから、資格講座に行ってみなと言われ、行ってみたんです。そこで税金や保険などお金のことを学び、お金の知識を知るか知らないかで大きくマネーライフが変わることを知りました。FPを学ぶにつれてもっと知りたくなり、一緒にFPの勉強をする女性サークルを見つけ、そこで勉強していました。それがのちの『FPwoman』です」

坂本「きっかけは友人の一言だったんですね」

高山「はい、その友人には今でも感謝しています。その女性サークルが、メディアからの取材や仕事が定期的に入るようになり、押し出されるように起業したというわけです。マネー業界に入ってから、先輩たち、本、セミナーなどから、お客様にお金のことを教えるために勉強しました。お伝えしたいのは、全くお金のことを知らなかった自分が、今はお金の教養をお伝えする仕事をしているので、お金は誰でも学ぶことができるということです」

坂本「意識することって大事ですよね。私は、20年間出版業界で働いていたのですが、夜遅くまで仕事し、20〜30代は、昼までお酒を飲んだり、駅から5分歩けば着く場所もタクシーを使っていたりしていました(笑)。会社のお金、自分のお金、体力を浪費していたんです」

高山「出版業界の方は、派手な方多いですよね(笑)」

坂本「私も例にもれず(笑)。そんな時に、雑誌のヘルス担当になりました。医療、フィットネス、健康。私は、担当になったからには自分で何でもチャレンジするタイプなので、一通りやりました。健康に気を使い、フィットネスをやる。するといつの間にか、持病である喘息とアトピーが止まったんです。
この時に気付いたのが、人間のカラダはできることを意識して積み重ねていくと変えられる、ということです。自分に起きたカラダの変化を多くの人に伝えたい、そこからトレーナーとして勉強し、自分の環境が変わり、周りの人間関係が変わり、今の仕事につながっています」

高山「お客様からたまに言われますが、『今から始めても遅いですよね』はありません。気付いた時がスタートで、いつ始めても遅くなはないのです」

お金を使うことは悪ではない。使い方を意識することが肝心

神西「高山さんは、お金のことを意識するようになってから一番学んだことは何ですか?」

高山「『とりあえずお金を使う』から『メリハリをつけてお金を使う、自分が大事にしている価値観を意識してお金を使う』ようになったことが一番大事だと思いました。少し難しいですが、お金の使い方には、『投資脳』『消費脳』『浪費脳』があって、お金が貯まる人は、『お金を使うと、お金は増える』という投資脳の方が多いです」

☆『投資脳』『消費脳』『浪費脳』が気になった方はこちらの記事もチェック☆


坂本「実はカラダでも同じことがあります。筋肉は感情表現をする時に使用されますが、ひとそれぞれ笑顔って違いますよね。無意識に持っているものが、筋肉や骨格に反映されるんですよ。そしてそれが人を形成しています」

高山「なるほど〜。無意識に持っているものが反映されるのは、お金の使い方もカラダも同じですね。よく私たちは、『お金は人生を映し出す鏡』と言っています。レシートを見ればその人の人柄や生活が見えてきます」

神西「『お金は人生を映し出す鏡』ですか。響く言葉ですね」

高山「はい。先ほど、投資脳、消費脳、浪費脳のお話をしましたが、お金は使うことは結構大事です。以前、私のお客様で4億円貯蓄がある60代女性がいたのですが、貯めるが目的だったので、使うことができないという相談でした。お金自体には価値はなく、使うものなのに、そして4億円もあるのにお金を使えないのです。お金を使うことの訓練は大事ですね」

神西「4億円は凄いですね!貯めることは重要だけど、使うことがもっと大事ということなんですね」

左から神西賢一氏、坂本真理氏、高山一恵

© Money&You Inc.

