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22/04/20

家計・ライフ

バブル世代のお金の使い方はZ世代やミレニアル世代とぜんぜん違う! バブル世代の危うい老後

バブル世代のお金の使い方はZ世代やミレニアル世代とぜんぜん違う! バブル世代の危うい老後

ほかの人と自分では、お金に対する考え方が違うなと感じたことはありませんか?先輩・後輩、あるいは会社の上司・部下など、自分と年齢が離れた人になると、そうした考え方の違いをより強く感じることも多いのではないでしょうか。
今回は、松井証券のアンケート結果をもとに、世代ごとのお金の使い方・考え方の違いを紹介します。

バブル世代はZ世代・ミレニアル世代より「ローンで買う」が多い

松井証券『世代別お金に関する実態調査』では、全国の25歳(Z世代)、35歳(ミレニアル世代)、55歳(バブル世代)の男女合計600名を対象に、お金の使い方や考え方、お金の不安についてのアンケートを実施。結果を公表しています。

「25歳で貯蓄がないと仮定し、収入の半分にあたるものを購入する際、どのように行動するか」という質問に対しては、全世代とも「貯蓄が貯まったら買う」と答えた方がもっとも多くなっていました。

●25歳貯蓄なしで収入の半分の価格のものを購入するときの行動

松井証券「世代別「お金事情」に関する実態調査」より

一方、2位の回答がバブル世代とZ世代・ミレニアル世代とで異なっています。バブル世代では「ローンして買う」という回答が2位だった一方、Z世代・ミレニアル世代では、「安価な類似商品を買う」という回答が2位になっているのです。

バブル世代とは、日本がバブル経済の好景気に沸いた頃に社会人となった世代です。この世代はお金の使い方は思い切りがよく、少し無理をしてでも良いものを持ちたいという意識が強いように感じます。安価な類似商品を買うのではなく、ローンして買うという選択肢が2位になるのは頷けるのではないでしょうか。

一方、Z世代・ミレニアル世代はリーマンショックや東日本大震災、そしてコロナのパンデミックなど、常に不安定な先が見えない時代の中、青春時代を過ごし、社会人のスタートをきった世代です。この世代は最後に頼れるのは自分次第、いつなにが起こるかもしれないという意識が比較的強く根付いているように感じます。

その考えが直接、『安価な類似商品を買う』という回答の理由にはなりませんが、いつなにが起こるかもしれないという意識が強く根付いている世代にとって、「ローンをして買う」という選択肢より「安価な類似商品を買う」という選択肢を選ぶ人が多いことは納得できるのではないでしょうか。また、ファストファッションなど安価でいろいろな流行を楽しむことができるようになったという時代背景も一つの要因かもしれません。

若い世代ほどお金の不安を早く感じている

Z世代がお金の不安を感じ始めた年齢は平均「22.7歳」、ミレニアル世代は「27.8歳」なのに対して、バブル世代がお金の不安を感じ始めた年齢の平均は「44.3歳」となっています。

●お金の不安を感じ始めた年齢

松井証券「世代別「お金事情」に関する実態調査」より

これも先に述べたような時代背景が大きく影響しているように思います。若い世代ほど早い段階でお金の不安を感じていることがわかります。

お金の不安の解消法として行っていることの1位は「支出の節約(44.6%)」、2位「資産形成/資産運用(42.8%)」、3位「お金に関する勉強(25.4%)」となっています。

●お金の不安の解消法

松井証券「世代別「お金事情」に関する実態調査」より

PayPay証券

バブル世代はお金の不安があっても行動していない

一方で、上の結果で注目したいのは「不安解消のためにしていることはない」という方の割合。Z世代は16.5%、ミレニアル世代は20.8%なのに対し、バブル世代は31.2%と、他の世代より多くなっているのです。バブル世代はお金の不安があるものの、行動が伴っていないことがわかります。

また、「いつからお金の不安を解消するための行動を行い始めたか」という質問に対して、Z世代は1年以内で38.7%、3年以内で87.8%もの人がすでに行動していると回答しています。一方でバブル世代はというと、1年以内で29.5%、3年以内で47.4%と、Z世代とは大きく違うことがわかります。

●お金の不安を解消するためにいつ行動した?

松井証券「世代別「お金事情」に関する実態調査」より

つまり、バブル世代は、ミレニアル世代やZ世代に比べてお金の不安を感じた年齢が遅いわりに不安解消のための行動を起こしている割合が少ないということになります。

バブル世代の危うい老後

バブル世代は、買い物をローンに頼りがちで、お金の不安を抱えながらも不安を解消するための行動が伴っていないことがわかりました。Z世代・ミレニアル世代のほうが堅実だといえるでしょう。日本がバブルに沸いた昭和末期頃の価値観を今でも引きずっているようでは、老後破綻の可能性があります。

実際、2人に1人は「もっと早く行動しておけば良かった」と後悔しているとのこと。お金を貯める、増やすといった行動を早めにスタートさせることが、老後を安心して迎える鍵にになるでしょう。「どう行動したらよいかわからない…」という場合は、FPなどに相談してみるのもよいかもしれません。

渡部ナオコ ファイナンシャルプランナー

大学卒業後から現在まで金融業界一筋のアラサーワーママ。結婚・出産・子育て・マイホーム購入などの自身の経験から、一人でも多くの女性の悩みを解決したいと思い執筆を開始。
プライベートでは一人娘の育児に奮闘中。

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