貯められる人と貯められない人の違い

神西「お金を貯められる人と貯められない人の違いを教えてください。『お金と健康』でも、もしあればそれも教えてください」

高山「お金を貯められる人は『自分の価値観』『自分軸』がしっかりとありますね。私のお客様で、コンビニでストッキングから食事まで月に10万円使っている方がいらっしゃいました。また、他にはブランド物に使っていました。結構な金額を使っていたので、『ブランドが大好きなんですね』と聞いたらその方はブランドが好きだったわけではなかったんです。使っていた原因は、ストレスで使ってしまっていたということ。自分の価値観、自分軸を持つと、何にお金を使うかはっきりしてきます」

高山「あとは、健康な人と不健康な人の家計状況は全然違うということがあります。自分のカラダへの管理がだらしない人は、家計状況は把握していないことが多いです。その点、毎月一定額、一定の時間を健康に費やしている方は、お金の管理も丁寧にされていて、着実にお金が貯まっていることが多いです。健康への投資は手取りの1割が目安です。健康だと、お金への影響も、人間関係への影響も良好になり、健康への投資はかなり大事だということをお客様の家計を見て実感しています」

参加者「健康にお金をかけないとお金は貯まらないですが、お金がないと健康にお金をかけられないことも事実ですよね。どうすれば良いですか?」

高山「お金をかけなくても健康を意識することはできますよね? 近所を走ったり、ストレッチをしたり、早寝早起きをしたり、ジャンクフードやお菓子を食べないとか。これは大事なことですが、若く元気なうちに、意識して行動を始めるか始めないかが重要だと思います。お金もそうですよね。貯蓄癖がない人が毎月5万円を貯められるようにはならないのです」

坂本「うんうん。健康なカラダもすぐにはつくれません。無理のない範囲で初めて、継続することが大事です。いきなり無理なことから始めるから続かなく、それができない自分を責めてまた嫌になるは、負のスパイラルですよね」

お金とカラダの幸せについて

坂本「サプリメントは、納得して使っているなら良いですが、効果が実感としてあるかどうかが重要だと思います。サプリメントは20年30年同じものを飲み続けるものではないです。カラダを感じ、その時にあったものを摂取していくもの。自分が良いからといって他人にも良いかどうかはわからない、『自分にあった方法』が大事なんです」

高山「これまで話してきたように、お金の使い方、貯め方、増やし方もカラダと同じです。自分にとって何が大事なのか、自分にあった方法は何か。自分と向き合うことが大切だと思います」

神西「カラダの幸せ、お金の幸せってなんだと思いますか」

坂本「ひとりとして同じカラダはいませんよね。股関節、筋肉全部違う。だから、同じメイク、服装してもダメなのは当たり前です。自分しか持っていないカラダと向き合い、今あるカラダと共に生きていく幸せを認識することがカラダの幸せであり、自分の幸せですかね」

高山「お金はいくらあってもそれだけでは幸せになりません。私のお客様に宝くじに当たった方がいて、その方は派遣社員だったのですが、宝くじに当たる前と当たった後で大きく人格が変わったのを覚えています。今では連絡がつきませんが、どうなっているかわかりません。
皆さんにお伝えしたいのは、お金の価値観がはっきりなく、使い方もわからないとお金にとらわれてしまうということです。普通は、銀行は自分から行くのに、お金をたくさん持っていると向こうから出向いてもらえますが、自分がお金の使い方を理解していないと、間違ったお金の使い方にもなりかねません」

神西「お金とカラダ、お金と健康は密接につながっていますね。どちらにも大切なのが、自分と向き合い、自分にあった方法で始めることといった感じでしょうか。本日の内容がみなさんのためになれば幸いです。本日はどうもありがとうございました」


自分らしく生きるために考える「お金」×「カラダ」×「健康」についてのトークイベント。お金、カラダ、健康どれも1日にして成らず。
健康なカラダ、健康な家計状況は自分と向き合い、自分にあった方法で行うことが大事だと、参加者にも感じてもらえた満足度の高いイベントでした。


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Money&You マネーアンドユー

株式会社Money&Youは、「お金と向き合う」を全力でサポートする会社です。すべての日本人が、お金に振り回されない様に、お金とうまく付き合い、「活き活きとした人生」を送れるように、お金の知識と知恵を伝えています。

M 261

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